11月18日 浜松授業研究の会にて 渡辺先生のお話の記録
次回予定
78回
12月16日
土
9:00
12:00
天竜壬生ホール
第1会議室
79回 . . . 本文を読む
授業する教師も子供も、参観する者も、この先この授業はどうなるのだろうという、わくわく感がある授業を追求していきたい。
しかし、巷にあふれている授業はそうではない。先生の台本通りに進む。
先生の台本通りに発表してくれる子を指名し台本通りでない意見がでると、「それもあるね。」で素通りしてしまう。
指導案を見ると、およそ1時間の授業が予想でき、全くその通りに進んでいく。それが授業なのだというかもし . . . 本文を読む
2学期 理科の1時間目 1学期の反省をふまえて、ノートにまとめて、考えを深めていきたい。
この授業では、あさがおの花の仕組みを調べるとともに、実体顕微鏡の使い方にも慣れさせたいと考えた。
先ず花をそとからながめてスケッチした。
次に、本時のメインである花の内部の「おしべ・めしべ」を調べようと思った。私が当たり前だと思っていたことを子供たちは知らなかった。
「おしべ・めし . . . 本文を読む
学習発表会でごんぎつねの表現活動を発表した。子供たちも手応えを感じていた。多くの保護者の皆さんも、子供たちの声の張り、体全体を使った演技150人の心意気に感動した旨の感想を寄せてくださった。
そんな中で、熱心に「totoroさん、どうやったら、あんなふうに役がどんどん変わって全員が常に演じ続けられるの?」「その、指導方法を教えてよ。」といってくださる職員がいる。
そこで、今回の指導の方法につい . . . 本文を読む
10月17日 浜松授業研究の会
M先生が、やまなしの授業を行うにあたって、何冊かの本を読んだ。物語教材で、どのような授業を行うのかについて、理論的な自主研修を行った。
それを紹介してくれた。なるほどと納得する、わかりやすく示唆に富む内容だった。
平野啓一郎スローリーディングの実践より 文学作品の仕掛けについて。文学作品にはこまかな仕掛がたくさん込められてる。しか . . . 本文を読む
本校では、研修の一環として群読に取り組んでいる。週に一度、朝学習の時間を群読の時間として確保している。群読集を各クラスで群読することになっている。
毎回、読む詩はその場でパッと決めている。その詩を子供たちと何度か大きな声で読んでいるうちに、「ドウしようかな」と考える。ただ、声を合わせて群読をしていてもつまらない。
詩は、作者が思いを伝える手段だ。それを、受け手がどう理解して、どう表現するかが大 . . . 本文を読む
4月に「構え」と「集中」を身につけさせる。4月当初、子どもたちは新年度になって、心機一転して頑張ろうと思っている。だから、4月当初は全員が授業に参加する。これを行わないと、一人、また一人と授業から脱落していく。好きなことをするようになる。授業の中で、一人変わり、また一人変わりといった具合に子どもを成長させていく。
言葉には意味があり、使い方がある。言葉にどういう働きがあるのか。一般化してく。その . . . 本文を読む
春のうた 草野心平
みんなで読んでみた。楽しく何度も読んでみた。
そのあと、今日は問題を作る練習をするよ。今までは、先生が発問してみんなが答えるという授業だったでしょ。でも、ことしは、みんなが作った問題を、みんなで考える授業にしたいのです。そのほうが、楽しそうでしょ?と話し問題を作る言葉:「いつ どこ だれ 何 どうした どうして...」 と板書して、ノートに書かせた。
この詩は. . . . 本文を読む
2.14 50回浜松授業研究の会
模擬授業 トンボ 後藤先生・今泉先生
問題を作ろう問題を作っていくと、イメージががらっと変わるわけでないが、イメージが深まる。
・一人なのか、複数なのか・トンボとの距離はどれぐらいか?・789は、分けてあるのはおかしい。・「しずかに。」は誰かに言っている。誰かがいるの?・周りはどういう状況だったの?・人に言っているの? 自分に言ったの?・しずかの声の . . . 本文を読む
河島先生のお話
言語学者 金田一京助 金田一晴彦 金田一秀穂
そのような言語学者は、例えば「右」ってどうやって説明していると思う?辞書屋になったつもりで、右をどう説明するか考えて。
簡単なものほど、説明しにくい。辞書には,右とは南を向いたとき西にある方。もっと古い辞書には、北を向いたときに東と載っている。辞書を作る人はプライドがあるので、人の真似をしない。北を向いて、とかいう定義に異を唱え . . . 本文を読む
つい1月の浜松授業研究の会 1月14日 浜北文化センター
いつも、この会は皆の実践が多くてなかなか国語の教材解釈を行う時間がとれませんでした。今回は、実践発表はお休みして、わらぐつの中の神様を使って「追求方式の授業の基本スタイル」の学習を行いたいと思っていました。
そこで、過去のこの学びや、授業研究の会で教えていただいたことやその資料を見直し、今回用に「追求方式の授業の基本スタイル」 をまと . . . 本文を読む
国語の授業4月に「構え」と「集中」を身につけさせる。4月当初、子どもたちは新年度になって、心機一転して頑張ろうと思っている。だから、4月当初は全員が授業に参加する。これを行わないと、一人、また一人と授業から脱落していく。好きなことをするようになる。授業の中で、一人変わり、また一人変わりといった具合に子どもを成長させていく。論理的思考を、集団の中で高めていく。
「春の歌」をつかった、教師の働き方の . . . 本文を読む
国語の授業4月に「構え」と「集中」を身につけさせる。4月当初、子どもたちは新年度になって、心機一転して頑張ろうと思っている。だから、4月当初は全員が授業に参加する。これを行わないと、一人、また一人と授業から脱落していく。好きなことをするようになる。授業の中で、一人変わり、また一人変わりといった具合に子どもを成長させていく。
言葉には意味があり、使い方がある。言葉にどういう働きがあるのか。一般化し . . . 本文を読む
浜松授業研究の会 7月
【大問題作り】授業研究の会で学んでいる国語に、実際に取り組んでみています。なかなか、上手くいきませんが、大問題をこのように作ってみました。
【1】最初に主人公について理解します。
※最初の主人公の様子がつかめたところで【2】あらすじを、次の形式で三文で考えます。 ①はじめ主人公は......でした。 ②こんな事件がありました。 ③最後に主人公は、.. . . . 本文を読む