平行四辺形の面積の2時間目。
前時にこどもたちは、長方形と平行四辺形は、周りの長さが同じなのに面積が違うことに興味津々だった。そこで、本時では、その興味を使って「平行四辺形の面積は、高さに比例している」事を知り、そこから「平行四辺形の面積の公式」を作らせようと考えた。
T:ここに、周りの長さが同じだけど、形の違う5つの平行四辺形があります。S:明らかに、高さが小さい方の面積が小さい。S:でも、 . . . 本文を読む
三角形や四角形の面積の1時間目
この時間は、平行四辺形が既習の形になることを知り、面積を求められることが分かることを目標とした。
導入で、二つの図形を提示し、この二つの形の辺の長さが同じことを予め作っておいた、道具で紹介した。長方形を変形することで平行四辺形になることに子供たちは興味津々となった。
T:面積はどっちが大きい?S:辺の長さが同じだから、等しいに決まっている。
T:長方形の . . . 本文を読む
算数のテストで、全員に100点を取らせる方法なんて、そんな都合のいい方法はないが、それに近づけることはできる。
単元の内容を全て教え、練習してからテストを行う。だから、本来なら全員100点になっていいはずだと思う。でも、そうはならない。なぜなら、授業の中で、分かったつもりの子供は、やはりテストでは100点はとれないからだ。これを0人にすることは不可能だと思う。
授業の中で分かっていた子供全 . . . 本文を読む
分数の大きさと足し算引き算
5年生も2学期になると、だんだん、具体的なイメージで想像する範囲を超え、既習の学習を生かして抽象的に考えて行くようになる。
もちろん、そうした考え方をしていかなければ、大きな数や、複雑になっていく小数や分数やその関係を処理していくことができない。というか、効率的に学べない。
でも、算数の不得意な子供たちは、ここまでやっとの思いでついてきたのに、抽象的にな . . . 本文を読む
算数は、面白いと一年の最初に思わせたい。
また、私の算数の授業の黒板は、教師が子供たちに教えるスペースではなく、子供たちが使うスペース。子供たちの、思考を「見える形にするスペース」と考えている。
そのことを分かってもらうために、今日は、「たて3ます よこ12ます」の図形を、2等分する授業を行った。最初に、全部で12種類あるよ。みんなで協力して、12種類全部見つけよう!!と声をかけた。
最 . . . 本文を読む
割り算のわられる数とわる数を、どちらも等倍したり、同じ数でわっても答えがおなじになります。これを使うと、商が求めやすくなる場合があります。
日時
曜日
開始時間
終了時間
施設名
場所名
2020年9月12日
土
9:00
12:00
天竜壬生ホール
第1会議室
2020年10月10日
土
9:00
12 . . . 本文を読む
4けた÷2けたの筆算のやり方を考えます。位が多くなってくると、商の見当の前に、商を立てる位について考える必要がでてきます。この場合、一番大きな位から始め、余計な位を指で隠してみると考えやすくなります。
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割り算で大切なのは、商の見当をつけることです。割る数、割られる数を概数にして、できるだけ本当の商に近い見当を見つけられるようになると、計算が早くできるようになります。
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