6年生の川村先生と、平野先生が国語の教科書を見ながら話し合いをしていました。
2学期の最初に、「詩」の授業に取り組み、さらに子ども達を育てていきたいのだけど、昨年はどう取り組んだのかを聞いているのです。
昨年、指導主事の訪問が9月にあり、そのときに平野先生は「りんご」の詩に取り組みました。(私は、谷川俊太郎さんの「生きる」でした)
昨年のその日、指導主事の参観する自分の授業の前に、平野先 . . . 本文を読む
始業式のあと、発達支援の研修会を行いました。(浜松市では、特別支援と呼ばずに発達支援と考えています)
本校は、発達支援は教育の基本だと考えています。特別支援というと、なにか一部の特殊なお子さんのための教育といった響きを感じます。一部の特別なお子さんのためだけに私たち教師が支援するのではありません。どのお子さんも、よくよく観察すれば、まだまだ発達の途中です。支援してあげなければならない部分がありま . . . 本文を読む
真子先生が、産前休に入るため、本当はもうお休みに入っているのですが、始業式に来ていただいて、全校にお別れをしていただきました。
終業式では、校長先生のお話が「生と死」がテーマでした。そこで、真子先生のお話が終わったところで、子ども達に横向きになって大きなお腹を見せていただきました。
そして、「真子先生のお腹は、どうして大きいの?」「赤ちゃんがいる~。」「そうだよね。どのぐらいの大きさの赤ちゃん . . . 本文を読む
今日から2学期が始まりました。
体育館が耐震補修工事のため、本来運動場で始業式を行う予定にしていました。朝、7時前に出勤し、スピーカーやマイクやコードを用意しました。日は出ていませんでしたが、雨の気配はなく、いいスタートが切れそうだと嬉しく思っていました。
転校生が2人あり、その親子に学校のことを説明したり、担任と打ち合わせなどをしている間に、一気に空模様が危なくなりました。そして、8時には気 . . . 本文を読む
もうすぐ9月。でも、まだまだ蒸し暑い日が続きます。昨日は始業式でしたが、その準備で右往左往して汗をびっしょりかきました。
今朝も蒸し暑くて予定より早く目がさめました。外なら涼しいのかなと、ベランダに出てみました。あまり変わりません。「ああ、外もあんまり涼しくないなあ。」
そのときです。空を見上げると、大きなオリオンがいます。早朝の空は、もう真冬なのだと発見しました。なんだか急に涼しさを覚え、体 . . . 本文を読む
柔軟運動や、器械運動に取り組み、どうやったら良い指導ができるかが分からず、多くの先生方に教えていただくとともに、それを参考に実際に練習に取り組んできました。
その結果、基本が見えてきた。実際は体を思うように動かさなければならないが、運動が始まると、体の全てを自分のコントロール下に置くことは難しいのです。しかし、逆に「首」「視線」「手の平」「足先」などをその時と種目に応じてコントロールすることで、 . . . 本文を読む
頭跳ね跳びの練習 その9 《はね跳びのさらなる完成へ》 ~重心・視線・手の突き放しを意識する~
頭跳ね跳びは、跳び箱の上で行います。ある程度高さがあり、助走のスピードもあるので、ほぼ全員がきれいに跳べているように見えますが、よくよく見ると跳ねていない、または跳ねが弱い子がほとんどです。
さらに遠くへ、さらに強く跳ねる練習に取り組み、真のはね跳びに仕上げていきます。
そのために、まず、跳ねて . . . 本文を読む
今日まで夏休みをとっている。
なかなか子ども達の面倒をみれないが、今日は下の子の図工の宿題を手伝った。
下絵はある程度描かせられるが、こうして完成した絵を見てみると、色を塗る教え方が下手だなあと思う。
まあ、下絵からいろ塗りまで、たかだか2時間で仕上げようというのだから、無理もないけれど....
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今年は、教科担任制の理科の受持であるかのように、4~6年生の4クラスで理科を受け持っています。理科は好きだけれど、自分の知らないことも多いし、知っていてもそれを子どもたちに実際にそれを分からせてあげたり見せてあげたりできないもどかしさも感じます。
夏に地元の先生に、「この辺りに理科で観察できる地層はないでしょうか?」とお聞きしたら、「私は分からないけれど、いい先生がいるから紹介するよ。」と桜井先 . . . 本文を読む
ホームページに、2月8日の研究発表会の表現についてアップした。詳しくは「 」にビデオを載せている。
今回はその中から、全校合唱の紹介をしてみたい。
良い歌にするために、いくつか決まりがある。・「あ」の口で、上と下の歯を出して歌う。・目を大きく見開いて歌う。・足の指で、大地を踏みしめて歌う。・膝を柔らかく使い、膝で息を体全体、足の指の先まで入れていく。・胸を開いて息をいっぱい取り入れる。
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頭跳ね跳びの練習 その8 《はね跳びの完成へ》 ~膝のバネで跳ねる~
膝を曲げて伸ばす。それだけで腰は頭の真上まであがる。そのふわっとした感覚をつかむために、膝のバネで体を跳び箱の上に持ち上げる練習を行う。
補助をつけて頭跳ね跳びに挑戦する。
いよいよ補助をとり、自分の力で全ての跳ね跳びを行う。
これで一通り、頭はね跳びができ . . . 本文を読む
頭跳ね跳びの練習 その7 《2つの跳び箱を使い、くの字で止まり、はね跳ぶ》 ~重心を意識して~
今までは、重心を移動して「くの字」になる練習、はね跳ぶ感覚を身に付ける練習の2つのパートに分けて練習してきたが、ここからはその2つを合わせた練習に入る。そこでまず教師の模範演技を見て、演技のイメージをつかむ。
跳び箱の上で「くの字」をつく . . . 本文を読む
頭跳ね跳びの練習 その6 《跳び箱の上で、くの字で止まる》 ~体のバランス感覚を身に付ける~ 3人組になって
マットの上で「くの字」で静止できても、跳び箱の上となると怖さを感じて同じようにはできない。3人一組になり、きちんと受け止めてくれるという安心感の中で「くの字」の感覚を身に付ける。 この補助の仕方は、最初に3人の子供に教師が指導し理解させる。それをこのように全員を集め . . . 本文を読む
頭跳ね跳びの練習 その5 《足を引きつけ、くの字で止まった後、ブリッジへ》 ~体のバランス感覚を身に付ける~
足を、ゆっくりずりながら引きつけることにより重心が前に移動し、自然と足が上がる。無理に足を上げるのではなく、重心の移動で体が自然と反応する感覚を身に付ける。この「くの字」の姿勢は跳ね跳びの跳ねる直前の姿勢になる。そこで、3秒この姿勢を維持させる。さらに、そのままブ . . . 本文を読む
頭跳ね跳びの練習 その4 《足を引きつけ、くの字で止まる》
~体のバランス感覚を身に付ける~
足をゆっくりゆっくり、引きずるように引きつけることにより重心が前に移動し、自然と足が上がる。無理に足を上げるのではなく、重心の移動で体が自然と反応する感覚を身に付ける。この「くの字」の姿勢は跳ね跳びの跳ねる直前の姿勢になる。そこで、3秒この姿勢を維持させる。
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