教科書の例に従って、「すいせん」のしかたを実践してみます。子どもたちの思考とかけ離れた「すいせん」をしても、真剣には考えません。
そこで、ちょうど来週予定されている「就学児童の体験入学」の時の、就学児童との交流の内容について推薦し合うことにしました。これなら、自分たちのこととして、真剣に提案し、聞き合い、話し合うことができそうです。
まず、「すいせん」しあうに当たっての、「目的」と「条件 . . . 本文を読む
すいせんします
推薦の仕方について調べる授業でこの単元の流れを調べていく。一人一人が学習のイメージを持つことが大事。
単元の学習を行うにあたり、「すいせん」という言葉を国語辞典で調べる。また教科書の中に、どう表現されているかを調べる。これが共通理解されていないと、輪郭のぼんやりした活動になる。
次に、推薦する際の留意点を教科書から調べて書き出す。「構成」とか「説得力」など、分かっている . . . 本文を読む
前時で、災害時にテレビの果たす役割について調べた。本時では、通常時のニュースの作られるまでを調べてみる。
まずは2つのグラフから、情報について調べる。一つ目は、多くのメディアの中でも、テレビからの情報量の多いことを調べる。
次のグラフからは、NHK特に報道に力を入れていることを読み取ることができる。
ここから、資料を見ながらそれぞれ、ニュースがどうやって作られるかをまとめてい . . . 本文を読む
情報がいかに大事か、時には多くの人の命を救う使命も果たしていることをこの時間では学ぶ。
東日本大震災当時のテレビ画像から、地震直後のテレビがどんな情報を流しているかを読み取る。この時点では、大地震が起きたことは分かっているが、テレビ局はその震度や震源地、津波の情報をつかんでいないことが見て取れる。しかし、すぐに地震を伝え「避難してください」と呼びかけている。おそらく、ニュース原稿など用 . . . 本文を読む
今日から情報の学習を行う。
本時はその1時間目情報って何だろう? 日頃より耳にしている言葉だが子どもたちはその意味を漠然としか知らない。
まずは、情報の言葉上の意味を調べてみる。
次に、身の回りから情報を伝えるメディアを見つけてみる。(教科書の写真を参考にしながら)
情報のことが少し分かってきたところで、次は、町の中、教室の中の情報を探してみる。(会話も情報だよねという . . . 本文を読む
前時では、テレビ局が多くの情報を集め、取捨選択し、長い時間・大勢のメンバーで協力して時間のニュースを作ることを学んだ。
本時は、そんなテレビからの情報を、受け手としてどう接するかを学ぶのが目標だ。
まず、教科書にデジタル時代になり、テレビからの情報が多義にわたることを調べる。
これを受け、子どもたちが各班ごとに子どもたちが実際、自分たちはどんな情報をテレビから得ているか話 . . . 本文を読む
昨日に引き続き2時間目。前日に学び方を学んだので、この日はそれを生かして、一人一人が独力でちょっと難しい詩の解釈に挑む。
まずは辞書でともかく言葉を調べる。国語辞典の中に、詩の解釈のヒントがあるからだ。
. . . 本文を読む
小さな2時間だけの単元「詩の楽しみ方を見つけよう」なかなか授業時数が確保できず、進度が遅れがちなので、さらっと通り過ぎてしまうことの多い単元だ…
でも、こうした文学作品をきちんと学ばしてあげることが、国語の力を育てていく。
教科書には6つの詩が載せられている。それらはじっくり味わうのではなく、こんな詩がありますと紹介されているだけだ。「今まで出会った詩や、詩集からお気に入りの詩を紹介する . . . 本文を読む