新採の先生が明日行う国語の授業について、その構想を聞いてみた。主人公レナの気持ちの分かるところに線を引き、その中のいくつかをノートに視写して傍線を引き感想を書くというプランだった。
彼女は、1時間授業が持つと思っている。確かに1時間の授業になる。さて、この授業で子ども達にどんな力がつくのだろう？と考えた。
そこで彼女に、その場面の教科書をコピーしてもらった。ちなみに彼女は、赤本と言われる教科書 . . . 本文を読む
新年度が始まりました。昨年から校長が代わり、指示される視点が全く以前と異なるため私たちが右往左往している上に、大幅にメンバーが代わりました。
ますます、学校がぼやけてきているように感じます。
しかし、本校の校長の言うことをよく注意して聴いていると、前校長とそんなに違うことを言っているわけではないのです。いや、現校長も子どもの素敵な姿を望む気持ちは同じものです。
現校長は、現状をよく把握して評 . . . 本文を読む
四年生上の国語の教科書には「かがやき」と題が付いている。
これから約半年、この「かがやき」の教科書と毎日付き合うことになる。
かがやくを辞書で引くと、二つの意味があることが分かる。（一） まぶしい光が連続的にその物から出て、美しく（あたりが明るく）見える。（二） その状態がすばらしく（晴れがましく）見える。つまり、直接光る状態と、光ったように感じる状態である。
この教科書はどっちだろう？
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