totoroの小道

「挑戦することで、きっといいことがある」  http://www.geocities.jp/totoroguide/ 

クレヨンでリンゴを

2014-03-27 06:05:25 | 図工
下書きは黄色で。その上に下塗りをします。 下塗りが終わったので、ここから塗り重ねをしていきます。下塗りだけだと、色鉛筆のような感じですが、クレヨン特有の深い色が出てきます。   完成です。   しかし、クレヨンの特性で、画用紙の凹凸の部分の白い塗り残しが気になります。そこで、ティッシュでその白をつぶすとともに、余計なクレヨンをとっていきます。また、陰の部分を本当の陰に . . . 本文を読む

コンテでリンゴを

2014-03-25 23:46:24 | 図工
コンテでリンゴを描いてみた。 まずは、茶色のコンテ一本で描くとどうなるだろう。光のあったっている様子をうまく出せるとそれなりに感じられた。   次に、カラコンテーで絵を描くと、どんな感じになるのだろう? コンテは、絵の具のようないろいろな色はない。また、明度の低い地味な色ばかりだ。リンゴのあでやかな赤色をあらわすには、どうしたらよいのだろう?そこで、反射して光るハイライトと、陰の . . . 本文を読む

同じ絵で実験

2014-03-24 10:59:56 | 図工
作品に取り組ませるときに、どんな用紙を与えるかで作品の味が変わってくる。 金銭的面で自由にならないので、普通は白画用紙を使う。でも、たまにはいろいろな用紙で取り組ませるのも良いと思う。 本来なら、一度教師が試し描きをしてからとりくみたい。しかし、なかなかそのような時間がとれない。 どの用紙を使うと、どんなメリットがあるか反対にどんなデメリットがあるか、予想できるようになるといいと思う。白画用 . . . 本文を読む

コンテの壺

2014-03-17 22:35:40 | 図工
授業研究の会で、大きな壺の絵を紹介してもらったことがある。コンテで描いた壺だ。 コンテは、若い頃よく子どもたちにミニスケッチをさせるときに使っていた。今でも、鉛筆でもペンでもない風合いを出すために、下絵で使っている。しかし、全部をコンテで塗ることは、ここしばらく行っていなかった。 あの、土の重さ、あたたかさ、厚みを見事にあらわした「壺」の絵にはいつか挑戦したいと思っている。 そこで、いろいろ . . . 本文を読む

レース編みの絵

2014-03-17 06:45:53 | 図工
以前から、授業研究の会の先生方が皆「レース編み」の絵に取り組んでいることが気になっていた。何か理由があるから取り組ませているはずだ。 しかし、ずっとその理由が分からなかった。デザインとして取り組んでいるのか、根気強くさせるためなのか.... ところが、あるとき「レース編みの絵」に取り組む必然性が分かった出来事があった。 竹の子の絵に取り組んでいたときだ。A君は、絵が好きだ。下絵は丁寧に線を探 . . . 本文を読む

山の魔王の宮殿にて(ペールギュント ) 鑑賞の授業

2014-03-12 09:19:34 | 歌・音楽
新採研修の係として、この1年4人の初任者の先生とともに研修をしてきた。幸いにも、熱心な優秀な先生方に恵まれた。おかげで、純粋に教材と向かい合い、ともに子どもや学級作りについて語り合う日々だった。今週は、その4人の先生方が、全員最後の研究授業を行った。一年間の総仕上げの授業だ。 その4人の先生のうち3人は講師の経験がある。本当に新卒なのは1人だった。1年の流れ、学校という組織、学級という組織、教科 . . . 本文を読む

国語辞典

2014-03-11 15:40:20 | 国語
初任者担当を仰せつかっている。 4人の先生の中の、お2人が国語をテーマに取り上げ研修を行ってきた。どちらも、小学校2年生の担任だ。 1学期から、言葉を大事に授業をしてきた結果、言葉の一つ一つにこだわる子どもたちが育ってきた。頃はよいだろうと、3学期になりお二人に国語辞典の活用を提案してみた。 国語辞典は、3年生で学ぶ。指導要領は最低こなすべき内容で、それを漏らさずに取り組めば、発展学習も許容 . . . 本文を読む

子どもたちの目 (スーホの白い馬)

2014-03-10 20:34:43 | 研修
新採研修の係として、この1年4人の初任者の先生とともに研修をしてきた。私はそのための加配ということで、授業もなく、分掌もなく、もちろん担任もなくただただ研修を繰り返す1年だった。 幸いにも、熱心な優秀な先生方に恵まれた。おかげで、純粋に教材と向かい合い、ともに子どもや教材について語り合う日々だった。今週は、その4人の先生方が、全員最後の研究授業を行った。一年間の総仕上げの授業だ。 その4人の先 . . . 本文を読む

スーホの白い馬 授業研究

2014-03-07 22:54:05 | 教師・職員室
新採研修の係として、この1年4人の初任者の先生とともに研修をしてきた。私はそのための加配ということで、授業もなく、分掌もなく、もちろん担任もなくただただ研修を繰り返す1年だった。 幸いにも、熱心な優秀な先生方に恵まれた。おかげで、純粋に教材と向かい合い、ともに子どもや教材について語り合う日々だった。ただし、私個人の研修ではないので、指定された内容はこなさなければならない。本人の意向を尊重しなけれ . . . 本文を読む