〈Aさんのノート 1日でこれだけのノートができる〉
↑Aさんの、このまとめの最後の部分がいいと思いません?私は、この単元を設定するに当たって、生き物の尊厳について考える機会にしようと思っていました。ここまで、学んできた、生殖活動(人間 魚 植物)を通して、生き物の神秘さや偉大さに気づいてくれたらいいなと思ったのです。「いいダンナさん...」いいなあ。私の考えを、跳び . . . 本文を読む
平均の授業に入った。導入、クラスの実態を考えると、なるべく分かりやすい方がいい。そこで、3つの平均を求める内容を扱ってみようと考えた。
私の授業の黒板は、ともかく「きたない」私がかくのはなるべく少なくして、子供たちが黒板を使うからだ。
問題を考え、ノートにまとめる。まとまった子からそれを黒板で紹介する。ただし、同じ考えや方法がすでにでていたらだめ、というルール。算数の不得意な子は、友だちがかい . . . 本文を読む
朝顔の花の仕組みを調べてきた。おしべとめしべがあること。開花前は、めしべの方が長いこと。開花すると、おしべが長くなること。おしべには袋があって、その中に花粉が入っていること。花粉は開花する間では袋に入っているが、開花すると袋が破けてあたりに飛び散ること。飛び散った花粉が、めしべの柱頭につくこと。めしべの根元が膨らんでいること。........... 以上のことがこれまでの観察で分かった。
&nb . . . 本文を読む
ここまで米作りについて調べてきた。そろそろ終盤になる。ここまで1 米作りは、気候や地理的要因が大きいこと2 農家が努力をしていること。3 農家を支援する・協力する仕組みがあること等について学んできた。
取れたお米は、日本全国に送られる。主にトラックや列車で送られるが、海峡はフェリーで送られる。「飛行機は?」という意見も出たが、重くて運べないし、運賃が高いから現実的出ないと気づいた。お米の値段には . . . 本文を読む
俳句を作ろうという単元
俳句は、17文字の中に、日常の気づきや感動を読み込んでいく。しかも、季語を入れて。
子供たちに『秋を表す季語を入れて、日常の感じたことを俳句にしなさい。」と指示すると、おそらく「真っ赤な紅葉がきれい。」だとか、「赤とんぼがきれい」とか、頭の中のイメージでただの言葉遊びをすることになる。
そこで、まず、2文の単文作りを行った。1文目 9月になってからの「 . . . 本文を読む
校内で研究授業があった。参観する1時間、子供たちは自習をする。
このような自習の時間は、プリントを行うことが多い。でも、最近の学習の様子を見ていて、自学で1時間分の学習をすすめられるだろうと判断した。
社会科の学習を自分で進めるよう黒板に本時の目当てを板書し「このことについて教科書○ページ~○ページで調べなさい」と指示した。子供たちからは、教科書だけから調べるのですか?と質問があった。資料集も . . . 本文を読む
あさがおの花の仕組みや、受粉により次の世代を残す仕組みについて学んでいる。
1学期の反省で、子供たちは観察し、話し合いはそこそこできる。しかし、それを記録しないためになかなか定着しない。せっかく、興味を持っていたはずなのに、次の授業になると前時の学びをほぼ忘れていて、深まりに掛けていた。
そこで、2学期は、徹底的に学びを記録することにこだわっている。
しっかり観察しなさい。観 . . . 本文を読む
まず、鳥瞰図で庄内平野の特徴をそれぞれの班で話合った。
庄内平野は、山と海辺の畑作地をのぞくと、ほぼ全域が田んぼであることが分かる。しかも、その田んぼの形が整然と整列している。
どうして、整然としているか?教科書を調べると、「圃場整備」という言葉が出てくる。これを、みんなで読んでみるが、読んだだけでは何のことが分からない。
そこで、私も黒板で説明をしたが、 . . . 本文を読む
理科、私は大好き。でも、せっかく実験をしたり観察をしたりしても、あまり興味を示さない子がいて1学期はがっかりしたことがあった。
そこで、2学期は、もっと喜んだり、びっくりしたりしてほしいと思う。1学期は、インゲンがうまく育たなかったり、人間の赤ちゃんの成長だったりしたたため、ビデオや映像にかなり頼っていた。これだと、バーチャルだから分かるような気はするけれど、感動はないんだろうなと思う。
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2学期 理科の1時間目 1学期の反省をふまえて、ノートにまとめて、考えを深めていきたい。
この授業では、あさがおの花の仕組みを調べるとともに、実体顕微鏡の使い方にも慣れさせたいと考えた。
先ず花をそとからながめてスケッチした。
次に、本時のメインである花の内部の「おしべ・めしべ」を調べようと思った。私が当たり前だと思っていたことを子供たちは知らなかった。
「おしべ・めし . . . 本文を読む
めあて ~庄内平野が米作りに適している理由を調べよう~
まず、地図帳で庄内平野(酒田市)の位置と地形を確認した。子供たちは真っ先に、最上川が流れている、と大きな川の流れを指摘した。また、前回学んだ、鳥海山も見つけることができた。教科書に、ほぼ同緯度の宮古市との比較が取り上げられているので、ついでに、宮古市をさがした。「二つの町の違い」を地図帳から探してください。と指示をした。
酒田市は平野なの . . . 本文を読む
夏休みにちょっと教材研究しておいたところの授業。
教科書の資料をどうつかうかを考えておいたので、ほぼ予定通りの授業ができた。この写真全部を読み取らせるのではなく、上中下の3つの部分に分けて調べさせることはやはり効果的だった。
この授業の子供たちのノートはこのようになった。
次回予定
75回
9月9 . . . 本文を読む
2学期の国語 最初はからたちの花 北原白秋
この詩は、よく耳にする。しかし、こうしてしっかり読む機会はなかなかない。
一読して、子供たちには感想をかいてもらった。
からたちの花が咲いたよ白い白い花が咲いたよ・・・・・という、有名なフレーズから始まり、同じ言葉で終わる。
どの子も、「からたちの花がきれいだな」というような感想を書いた。
この詩は1時間しか . . . 本文を読む