totoroの小道

「挑戦することで、きっといいことがある」  http://www.geocities.jp/totoroguide/ 

開脚跳び(3年生)④

2010-10-30 17:55:34 | 柔軟運動・器械運動
Mrヒデさんに教えていただいたことを、早速試してみた。とはいっても、子どもたちには前時に、あと1回で跳び箱を終わりにしますと言ってあった。(次週から、学習発表会の練習が始まるので、体育館が2週間体育で使えない。)最後の1時間なので評価もしたい。そこで、着手のハの字は教えず、①素足で跳ぶこと。②踏み切り板無しで膝と腰のバネだけで体を持ち上げることの2点に絞って取り組んでみた。まず、この助走に入るまで . . . 本文を読む

開脚跳び(3年生)③

2010-10-30 14:14:01 | 柔軟運動・器械運動
Mrヒデさんに教えていただいたことを、早速試してみた。とはいっても、子どもたちには前時に、あと1回で跳び箱を終わりにしますと言ってあった。(次週から、学習発表会の練習が始まるので、体育館が2週間体育で使えない。)最後の1時間なので評価もしたい。そこで、着手のハの字は教えず、①素足で跳ぶこと。②踏み切り板無しで膝と腰のバネだけで体を持ち上げることの2点に絞って取り組んでみた。最初は、踏み切り板がない . . . 本文を読む

開脚跳び(3年生)②

2010-10-28 17:14:08 | 柔軟運動・器械運動
開脚跳びは、実践しているようで、あんまりしっかり考えてやったことはなかった。そこで、今回の指導では、腰の高さ足の伸び着地の際足を前に出して体を止める。等々、ともかく美しく跳べることを念頭に指導している。この子あたりは、かなり空中に高く跳びあがっている。足をしっかり開いているので、両足とも跳び箱のはるか上を通っていることがわかる。着地の際の足の伸びは、とっても美しく感じる。 これでいいのかなあ?? . . . 本文を読む

開脚跳び(3年生)

2010-10-28 16:21:21 | 柔軟運動・器械運動
3年生 開脚跳びに取り組んでいる。我が家のビデオを新しく購入した。浜松授業研究の会で、M先生から、ビデオやデジカメの有意義な使い方を教えていただいていたので、さっそく跳んでいる様子を撮影した。スローで見てみたり、連写で撮影した画像を見てみると、普段早くて見えない子どもたちの体の動かし方が見えてきた。↓踏切の後、腰を上へ引き上げている様子。↓跳び箱上で、足を大きく横に開いている様 . . . 本文を読む

台上前転の取り組み⑬ - 4段で、足を伸ばして、ゆっくり転がってみる

2010-10-27 07:07:49 | 柔軟運動・器械運動
この高さになるとしっかり踏み切り板を蹴って体を上に持ち上げる必要がある。腰を頭より上に持ち上げ、回転できるようになった子は次に足をきれいに伸ばしていく。早く回りたいのをこらえ、ゆっくり回ることを意識させる。このあたりまでできたら、やっと助走をつけて、台上前転に取り組むことを許可していく。 . . . 本文を読む

台上前転の取り組み⑪ - 4段でまず転がってみる

2010-10-27 07:02:06 | 柔軟運動・器械運動
この高さになるとしっかり踏み切り板を蹴って体を上に持ち上げる必要がある。一瞬伸びた足が、すぐに回転を意識するあまり、すぐに丸くなっている。あまり、美しくはない。でも、まずは、できるところから始め、認め、励ましていく。4段は、3年生にとっては、怖いのだ。 . . . 本文を読む

台上前転の取り組み⑩ - ちょっと高いところでも転がってみる

2010-10-27 06:57:39 | 柔軟運動・器械運動
背の高い子は、2段でもジャンプ無しにスムーズに回転に入る。背の小さい子は、2段になると踏み切り板を蹴ってジャンプしないと回転運動に入らない。蹴った瞬間、足が伸びているのが分かる。これ以後は、この足ののびを意識させていく。 . . . 本文を読む

台上前転の取り組み ⑨ - まず、台の上で転がってみる

2010-10-27 06:54:47 | 柔軟運動・器械運動
まず、1段で台上前転を行う。この際、もう一つの跳び箱1段を後ろに置き、ジャンプしなくても回転できるようにする。台の上で回転することには抵抗があるので、まずは高さにならしていく。 . . . 本文を読む

台上前転の取り組み⑧ - 助走(ウサギ)

2010-10-26 22:28:10 | 柔軟運動・器械運動
踏み切る直前のプレジャンプの時に今まで下に押さえていた(ペンギンの)手を上に上げる。このとき「ウサギ」の耳をイメージさせる。両手が同時に上がるからである。こうすることで、両足そろっての強い踏切のタイミングがとれるようになる。押さえつけておいたバネを、手を離して一気に跳ね上げる感覚である。   . . . 本文を読む

台上前転の取り組み⑦ - 助走(ペンギン)

2010-10-26 22:23:50 | 柔軟運動・器械運動
助走の最後に、踏切につながる小ジャンプがほしい、(箱とを飛び越えるのと同じ)それには、その時だけ意識しても間に合わない。助走を始めるときが大事になる。前方方向の力を斜め上向きの力に変換する大事なプレジャンプ。そのタイミングをはかるために、まずペンギンの手で助走を開始する。 . . . 本文を読む

台上前転の取り組み⑥ - 踏み切り前のジャンプ

2010-10-26 22:16:40 | 柔軟運動・器械運動
台上前転にせよ、開脚跳びにしろ、上手くできない子を見ると、着手に問題があることが多い。では、なぜ着手がうまくいかないかというと、踏み切りに問題がある場合が多い。それまで、走ってきた前方への力を、腰を上に上げる力に変換するのが踏み切りだ。単純に上に上がればいいかというとそうではない。今まで走ってきた力を、しなやかな膝と腰のバネで生かしていくという感覚が必要になる。これができていないと、ただ単純に上に . . . 本文を読む

台上前転の取り組み⑤ - 助走をつけて腰上げジャンプ②

2010-10-25 22:08:09 | 柔軟運動・器械運動
この腰上げジャンプができるようになると、次は助走を付けて行う。 ただ、ジャンプするのではなく、助走最後の小さなジャンプとの連携のタイミングが大事になる。 . . . 本文を読む

台上前転の取り組み④ - 腰上げジャンプ①

2010-10-25 22:01:13 | 柔軟運動・器械運動
台上前転はただ前転をすればいいわけではない。3段なり、4段なりの高さで前転をしなければならない。さらに、その高さから回転運動を行うためには、ただ腰を3段、4段の高さに持って行くだけではだめである。頭より高い位置に腰を持って行くことが必要となる。 そこで、このような腰上げジャンプの練習を何度も繰り返す。これにより、①腕に体の体重の載る感覚。②足のバネを使って体を持ち上げる感覚。が身につく。このとき . . . 本文を読む