totoroの小道

「挑戦することで、きっといいことがある」  http://www.geocities.jp/totoroguide/ 

線を踏まないで!

2009-06-12 05:43:06 | 図工
4年生 図工 今日で下絵を終わらせて、次回からいろ塗りに取りかかる予定でいました。家の軒下は難しいから、もっと時間が掛かるだろうと思ったのです。 しかし、予想以上にさっさと描くことができました。時間がもったいないので、急きょ、色塗りに入ることにしました。といっても、時間は正味20分程度しかとれそうもありません。 そこで、背景の山の下地塗りだけをすることにしました。黄色で塗っておけば、次回まで . . . 本文を読む

白いぼうし それでも

2009-06-10 08:50:43 | 4年 国語
白いぼうしはメルヘンの世界です。そこまで厳密に読んだら、よさが失われるのではという意見がありました。 私は、その両立はできないものかと考えます。 ところで、先ほどアップしてから気付いたことがあります。めあて=なぜ「よかったね。」「よかったよ。」がなぜ聞こえたかの答えです。 いつきこえたかというと、ぼんやり見ているときです。なぜぼんやり見ていたかというと.................... . . . 本文を読む

白いぼうし 本当の問題

2009-06-10 06:00:51 | 4年 国語
白いぼうし 4の場面 いよいよT先生の授業が迫ってきます。授業も4の場面に入ってきます。 一緒に授業の指導案を作り始めます。目当ては「なぜ、『よかったね。』『よかったよ。』が聞こえたのか?」です。 T先生の授業の考えを聞きます。まず「よかったね」「よかったよ」がどうして聞こえたのかを前時に調べておき、それを聞き合います。次に、この声の5W1Hを話し合います。(日記で毎日取り組んでいること)だ . . . 本文を読む

資料の提示の仕方

2009-06-09 06:06:48 | 社会
5年生 社会 米作りの盛んな庄内平野 この日は、米作りの授業のまとめです。これまでの学びのまとめと、日本という国全体から見た米作りについて学ぼうと思います。 その際に使う資料は、次のグラフです。(教科書の単元の最後に載っているもの) このグラフを大人が見れば、日本人の米離れが進み、それに合わせて生産調整を行っていくので、米の生産量も徐々に下がりつつあることが読んでとれます。その中から、生産調 . . . 本文を読む

やっぱり やり直した方が...

2009-06-07 20:19:13 | 図工
4年生 図工 前回の図工は、電柱の絵にその後ろにある家を書き込み始めました。 しかし、プール掃除の手伝いに行かねばならず、ちょこちょこっと指示してあとは子ども達に全て任せてしまいました。 私が、先週子ども達に残した指示は、家のここをまず描きなさい。(屋根の中心に、丸い瓦があるでしょ。ここを最初に描いて、次に........そのあと、その下というように、ここを中心にゆっくり、少しずつ範囲を . . . 本文を読む

白いぼうし 3の場面(その2)

2009-06-07 18:37:21 | 4年 国語
白いぼうし 3の場面をアップした後、ちょっと気付いたこと たけのたけお君の気持ちは、調べることができると書きました。簡単な気持ちでそう書きましたが、ほんとうにそうかしらと気になり、もう一度本文を読んでみました。 まず、松井さんには男の子は見えているのか、見えていないのかが気になります。 エンジンをかけたとき、遠くから元気そうな男の子の声が...と書いているので、この部分ではタクシーの中の松井 . . . 本文を読む

白いぼうし 三の場面

2009-06-06 17:25:57 | 4年 国語
T先生と、それから4年の学年主任のO先生と一緒に3の場面の教材研究を行いました。 T先生が子ども達と一緒に考えためあては「松井さんと女の子の様子を読み取ろう」でした。 まず、しばらく教材を何度か読んでみて、そして、「う~ん。」とうなってしまいました。 この3の場面は2つの意味で特殊なのです。果たして目当てをたてて、話し合える場面なのかどうか、困ってしまったのです。 まず3の場面の特殊性 . . . 本文を読む

はなのみち 次の言葉を

2009-06-05 06:02:35 | 1年 国語
1年生のこの時期、まだ国語は難しい。子ども達が静かにじっとしていないからだ。しかし、だからといって適当に授業をしていると、どんどん子ども達は国語がつまらなくなっていく。 私は、この時期の国語は、内容より、何回も何回も大きな声で読み合って、声に出して読む楽しさを教えてあげればよいと思っている。以前のわたしのクラスでは、リズムよく読む楽しさを感じると、1時間でもずっと読んでいた。(毎日、教科書の . . . 本文を読む

白いぼうし 2の場面

2009-06-04 22:26:42 | 4年 国語
白いぼうし 2の場面 T先生が悩んでいます。明日の初任研の国語の授業の構想について...... そこで、2の場面の教材研究を、T先生としました。めあては「もんしろちょうの代わりに夏みかんを入れた松井さんの気持ちを考えよう」です。 まず、どんなまとめをノートに書かせたいのか、T先生の構想を聞きました。まとめは「男の子の大切なもんしろちょうをにがしてしまったので、松井さんは悪いなあと思って、夏み . . . 本文を読む

白いぼうし4の場面

2009-06-04 06:30:18 | 4年 国語
初任研の授業で、白いぼうしの4の場面を行います。 ファンタジーいっぱいの、とってもいい場面。私は、この最後の余韻が大好きです。子ども達には、ぜひ最後の一行を味わわせたいと思います。 さて、新採の先生とちょっとだけ教材研究をしました。 先生が子ども達と共に作った問題は「よかったね。よかったよ。が、どうして松井さんに聞こえたか?」です。 でも、いっしょに読んでみてもどうして松井さん「には」聞こ . . . 本文を読む

白いぼうし

2009-06-03 06:53:51 | 4年 国語
4年生白いぼうし 1時間目   松井さんはなぜ「にこにこして答えたのか」を学んでいた。 子ども達は、いまいち乗り切らなかった。なぜかというと、にこにこ答えるのは当たり前だと思っているからだ。 しかし、松井さんにとっては大事な「夏みかんをレモン」と間違われたのだ。にこにこはおかしい... 本当は、そんなこだわりを持って話し合うと、盛り上がるのだと思う。 子ども達は、にこにこ . . . 本文を読む