T:いよいよ大問題にとりかかります。
S:大造じいさんは何に対している気がしたのだろう
T:それぞれ、ノートに自分の予想を書きましょう。
➀特別な鳥
②鳥の中ノ一番すごい鳥
③ほこり高い頭領
④人間以上の精神のある鳥
⑤残雪という努力の塊
S:これを解く鍵になるかどうか分からないけど、不思議な言葉があって、「ただの鳥に対しているような気がしませんでした。」ってなってるけど、ここまではずっと「残雪」とか「ガン」と表現していたのに、どうしてここだけ「鳥」何だろう?
S:ただの鳥って、国語辞典ではよく分からない。
S:国語辞典で分からないときは、短文だね。
・ただの人に対しているような気がしません。
・ただの家に対しているような気がしません。
・ただの水に対しているような気がしません。
・ただの魚に対しているような気がしません。
・ただの果物に対しているような気がしません。
・ただの木に対しているような気がしません。
・ただの食器に対しているような気がしません。
・ただの音楽に対しているような気がしません。
S:ただがつくと、人を超えた人、木を超えた木みたいな感じ。
S:ただの木に対しているような気がしません。だと、もちもちの木とか、大栢木とか、
S:神社のご神木
S:トトロが住んでいる木
S:ただの食器に対しているような気がしません。だと、このまえ道徳でやった「銀の食器」神様が使う食器だ。
S:じゃあ、ただの鳥に対して居る気がしないは
⑥鳥をこえた存在って言うような意味だね。
S:もう鳥じゃない。
S:ご神木みたいな鳥。
S:神様みたいな鳥、
S:そんな大事な鳥を、自分のガンのために傷ついたときに、捕まえるわけには行かないよね。
T:これで大問題は解決でいい?
S:はい。
T:まとめましょう。
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