歌うときの姿勢。
まずは、体をリラックスさせることからスタート。歌う時に必要以上に力が入ってしまうと声がよく出なせん。このリラックスした感覚というのは、思いっきり体に力を入れて、その後、一気に力を抜いた時の感覚です。 私は、肩を上に上げて怒らせておいてから、「すとん」と下げさせます。
体をリラックスさせることができたら、正しく姿勢を覚えます。1)脚を肩幅程度に広げて立つ。2)背筋を伸 . . . 本文を読む
音楽の伴奏を、MIDIで打ち込んでいます。すると、オルガンが自動演奏してくれるので、私は指揮をしたりビデオを撮ったりすることができます。
このオルガン、すぐれもので、このMIDIを転調して高い音や低い音にできます。
胸声で練習した後、頭声に持って行くために、この転調をつかって少しずつ高い音で歌わせます。
が、音が合っていなくて気持ちわる~い声です。
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まず黒板に、歌詞を書きます。その中の、好きな一行を見つけさせます。それを隣の友だちに、クチパクで伝えます。よほど、かくかくとクチを開けないと、伝わりません。楽しいのでゲーム感覚で取り組みました。詩の内容も少し考えますし....
こんどは、これをクラスみんなで行います。一人が、全員に向かってクチパクですきな歌詞(一行)を言い、みんなで、どの言葉を言っているのか当てます。よほど、かくかくとクチを開け . . . 本文を読む
とどけようこのゆめを 3年生
1学期最後の音楽まとめとして、こころゆきまで歌いました。
この歌は、子どもたち、大好きです。1学期で口が開くようになりました。また、自然に体が揺れ始めているような気がします。
45回
9月6日
土
9:00
12:00
天竜壬生ホール
第2会議室
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いよいよ大問題に取り組みます。そして、大問題の中で、これからの話し合いのやり方を覚えさせていきます。
最初の大問題は「こわいのを忘れてなぜ夢中になったのでしょう」です。T:いよいよ大問題を考えていこう。T:ところで、4の場面でこわいのを忘れるということは、それより前で「こわい」いと思ったんだね。S:うん、2の場面だよ。S:そう、クビナガリュウガがいてこわいんだよ。T:えっクビナガリュウガいたの? . . . 本文を読む
浜松授業研究の会 7月
【大問題作り】授業研究の会で学んでいる国語に、実際に取り組んでみています。なかなか、上手くいきませんが、大問題をこのように作ってみました。
【1】最初に主人公について理解します。
※最初の主人公の様子がつかめたところで【2】あらすじを、次の形式で三文で考えます。 ①はじめ主人公は......でした。 ②こんな事件がありました。 ③最後に主人公は、.. . . . 本文を読む
7月授業研究の会 4年生学年合唱の指導
まこTが、秋の発表会に向け、学年の合唱指導に取り組んでいる。まこTは、音楽に出入りで取り組んでいる。それぞれのクラスでの取り組みに微妙な違いがある。また、指導はまこTが行うが、指揮は他の先生が行う。指揮者が他の先生なので、息の吸い方などを、指揮者の先生に伝えるのがむずかしい。間違えて覚えたところを教えても、歌うと戻ってしまう。楽譜と違う。もっと音を正確に . . . 本文を読む
7月12日 授業研究の会
3年生図工 運動会の絵3年生が、運動会で台風の目を行った。その楽しかった思い出を絵で表現した。
担任としては、竹をつかむ手と顔の表情を描かせるつもりだった。しかし、実際の運動会の自分の写真を見た子どもたちは、その躍動感が気に入った。足が、空をとんでいる。足が、一つしか見えない。 こうした声を受け、体全体を描くことになった。
この絵で難しいのは竹をつかむ手 . . . 本文を読む
いよいよ大問題に取り組みます。
最初の大問題は「こわいのを忘れてなぜ夢中になったのでしょう」です。T:いよいよ大問題を考えていこう。T:ところで、4の場面でこわいのを忘れるということは、それより前で怖いと思ったんだね。S:うん、2の場面だよ。S:そう、クビナガリュウガがいてこわいんだよ。T:えっクビナガリュウガいたの?そりゃ大変だ。S:そうだよ、特訓しに言ったら浜辺に........S:それでね . . . 本文を読む
あらすじをもとに、大問題を作っていきます。T:この、真ん中の部分は何段落のことなのかな?S:男の子が秘密の特訓を手伝ってくれた段落を探せばいいのね。
はじめは、3の段落で「男の子」が登場するので、3という声が聞こえました........S:でも、3の場面では特訓をしていないよ。S:特訓を始めたのは、3からだね。という声を受けて、多数決の結果4の場面だということが分かりました。
T:では、4 . . . 本文を読む
主人公のワタルのことがおよそ分かりました。
いよいよ大問題を考えていきます。しかし、いきなり「変だ」「おかしい」を探せと言っても無理です。
そこでまず「あらすじ」を考え、それを基に「起承転結」の「転」の部分を探っていきます。
T:今日は海をかっ飛ばせのあらすじを考えます。S:あらすじって何?S:国語辞典で調べよう。S:ものことや、物語の、だいたいのす・じ・み・ち????T:それをかみ砕くと「 . . . 本文を読む
3年生国語
物語において、一番大事な場面はもちろん「起承転結」の「転」の部分にあります。しかし、それに次いで大事なのは、実は「起」の部分にあります。物語の最初に、「転」に向けての布石が埋め込まれていたり、「転」に行くためのレールが敷かれたりしています。
だから、問題を作る前に、1の場面をみんなでしっかり読んでいます。主人公の「ワタル」はどういう人物で、どんな状況にあるのかをしっかり理解して . . . 本文を読む
3年生 国語
毎日漢字の書き取りの宿題をだしている。やっつけしごとでやってもあまり意味がない。私は新出漢字を習うと、その日は他の学習は行わない。すぐに、漢字ノートをださせて、宿題の指導を行う。まず、漢字ドリルのひらがなのページを見て、ふりがな、送り仮名を書く。次に、ドリルを伏せて知っている漢字を書く。最後に、ドリルをもう一度みて、分からなかった漢字、間違えていた漢字を書く。その指導を行う。そうし . . . 本文を読む
もう少し1の場面で止めておいて、物語のおよそをつかませたい。そこで、先に行かずにこの時間も1の場面を使って物語の学び方の練習をした。
前時で「わたるがかなり野球が下手」なことがわかった。それは「特訓」ということばからだ。
しかし、国語の醍醐味は、そうした名詞や動詞や形容詞だけではない。助詞とか、助動詞とか、接続語とか指示語とかが意外と大事になる。しかし、こうした言葉に目がいきにくい。
そこで . . . 本文を読む
3年生国語
本来なら、3年生最初の「きつつきの商売」で、文や言葉を元にして話し合う楽しさを感じさせたかった。しかし、当時は学級の状態がそれどころではなかった。学ぶ雰囲気ではなく、騒々しいだけだった。
やっと、学級が少し落ち着いてきた。少し、話し合いができる雰囲気になってきた。
そこで、「海をかっとばせ」で、本来4月にやりたかったことを行うことにした。十分時間をとって、学んでいこうと思う。「 . . . 本文を読む