本校では、児童に1台ずつクロームブックの導入が始まっている。せっかく、クロームブックを導入しても、ドリルで使ってもあまり意味がない。
ネットワーク機能を使い、児童1人1人が参加するツールとしての活用方法を考えている。
今、社会科では、Google ドキュメントの機能を使っている。
スプレッドシートもいいが、Google ドキュメントの方が、より使い勝手がいい。
〔音声入力〕 . . . 本文を読む
縄文時代の衣食住について調べた
教科書の、縄文時代の生活を予想した図から、衣食住について調べてみる。まずは、お墓を調べることになった。
次に、建物
次に人々の暮らしぶりの様子
最後に食べ物について
縄文時代の特徴は、もちろん縄文土器にあるが、人々が仲良く、仕事を分担して暮らしていること。なんとなく、のんびりしていること。階級の格差が見られな . . . 本文を読む
前時で、災害時にテレビの果たす役割について調べた。本時では、通常時のニュースの作られるまでを調べてみる。
まずは2つのグラフから、情報について調べる。一つ目は、多くのメディアの中でも、テレビからの情報量の多いことを調べる。
次のグラフからは、NHK特に報道に力を入れていることを読み取ることができる。
ここから、資料を見ながらそれぞれ、ニュースがどうやって作られるかをまとめてい . . . 本文を読む
情報がいかに大事か、時には多くの人の命を救う使命も果たしていることをこの時間では学ぶ。
東日本大震災当時のテレビ画像から、地震直後のテレビがどんな情報を流しているかを読み取る。この時点では、大地震が起きたことは分かっているが、テレビ局はその震度や震源地、津波の情報をつかんでいないことが見て取れる。しかし、すぐに地震を伝え「避難してください」と呼びかけている。おそらく、ニュース原稿など用 . . . 本文を読む
今日から情報の学習を行う。
本時はその1時間目情報って何だろう? 日頃より耳にしている言葉だが子どもたちはその意味を漠然としか知らない。
まずは、情報の言葉上の意味を調べてみる。
次に、身の回りから情報を伝えるメディアを見つけてみる。(教科書の写真を参考にしながら)
情報のことが少し分かってきたところで、次は、町の中、教室の中の情報を探してみる。(会話も情報だよねという . . . 本文を読む
前時では、テレビ局が多くの情報を集め、取捨選択し、長い時間・大勢のメンバーで協力して時間のニュースを作ることを学んだ。
本時は、そんなテレビからの情報を、受け手としてどう接するかを学ぶのが目標だ。
まず、教科書にデジタル時代になり、テレビからの情報が多義にわたることを調べる。
これを受け、子どもたちが各班ごとに子どもたちが実際、自分たちはどんな情報をテレビから得ているか話 . . . 本文を読む
教科書や資料を見て、車作りの工程を学ぶ5年生にもなれば「調べてまとめなさい」と言えば、工程をまとめることができる。
しかし、それをだらだら行ったり、時間内で終わらないとなると授業が先に進まない。だから、一工程を「3分でまとめなさい」と指示した。3分しか無いので、必要最低限で、大事なことを調べなさい!!
最初に、自動車工場とその下請けの関連工場の関係を3分(ここまで5分)
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社会科は、覚える教科ではなく調べる教科でありたい。資料を集め、調べ、まとめ、発信していく。
そこで、極力教師の教える内容は減らして、いかに資料から読み取らせるかを考えている。
この日は、日本の工業の特色の1時間目
まず、日本の工業生産の割合の変化のグラフを、おおざっぱでよいのでノートに視写させた。算数で、まだ帯グラフは学んでいない。ただ読ませただけではおそらくよく分からない。視写することによ . . . 本文を読む
社会科って、覚える教科にしてしまうととってもつまらない。社会科って、教師が教える教科にしてしまうととってもつまらない。
そこで、私は、教科書の資料を調べさる。まず、資料から子供たち自身が発見したり気づいたりできるようにしていく。最初はなかなか難しいので、グループを使って、多くの目で資料を読ませていく。
本時は、日本の食料生産の問題点について気づかせることが目標!!
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ここまで米作りについて調べてきた。そろそろ終盤になる。ここまで1 米作りは、気候や地理的要因が大きいこと2 農家が努力をしていること。3 農家を支援する・協力する仕組みがあること等について学んできた。
取れたお米は、日本全国に送られる。主にトラックや列車で送られるが、海峡はフェリーで送られる。「飛行機は?」という意見も出たが、重くて運べないし、運賃が高いから現実的出ないと気づいた。お米の値段には . . . 本文を読む
校内で研究授業があった。参観する1時間、子供たちは自習をする。
このような自習の時間は、プリントを行うことが多い。でも、最近の学習の様子を見ていて、自学で1時間分の学習をすすめられるだろうと判断した。
社会科の学習を自分で進めるよう黒板に本時の目当てを板書し「このことについて教科書○ページ~○ページで調べなさい」と指示した。子供たちからは、教科書だけから調べるのですか?と質問があった。資料集も . . . 本文を読む
まず、鳥瞰図で庄内平野の特徴をそれぞれの班で話合った。
庄内平野は、山と海辺の畑作地をのぞくと、ほぼ全域が田んぼであることが分かる。しかも、その田んぼの形が整然と整列している。
どうして、整然としているか?教科書を調べると、「圃場整備」という言葉が出てくる。これを、みんなで読んでみるが、読んだだけでは何のことが分からない。
そこで、私も黒板で説明をしたが、 . . . 本文を読む
めあて ~庄内平野が米作りに適している理由を調べよう~
まず、地図帳で庄内平野(酒田市)の位置と地形を確認した。子供たちは真っ先に、最上川が流れている、と大きな川の流れを指摘した。また、前回学んだ、鳥海山も見つけることができた。教科書に、ほぼ同緯度の宮古市との比較が取り上げられているので、ついでに、宮古市をさがした。「二つの町の違い」を地図帳から探してください。と指示をした。
酒田市は平野なの . . . 本文を読む
夏休みにちょっと教材研究しておいたところの授業。
教科書の資料をどうつかうかを考えておいたので、ほぼ予定通りの授業ができた。この写真全部を読み取らせるのではなく、上中下の3つの部分に分けて調べさせることはやはり効果的だった。
この授業の子供たちのノートはこのようになった。
次回予定
75回
9月9 . . . 本文を読む
農業の学習の導入として、スーパーの広告から様々な食品の生産地を調べた。日本全国の農産品が身近なスーパーにあることが分かり興味津々。
地元の静岡県の産物が多いのは分かる。近いから、運んできやすいし、新鮮なまま運ぶことができる。しかし、日本全国から(世界各国からも)来ていることが気になった。おそらく、それぞれの地域の強みがあるのだと感じ始めた。
そこで、さらに進めて、日本全国の特産物(農産品)を調 . . . 本文を読む