明日は あら伊達な道の駅・スパイラルホールへどうぞ。
この4年半。何ができるか、と考えて続けてきたプロジェクトのファーストステージ集大成です。
ご縁に感謝。
繋がりをもらった企業、地域の商品が勢ぞろいする、新聞ばっぐをキーワードにしたマーケットです。
私が言い出しっぺで始めた海山プロジェクト、こんな関わり、そしてメンバーがいてくれたからこそ続けてこれました。
私の想いは別名「幸替え市」。
出来ることは小さい感謝の形ですが、
これまで応援で自分たち自慢の「幸」を応援して発信、購入いただいた事への恩返しとして、
繋がった人たちの生業となる自慢の商品「幸」を新聞ばっぐに詰めて、活動を紹介し、販売します。
このカタチ。
自分がずっと想う、信頼の中でしか成立しない、物々交換の価値であり、また、地域活性化の根っこのスタイルなんです。
明日並ぶのは、素晴らしい商品ばかりだと自信を持って言えます!
そして海山の中心となって新聞ばっぐを折ってきた折手もきます。
買う買わないなんて二の次でいいです。
そんな事は別にして、東日本大震災をキッカケに始まった、小さな小さな、人の繋がりの物語を見に来てください。
このマーケットが、自分にとって、始めた当初から考えてきたプロジェクトの答えとして、返せるカタチ。
出来ること、本当に、素朴だけど精一杯のこと。
自分は新聞ばっぐが生業ではないし、それでお金を頂くつもりはありませんし、
その中で、頭と時間をできるだけ目一杯割いて、山ほどの葛藤を抱えながら、また楽しみながら、ここまできました。
が、自分の周りの自然と風景に価値を付けることが生業の自分は、やっぱり二足の草鞋は履けません。
生涯プレーヤーであり続けることが自分の夢であり、望みだからこそ。
関わることを辞めるわけではないけれど、今後は脇役。
これからのステージは、新聞ばっぐをどう発信して収入にしていく、趣味にしていく、愉しみにしていくのか、規模とか成果の大小ではなく作り手の意思を尊重したい、
それが海山の本来のカタチであり、自分の納得できるカタチだろうと考えています。
そして、今年初めから生業であるよっちゃん農場として考えてきた今後の大黒柱づくりにより重心を置き、プレッシャーを背負いたい。
それが自分と海山が揃い立つカタチ。
明日は4年半の気持ちを込めて会場に立ちふさがっております!
ぜひ!来て下さい!
どうぞお待ちしておりますよー!