(なぜ、藤原道長は、源氏物語をゆるしていたか)いよいよ、○○さんの疑問について考えます。
しっかりした答えはわかりません。でも、今まで調べてきたことを参考にして考えてみます。
その①まず、藤原道長と紫式部は、同じ藤原北家の一族です。しかも恋人同士だったという説もあります。ともかく、二人は親しい間柄だったようです。だから、藤原氏が負け、源氏が勝つ物語もゆるしてくれたのでは....
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6年生のお子さんから、こんな質問を受けました。
紫式部は藤原道長の長女「中宮・彰子」に仕えます。そして源氏物語をかきました。でも、どうして藤原道長は、源氏を主人公にする物語を書くことを許したのですか?藤原氏を主人公にすればいいのではないでしょうか?
困りました。今まで、そんなこと考えたこともありませんでした。
どう答えていいか分からないので、とりあえずあれこれ調べることから始めています。
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ある、6年生のお子さんから、こんな質問を受けました。
紫式部は藤原道長の長女「中宮・彰子」に仕えます。そして源氏物語をかきました。でも、どうして藤原道長は、源氏を主人公にする物語を書くことを許したのですか?藤原氏を主人公にすればいいのではないでしょうか?
困りました。今まで、そんなこと考えたこともありませんでした。
どう答えていいか分からないので、とりあえずあれこれ調べることから始めています . . . 本文を読む
さて、以前にも書きましたが、このお話は本来「ハンス・ウイルヘルム」が書いた童話です。それを久山太市さんが訳しています。
絵本は、もともと言葉の数が少ないですから、詩や短歌・俳句のように、読み手の想像に任せられる部分が多くなります。また、このお話の場合、挿絵も「ハンス・ウイルヘルム」ですから、挿絵にもかなりのメッセージが込められていると思われます。
すると、それらのメッセージを、(どう日本語にす . . . 本文を読む
みんな、泣いて肩をだきあうほど悲しかったのに、ぼくだけいくらか気持ちが楽だった理由を考えてきました。
それは、生きている間に、僕の大切な気持ち「ずうっと、大好き」は、他のみんなと違って、きちんと伝えてあるから。だと思います。
でも、なんだかすっきりしません。まだ、何か大事なことが隠されているように感じます。それはこのお話を読み始めたときからずっと感じています。
あらためて、この . . . 本文を読む
戸田先生の指導のビデオを見ていて、おっと!!最近、指導が荒っぽいぞ。足をちゃんと教えることを省略して、先走って息を吸う指導をしてた!!
と、気付きました。
そこで、ちょっと時間を見つけて足を意識する指導をしてみました。
足を教えるには、足の指で床をつかむ感覚を感じさせるとよいです。それには、裸足になるのが一番です。
まず、足を広げてね。かかとに、グーがはいるぐらい空けるんだよ。
それから . . . 本文を読む
戸田先生が、息の吸い方の指導をしているときに一時、その指導を止めます。
そして、「あなたたちは、とってもいい子たちだから、立ち方のことも教えてあげるね。」と少し指導内容を変えます。
息を吸うためには、足のふんばりが大事だからです。土台ができていないと、息も吸えないし、声も出せないのです。
いい、こんなぐらぐらする立ち方じゃダメだよ。
ぐらぐらしないためには、足の裏で床をつかむんだよ。あしの . . . 本文を読む
週1時間 4年生の取り組みです。なかなか都合で授業ができないときがあり、進みませんでしたが、「とうとう、花は、咲きました!!」完成です。全員が!!
7時間かけて、取り組んできました。
全作品を載せます。写真だと本当の色がでません。大きい作品、小さい作品があるのに全てほぼ同じ大きさに撮ってあります。
でも、それぞれの子供の、努力の様子は伝わると思います。私が子どもたちと共に描いた絵も1枚はいっ . . . 本文を読む
雨の季節が終わります。私の家の周りのアジサイの花は、かれています。
まだ、このクラスの花は咲きません。(笑)行事や私の都合などが重なり、図工の時間がつぶれてしまいます。なんとか、夏休みまでに完成させてあげたいな。6時間目 4年生。出入りで、毎週1時間の実践です。
昨日に引き続き、あじさいの一つ一つの花が塗れた子は、花と花の間のすき間を塗っていきます。花がここにあって、その向こ . . . 本文を読む
雨の季節です。私の家の周りに、きれいにアジサイの花が咲きそろいました。
平野先生の実践を手本に、あじさいを描かせてみたいと思います。4年生。出入りで、毎週1時間の実践です。
5時間目 行事や私の都合などが重なり、ずっとできずにいました。久しぶりの図工です。この間に、アジサイの季節は終わり、実際の花はもう枯れています。がまだ、このクラスの花は咲きません。(笑)
久しぶりなので、色の塗り方の指示 . . . 本文を読む
どうしても、歌の指導は知らず知らずに我流になる。
我流になると、労は多いが実りは少なくなる。
我流でなく、本物の指導をすることが、子どもたち自身が満足する歌を歌わせてあげる最短距離だ。
そこで、時々、今の自分の音楽の指導を振り返るために、戸田先生の指導を録画したビデオを見て、あの頃のことを思い出す。
戸田先生がまず、一番先に指導し始めたのは、息の吸い方だった。
息を体のどこまで吸い込んで . . . 本文を読む
最初はそれほどでもなかったのですが、音楽の授業に、だんだん勢いがでてきました。
何が良かったのだろう?どうして変わったのだろう?と、考えることがあります。
それは、テクニックではないと思います。もっと大事なことが、2つあるように思っています。
まず1つめこれは、子どもたちとの信頼関係というか、つながりではないかと思います。
「ダメ」なことはきちんと「ダメ。」ふざけている子には、きちんと「ダ . . . 本文を読む
つい先日の音楽の時間の様子です。
楽しそうに演奏し、楽しそうに歌ってくれるのがありがたいです。
まずは「歌が楽しい!!」「音楽の時間が楽しい!!」と思うことが最初だと思います。
最近は、「あ」の顔を作って声を伸ばす練習。足のかかとの裏にティッシュペーパーを入れたつもりで足の指に力を入れる練習。「ワォ~っン」とオオカミの遠吠えをしたり、「ワォォオォ、ワォォオォ、ワォォオォ..」と口に手を当てて . . . 本文を読む
「エルフは気にしないと分かっているのに、『いらない』といったのはどうしてだろう?」という問題の答えは、「①耐えられないぐらい悲しいから」と分かりました。ぼく/だって、/悲しくて/たまらなかったたまらない=このままでは耐えられない意で、その状況に強い不満を表す。たまらぬ。
エルフを失ったことが、とても悲しいのです。今は他の犬なんて考えもつかないのです。ですから、エルフ以外の犬は要らない=不要なので . . . 本文を読む
川村先生の指導途中の自画像の絵を見ながら、研修を行いました。
正委先生が、新城の授業研究の会に行き、学んできたことを私たちに伝えてくださいました。
「絵は、丁寧に書かなければならない部分、書き込むことでリアルになる体の線があります。」「その線を、見つけてi入れるだけで、俄然絵が生き生きと本物のように見えてきます。」と話されます。
たとえば、目についてです。
目を描くとき、ま . . . 本文を読む