ご縁を頂き、会津若松の中小企業同友会の例会に招かれ一時間お話する機会を得ました。
なんぼでも空気になれようと開場と同時に次々やってくる社長様方とごあいさつし、
気分もほぐれての講演でした。
話すって、むずかしー!
第一章は自営業って大変だ、
第二章で、地域農家としての生き方、やってきた方法と未来
をお話ししました。
60分という時間はすごーくながく、それでもほぼ時間どおりに終えたのですが
内容的に聞き手の皆様どーだったか・・・は別問題。
質疑応答のコーナーではやはり厳しいご質問をいただきました。
「TPPはどーおもう?」
「その農地で本当に食べれるのか!?」
「商売人として楽天的過ぎるのではないか!?」
従業員を抱えて事業なさってる立場からすると、至極ごもっとも。
やりたい!
というものと、
事業を継続せねば!
というダブルの責任感は、ぷち農家な私に想像以上のものがあると思います。
懇親会の席も設けて頂き、お酒を交えながら何人かの方とこってりとお話しさせて頂き、
激励も頂きましたが、やはりいちばん感じたのはまだまだ自分は・・・という点ばかり。
それでも今後も自分の方向性・軸は変えずに突き進もうと思います。
こんな機会を頂き、きっと今夜一番学んだのは私自身だったと思います。
会津のみなさまありがとうございましたー!