市教研が行われました。私は、1年生の国語の写真係だったので、1年生の授業を見ていました。
ですから、4年生の「一つの花」がどのように進んだのかは全く分かりません。
分散会も1年生の部に出させていただいたので、その内容も分かりません。ただ、一番気になっていたので、分散会の最後に少しだけのぞかせていただきました。
まず、板書を見ます。授業が始まってすぐに選択し、その答えを探すために1時間 . . . 本文を読む
6年理科 水溶液の性質
導入でいろいろな身近な物を水に溶かしてみました。いきなり、リトマス紙などで調べる前に、水に溶ける物と溶けない物があり、今からは溶ける物について調べるということを理解してもらうためです。
油は、分離して溶けません。デンプンやきなこは、しばらくおいておくとそこに分離して沈んできます。
最後に実験の結果を基に話し合うと、①水に溶けるもの②一部が溶けるもの③水には溶け . . . 本文を読む
19日の授業に向けて校内研修を行いました。本校の事前研修は、ただ指導案を読み合い、一部の国語の得意な先生があれこれ助言する物ではありません。
授業者は、黒板を使って本当に授業をしてみます。
児童役もまた、先生達です。
たぬきがかわいいと思ったわけはどれでしょう?と聞かれれば仕草がかわいかったから。目玉がくりくりしてかわいいから。なんて、だれもがつぶやいて答えます。
遠山先生の授業では、4つ . . . 本文を読む
「一つの花」の主題は、分かるようでよく分かりません。他の授業者たちはどうとらえているのだろうかと、インターネットを調べてみました。
どんな理由があっても,戦争は許されないものである。この作品は,戦争という大きな流れの中で生きた人々の,悲しみや愛情を描いた作品である。幼いゆみ子はひもじさから,「一つだけ」という言葉を最初に覚えてしまった。自分の分を削って与えても,満足に食べさせてやれない母の悲しみ . . . 本文を読む
5年 台風と天気の変化
5年生の理科は、ここまで生物や地学の分野が多く、実験をなかなかやってあげられません。実験があると、興味深く取り組めるのですが......
そこで、たまには実験をやってあげようと思いました。
めあて 台風はどうして南の海で発生するのか?にしました。
①冷えた水を試験官に、冷水を入れて観察します。(試験官は、雲のモデルとします。)周りが白くくもり、しっとりと濡れます。
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今月の生活の目当ては「靴の整頓」です。
それぞれ学級担任は、クラスで口をすっぱくして指示を出していると思います。「きちんと整頓しなさい」と。しかし、靴箱は、先月までといっこうに変わらないのです。
事件は現場でおこっています。子ども達が、靴を脱ぐその場で言うのが一番効果があります。
しかし、それぞれの担任は子どもと一緒に外に出ていたり、教室で子ども達の対応をしたりして現場に居合わせることは滅多 . . . 本文を読む
本校の国語の授業を、説明するのは、なかなか難しいと感じます。
例えば、海の命なら、「なぜ大魚を殺さなかったか」を考えながら、海の命という題名や、主題に迫っていく授業をしたくなります。
しかし、私たちの行う授業は、なぜ大魚を殺さなかったかその理由を、文中から根拠をあげ、はっきりする作業をするのみです。「海の命」とか、主題について学習するのはもう少し後の作業になります。
新しくこの授業に取り組も . . . 本文を読む
昨年までは、自分の学年のことで精一杯でした。今年それぞれの学年の先生と話し合う機会が毎日のように持たれています。その中で、漠然とそれぞれが感じていたこと、それぞれが宮坂先生から教えてもらったことが、少しずつ見え、結びつき、言葉になってきています。
今19日の指導案づくりに光明小の総力を挙げて取り組んでいます。その中で、本時は、「大問題」の解決に「展開の核」一文で勝負するという暗黙の了解ができつつ . . . 本文を読む
校内研修で、市川先生の指導案にしたがて「一つの花」の模擬授業を行いました。先生役は、研修主任の川村先生です。
最初に、「おとうさんが、コスモスの花を見つけるまでの3人の様子を振り返る」という活動です。
「ゆみ子は?」『ひとつだけちょうだいって、泣き出した。』「お母さんは?」『ゆみこをあやした。』『いっしょうけんめい、あやした。』『ばんざい....』ここで市川先生が、「ここでは、議論するのでなく . . . 本文を読む
誠先生の国語の授業を参観しました。
たった3人の国語の授業です。それぞれとても開放され伸びやかな表情で話します。
この日の教材は落語の寿限無です。(絵本版)こどもには難しいお話のように思いましたが、子どもたちは、この言葉をよく知っているようでした。
「寿限無寿限無五劫の擦り切れ海砂利水魚の水行末雲来末風来末食う寝るところに住むところやぶら小路のぶら小路パイポパイポパイポのシューリンガン、シュ . . . 本文を読む
19日の授業へ向け、遠山先生のたぬきの糸車の指導案検討を行いました。
遠山先生のプランは、「おかみさんは、たぬきのことをどうおもっているのだろうか?」という目当てに対して、①いたずら②かわいいを選択させます。
展開の核は「いたずらもんだが、かわいいな。」です。
Aとして、その中の、まずいたずらについて考えます。・木こりの困ることをした。・穴を掘ったんだよ。・畑の物を食べないものまでとったんだ . . . 本文を読む
出入りで入っている三年生の図工。2学期当初、もう一クラス担当の森島先生と、何をやるか話し合いました。森島先生は「お話の絵」に取り組みたいと話されました。私も賛成しました。しかし、森島先生と同じ事をしていては、見劣りするだけです。
そこで、かねてからあこがれていた「三こ」に無謀にも、何の準備もなく取りかかることにしました。
(いつもは、写真をクリックしても拡大写真はでないようにしています。しかし . . . 本文を読む
6年算数 単位量当たりの大きさ(速さ)
子ども達は、「速さ」と「単位量当たりの大きさ」は別だと思っています。予定黒板などで他のクラスが「速さ」と書いてあるのに、このクラスの単元がいつまでも「単位量当たりの大きさ」となっているのにちょっと不満です。
「速さ」と「単位量当たりの大きさ」は同じです。「○あたりの△」と表すことができるからです。と答えるのですが...
そこで、その説明をします。
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11月19日に市教研で、本校の授業を3本公開する。
昨年の研修は、Mrヒデが引っ張り、宮坂・戸田・大槻各先生のお力添えがあり、うまくいって当然だった。昨年の研修が始まったときから、今年が大事だと思っていた。力を引き出してくださる先生方の援助が一切なくなる今年を見据えてきた。
だから、自分の物語教材は極力追求型の授業を試み、ビデオにとって事後を振り返った。宮坂先生に何度か介入していただいた授業は . . . 本文を読む