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T:今日の課題は?S:自分が夏みかんを白い帽子に入れたのに、なぜ化けたと言ったのだろう。
S:夏みかんをいれたのは松井さん。S:だから、化けたんじゃないことは一番知っている。S:化けたを調べたんだけど、全く別のものになる。S:姿を変えて、夏みかんになる。S:逃げた蝶が、夏みかんになる。S:逃がしたのは松井さんで、蝶の代わりにいれたのは松井さん。S:だから、化けたんじゃなくて、代えただけ。
T: . . . 本文を読む
T:昨日は新しい問題ができましたね。S:「なぜ女の子は松井さんを急がせたのだろう?」 ➀道に迷ったから。○②実は男の子に捕まったちょうだから ③女の子はチョウではやくみんなの所へ帰りたいから ④松井さんにきれいな花畑を見せたかった
S:急がせる理由を探そうS:どこで急いだ。
せかせか=ちょっとの間も休むことが出来ないというような言葉づかいや動作をし、それに接する人も落ち着かない感じを受ける . . . 本文を読む
S:どうして本当のちょうちょが、めずらしいのだろう?
S:大人から見れば普通のちょうだけど、たけお君から見たら、初めてつかまえた大切なちょう。
新しい目当てS:なぜ、女の子は、松井さんを急がせたのだろう。
急がせた=せかせか①いそがしそう ②落ち着かない ③せかす=速くするように急がせる。○①道に迷ったから。 ②実は男の子につかまったちょうだから。 ③女の子はちょうで、早くみんなのところへ行 . . . 本文を読む
初雪の降る日(7)
「どうして、なぞなぞを叫ぶとき、目をつぶったのだろう。」
1 神様にお願いするため。2 なぞなぞを忘れないため。3 草の種の息吹をたくさん集めるため。4 冷静になるため。5 目をつぶると、大きく息を吸えるから。
T:さっきの授業で、みんなが最初に選んだのは?S:「4 冷静になるため。」を選んだのだけど、よく調べていったら、どうもこれは違うことが分かった。
T:ではもう一 . . . 本文を読む
初雪の降る日(6)
T:では、大問題を解決していきましょう。T:大問題は、何?S:どうして、なぞなぞを叫ぶときに目をつぶったのだろう。T:それに対して、5つの予想が出ました。その中から、みんなの選んだ予想はどれ?S:冷静になるために目をつぶって集中した。
S:目をつぶった理由は直前にあるはずだから、「女の子は目をつぶって」の直前の、「このとき、女の子の...。」の部分を調べたらいいと思います。 . . . 本文を読む
初雪の降る日(5)
T:では、いよいよ今日から大問題に取り組んでいいですか?S:はい
T:1人1人、予想をノートに書きなさい。
T:発表してください。1 目をつぶると力が入って声が大きくなる。2 目をつぶった方が大きく息を吸いやすい。3 目をつぶると、リラックスして話しやすい。4 目をつぶって叫ぶことに集中した。5 目をつぶって冷静になろうとした。
S:リラックスするって気分を楽にさせるこ . . . 本文を読む
初雪の降る日(4)
T:昨日はどこまで学んだっけ?S:大問題ができました。S:今日からいよいよ、問題を解いていくんだね。T:では、今日から大問題に取り組むんだけど、その前に、もう少し確認しておきたいこと、気になっていて大問題に行けない部分はないかな?
S:昨日、みんなが、石蹴りはウサギの罠って行っていたよね。S:うん。S:そのウサギの罠について、もうちょっと調べておいた方がいいと思うんだ。S: . . . 本文を読む
T:今日は何をするんだっけ?S:大問題を作る。S:普通ならしないこと。普通なら言わないことのなかに、問題が隠れている。
S:手足がかじかんでもう氷のようなのに、なぜ弾むように石けりをするのか。S:それは、ウサギたちが前にも後ろにもいて、押してるんじゃないの?S:ウサギって、かわいいけど、それじゃあ魔物みたいじゃない。S:ウサギは、魔物なの?T:そうそう、魔物って書いてあるよ。S:どこに?S:それ . . . 本文を読む
初雪の降る日、二日目です。
私が個人的に読んでいて見えなかった教材を、昨日は子供たちと、子供たちの力を借りて読んでみました。
このお話が、(1)突然石蹴りが始まり (2)雪兎があらわれ (3)さらわれそうになっておばあさんの話を思い出し (4)ヨモギのおまじない作戦が失敗し (5)ウサギを喜ばせることができて (6)知らない町で助かった。お話だと、改めて整理できました。
今日も、私自身、子供 . . . 本文を読む
初雪の降る日は、以前、浜松授業研究の会で分析を試みたのですが、うまくいきませんでした。
布石が分からないのです。普通の物語教材なら、何度も読み直していると「おやっ」と思う部分がそれとなく見えてきます。物語が起承転結へと流れるように、大事な言葉が目立たないように埋め込まれているのです。
でも、このお話はよく分かりませんでした。それで、前回4年生を受け持ったとき、時間もないこともあり、追求学習を行 . . . 本文を読む
短歌とか俳句とかは、たった17文字や31文字の中に、大きな自然やそこから感じる日本人の心情を織り込んでいる。教科書では、「工夫して読む」ことに主眼をおいている。
しかし、よりよく読むためには、どうしても内容の理解が必要になる。イメージを持たずに読んでも、ただの自己流の自己満足になる。
そこで、私はみんなで読み取りをして、最後にそれを絵に表す活動をしている。それからその情景が伝わるように読むので . . . 本文を読む
短歌とか俳句とかは、たった17文字や31文字の中に、大きな自然やそこから感じる日本人の心情を織り込んでいる。教科書では、「工夫して読む」ことに主眼をおいている。
しかし、よりよく読むためには、どうしても内容の理解が必要になる。イメージを持たずに読んでも、ただの自己流の自己満足になる。
そこで、私はみんなで読み取りをして、最後にそれを絵に表す活動をしている。それからその情景が伝わるように読むので . . . 本文を読む
短歌とか俳句とかは、たった17文字や31文字の中に、大きな自然やそこから感じる日本人の心情を織り込んでいる。教科書では、「工夫して読む」ことに主眼をおいている。
しかし、よりよく読むためには、どうしても内容の理解が必要になる。イメージを持たずに読んでも、ただの自己流の自己満足になる。
そこで、私はみんなで読み取りをして、最後にそれを絵に表す活動をしている。それからその情景が伝わるように読むので . . . 本文を読む
T:これから、大問題と問題を見つけていきます。T:問題がないと、考えられないからね。S:ごんのおかしいところ、変なところを見つければいいね。S:言動から見つけるんだったね。S:ゴンだけじゃなくて、兵十からも見つけた方がいいと思うよ。場面によっては、兵十の方が多い。S:それじゃあ、場面によって、ごんか兵十の「へん」だ「おかしい」を見つければいいね。T:できれば、その理由も考えてみるといいです。
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