私の学校は市の音楽研究会に、毎年4年生が合唱で参加している。
4年生を担任すると決まったときから、この合唱については考えていた。 私の学校は児童数1000人を超す大きな学校で、4年生は5クラス150人だ。もちろん、音楽研究会に参加する以上、「さすがY小学校」思ってもらえるような合唱を目指したいと思っていた。会場の皆さんにも、おっすごいと思ってほしい。歌っている子供たちにも、 「僕らの歌 . . . 本文を読む
浜松市では、市の音楽発表会がある。東区では、4年生が合唱で参加している。
いよいよ、発表会が近づいてきたときに、音楽主任の先生が練習を見に来てくださった。そして、「大きく、よく響く声がでています。でも、この歌の意味を考えて歌っていますか?」「相手に、未来を信じて人に思いやりをもって接していく歌でしょ?」「それなのに、その優しさが感じられません。」「もっと、歌詞の意味を考えて歌いましょう。」
そ . . . 本文を読む
浜松市では、市の音楽発表会がある。東区では、4年生が合唱で参加している。
私も4年生の担任なので、9月10日に向け練習してきた。
学年の先生たちと話し合って、歌は誰もが知っていて、5人の教師が協力して全員が教えられる「ビリーブ」になった。
光明で合唱を発表して以来、大人数の合唱指導する機会がなかったので、学年の先生たちにお願いして私が中心になって指導することを了解して頂いた。
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浜松市では、市の音楽発表会がある。東区では、4年生が合唱で参加している。
私も4年生の担任なので、9月10日に向け練習してきた。
学年の先生たちと話し合って、歌は誰もが知っていて、5人の教師が協力して全員が教えられる「ビリーブ」になった。
光明で合唱を発表して以来、大人数の合唱指導する機会がなかったので、学年の先生たちにお願いして私が中心になって指導することを了解して頂いた。
7月には2度 . . . 本文を読む
今年最後の音楽だった。
この1年歌ってきた歌を順に全部歌った。子供たちって、歌が好きだよね~。
こんな表情で、大きな口を開けて楽しそうにずっと歌っていた。
中でも、何人かとってもいい口で歌う子たちがいたので、前に出てきて見本で歌ってもらう。
すると、さらに全員、もっと楽しそうに歌い出した。
本当に、子供たちは歌が好きだよね。歌いたくて仕方ないように感ずるよ。
高学年 . . . 本文を読む
50回 浜松授業研究の会
石井先生が、授業のあるべき姿について、今までの実践の手の内をさらけ出して語ってくださった。あまりにも私たちの実践とレベルの違ったものだった。ああ、授業次第で、子供とは、ここまで純粋な姿になり、ここまで追求する子供になるのかと恥ずかしくなる。子供のレベルがどうの、最近の親はどうのと、ごたくを並べる前に、もう一度初心に返って、教師のいろはから、純粋にその道を進まねばと思 . . . 本文を読む
50回 浜松授業研究の会
石井先生が、授業のあるべき姿について、今までの実践の手の内をさらけ出して語ってくださった。あまりにも私たちの実践とレベルの違ったものだった。ああ、授業次第で、子供とは、ここまで純粋な姿になり、ここまで追求する子供になるのかと恥ずかしくなる。子供のレベルがどうの、最近の親はどうのと、ごたくを並べる前に、もう一度初心に返って、教師のいろはから、純粋にその道を進まねばと思 . . . 本文を読む
歌うときの姿勢。
まずは、体をリラックスさせることからスタート。歌う時に必要以上に力が入ってしまうと声がよく出なせん。このリラックスした感覚というのは、思いっきり体に力を入れて、その後、一気に力を抜いた時の感覚です。 私は、肩を上に上げて怒らせておいてから、「すとん」と下げさせます。
体をリラックスさせることができたら、正しく姿勢を覚えます。1)脚を肩幅程度に広げて立つ。2)背筋を伸 . . . 本文を読む
音楽の伴奏を、MIDIで打ち込んでいます。すると、オルガンが自動演奏してくれるので、私は指揮をしたりビデオを撮ったりすることができます。
このオルガン、すぐれもので、このMIDIを転調して高い音や低い音にできます。
胸声で練習した後、頭声に持って行くために、この転調をつかって少しずつ高い音で歌わせます。
が、音が合っていなくて気持ちわる~い声です。
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まず黒板に、歌詞を書きます。その中の、好きな一行を見つけさせます。それを隣の友だちに、クチパクで伝えます。よほど、かくかくとクチを開けないと、伝わりません。楽しいのでゲーム感覚で取り組みました。詩の内容も少し考えますし....
こんどは、これをクラスみんなで行います。一人が、全員に向かってクチパクですきな歌詞(一行)を言い、みんなで、どの言葉を言っているのか当てます。よほど、かくかくとクチを開け . . . 本文を読む
とどけようこのゆめを 3年生
1学期最後の音楽まとめとして、こころゆきまで歌いました。
この歌は、子どもたち、大好きです。1学期で口が開くようになりました。また、自然に体が揺れ始めているような気がします。
45回
9月6日
土
9:00
12:00
天竜壬生ホール
第2会議室
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7月授業研究の会 4年生学年合唱の指導
まこTが、秋の発表会に向け、学年の合唱指導に取り組んでいる。まこTは、音楽に出入りで取り組んでいる。それぞれのクラスでの取り組みに微妙な違いがある。また、指導はまこTが行うが、指揮は他の先生が行う。指揮者が他の先生なので、息の吸い方などを、指揮者の先生に伝えるのがむずかしい。間違えて覚えたところを教えても、歌うと戻ってしまう。楽譜と違う。もっと音を正確に . . . 本文を読む
3年生 音楽 茶摘み
教えているわけではないけれど、子どもたちの声に少しずつファルセットが混ざってきている。口を大きく開けることにも抵抗感がなくなってきている。
ここから、少しずつ本当の歌にもっていく時期にさしかかっている。そのためには、全員で歌うのではなく、「一人で歌える」気持ちの強さがほしいと思う。
みんなと歌えば、周りの声を聞いて安心して声を出せる。音程もなんとなくとれる。はずかし . . . 本文を読む
歌の上手な子を観察すると、無理なくきれいな口があいている。声を出す1秒ぐらいから次に発する声の口を作ろうとしている。
こうした口の開け方は、天性のものなのだろうか?
あの口
いの口
うの口
えの口
おの口
こうした口の開け方は、天性のものを持っていない子は、地道に何度も歌って習得するのだと思う。こうした良い見本を、何度も何度も子どもたちに見せていこうと思う。イメージをもって練習するの . . . 本文を読む
6月の授業研究の会 3年生音楽「茶つみ」
みんな真剣に歌っている。口をあけて、思いをこめて。手を組んだり、まえにしたりしない。
顔の様子を見ると、力がはいりすぎている。合唱する人が口の周りを柔らかくする練習をする「ぶるぶる」に取り組むと良い。授業では、口をあけなさいと指導するが、高校だと口を開けすぎないようにしなさい。基準を示すために基準がある。先生の中に実態に応じた口の開け方の専門的な分野 . . . 本文を読む