新採研修の係として、この1年4人の初任者の先生とともに研修をしてきた。私はそのための加配ということで、授業もなく、分掌もなく、もちろん担任もなくただただ研修を繰り返す1年だった。
幸いにも、熱心な優秀な先生方に恵まれた。おかげで、純粋に教材と向かい合い、ともに子どもや教材について語り合う日々だった。今週は、その4人の先生方が、全員最後の研究授業を行った。一年間の総仕上げの授業だ。
その4人の先 . . . 本文を読む
8月31日 下阿多古小の校内研修に参加させていただきました。
高木 展郎 先生の講話を間近で聞くことができました。(忘れないように、私なりに文に起こしてみました。) なぜ学校を変えないといけないのか、なぜ授業を変えないといけないのか。 日本 . . . 本文を読む
日経新聞電子版に、猪瀬直樹氏の「眼からウロコ」というコラムがあった。その中の「日本と外国の若者の差がどんどん開く」という記事に、引き寄せられた。
一部要約しながら引用してみる。
連休前、4月23日の夜、NHKニュースのあとに「特報首都圏」でやっていた「“ひとり”が怖い」という特集を見た。学食に1人で行けない学生たちにスポットをあてていた。
学食では、だいたい5~6人くらいで . . . 本文を読む
市教研が行われました。私は、1年生の国語の写真係だったので、1年生の授業を見ていました。
ですから、4年生の「一つの花」がどのように進んだのかは全く分かりません。
分散会も1年生の部に出させていただいたので、その内容も分かりません。ただ、一番気になっていたので、分散会の最後に少しだけのぞかせていただきました。
まず、板書を見ます。授業が始まってすぐに選択し、その答えを探すために1時間 . . . 本文を読む
とっても疲れ切っていて眠い。今日だったような違うような....
9時に子どもを習い事に送っていかなければならないし、その後かかりつけの病院にも行かなければならない。
今日は、やめちゃおうかな.........
後藤先生が新城で授業研究の会を開催してくださっています。ここへ行けば、とてもいい刺激をもらえることは分かり切っています。でも、行くからには、何かしら自分の実践を持たなければ話しになりま . . . 本文を読む
始業式のあと、発達支援の研修会を行いました。(浜松市では、特別支援と呼ばずに発達支援と考えています)
本校は、発達支援は教育の基本だと考えています。特別支援というと、なにか一部の特殊なお子さんのための教育といった響きを感じます。一部の特別なお子さんのためだけに私たち教師が支援するのではありません。どのお子さんも、よくよく観察すれば、まだまだ発達の途中です。支援してあげなければならない部分がありま . . . 本文を読む
考えるという意味を調べてみます。
いくつかの辞書を調べると次のように載っています。 ・実情を調べただす あれこれと思量し、ことを明らかにする。・ある物事や事柄についてあれこれと頭を働かせる。・筋道を立てて問題や疑問を解決しようとする。・いくつかの物事をひきくらべて調べる。・物ごとを、筋道たてて思いはかる。・経験や知識を基にして、未知の事柄を解決(予測)しようとして、頭を働かせる。
. . . 本文を読む
新城の会に参加した。
この会には、優れた先生が数多く参加され、そのコメントをお聞きするだけで勉強になるし、啓発される。また、ともに教材研究することで、今まで見えなかったものが見えてくる。
しかし、ただ参加するだけでは見入りは少ない。何か実践を持って参加しないと。
今回、私は、卒業式の様子のビデオを作成してあるのでそれを持っていくつもりでいた。私たちの卒業式を、他の先生方がどう評価してくれ、ど . . . 本文を読む
前日、PTAの会長さんと夜中の2時まで飲んでいたので、朝起きられず、新城の会には遅れていきました。
今回はゆきの先生が見えていました。ゆきの先生はすごい先生です。一言一言聞き逃すと損をします。時には、さらっと言っているけれど、とっても高度で分からないこともあります。当たり前のように言っているけれど、きっと自分が分かるところは氷山の一角であって、その海面下には、もっと大きな大切な部分が隠れているの . . . 本文を読む
本年度の異動で本校に赴任した渡邊先生、新採2校目の若い先生です。彼はとても熱心です。
その渡邊先生が同じ学年として組んだのが、もっと熱心な平野先生です。この2人は、放課後もなかなか職員室に降りてきません。子ども達は、3時半には帰って行ったのに、4時になっても、5時になっても教室にいます。2人で授業について研究しているのです。
5時半頃、二人は3階の教室から職員室に戻ってきます。
す . . . 本文を読む