夏休み。娘が、毎年いっしょに絵を描くのを楽しみにしています。
私も楽しみにしています。授業でどう指導したら、みんなにいい絵を描かせてあげられるかの、いい実験台になるからです。
国語も、「さあ、このときの主人公の気持ちを考えなさい。」と、おおざっぱに問うと「楽しい。」「嬉しい。」「悲しい。」「寂しい。」など、切り返しもできないぐらいおおざっぱな発言しか返ってきません。
主人公が、このとき、どん . . . 本文を読む
軟口蓋に発生した声を当て、響かせた声をだします。
しかし、子供たちに、「軟口蓋に、息を当てなさい!!。」と言っても?????なんのことか、さっぱりわかりません。
そこで、軟口蓋の説明をします。「口をあけながら息を吸うと、口の奥のほうがすうっとします。」「そこが、軟口蓋です。」
「歯の裏側から、軟口蓋まで、指で触ってみてごらん。」「硬い骨があるけど、急にやわらかくなるでしょ。」「そこが、軟口蓋 . . . 本文を読む
展開の核になる、「あ」の声の出し方で、つけたし。
「大きな口をあけなさい」と指示すると、どうしても口は縦長になる。
しかし、これでは口腔内部が広がらずにせっかくのよい声が、外へ出てこない。
目を丸く見開きほほを上げ額を狭くする
自分の口が、今どんな形になっているのかを、触ったり、見たりして意識させる。
さらに、このビデオのように下の歯をだすと急に明るい声が出てくる。
「い」をはっきり発 . . . 本文を読む
面白美術館というクラブの担当になった。
年間9回、週1時間だから、できれば毎週作品ができ、しかも満足させたいと思った。
そこで、この年は絵手紙を中心に活動を行った。
第1回目絵手紙ブームでもあり、みな結構楽しんで行った。
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ここまでのおさらい
立ち方 ・はだしで立ち、足の指で大地をつかむ。 ・かかとは、べったっとつけず、薄い紙を踏んでいる。 ・腰で立つ。
いよいよ、声を出します。よい声をだすためにも行うことがたくさんありそうです。よい息を吸うこと。よい口の形をつくること。口の中の空洞についてイメージすること。声を出す方向を理解することなど...
口の開け方は、それぞれの母音によって違います。口をはっきり、 . . . 本文を読む
クラブ活動について考るようになりました。
若いときは、全然考えなかったんです。サッカークラブを受け持てば、子どもたちと1年間楽しく毎週サッカーをしていました。ゲームクラブを持てば、楽しく子どもたちと将棋をしたり、UNOをしたりしていました。漫画クラブを持てば、子どもたちは黙々と漫画を描いたり読んだりしていました。
いつ頃からかなあ....。
指導要領には次のように載っています。学年や学級の所 . . . 本文を読む
源氏物語の資料ありがとうございました。
とてもおもしろかったです。
私は歴史が大好きなので、先生の資料を読んでまた自分でも調べてみたいなあと思いました。
聞かれたことに対する答えは分からず、仮説という形でお返事したが、喜んでくれたみたいでよかった!!
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足で、床をつかむ指導を徹底して行った後、もう一度、息を吸う練習をします。
そんなに簡単に、すぐに歌わないのです。
基礎ができていないと、いくら歌っても上達がゆっくりです。遠回りに見えるかもしれませんが、基礎とみっちり取り組みます。
そんなに基礎ばっかりでは、子どもたちが可哀想って思えるかもしれませんが..
まず、立ち方のおさらいです。
いい。足の裏で、ぐっと床をつかむ . . . 本文を読む