東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

『小林明美えんぴつフェイス画展』

2020-10-21 06:30:50 | 地域行事
 西脇市旧來住家住宅では、『小林明美えんぴつフェイス画展』が10月17日(土)~30日(金)の会期で開催されています。小林さんの旧來住家住宅での作品展は、今年で11年目だそうです。



 私は毎年楽しみに見学に行っていますが、今年も案内をいただき、初日の17日に楽しみに行ってきました。小林さんは、西脇高校で私の1学年下で、懇意にしてもらっています。



 私が会場に着いた時、小林さんがおられ、同級生の方も見学に来られていました。小林さんは、展示されている一枚一枚のフェイス画を紹介してくれました。フェイス画に描かれている一人ひとりの活き活きした顔が、とても印象的でした。



 作品を見ていると、小林さんの熟練した技術と人の性格をつかむ才能を感じ取ることができました。やはりすごい人だと、感心しています。小林さんが、対象人物に対する気持ちが伝わってきます。
 10月25日(日)の午後は、小林さん夫妻のマサバンドのコンサートが、会場で行われます。楽しみにしています。
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西脇中学校吹奏楽部『第18回ハートふるコンサート』

2020-10-20 06:30:31 | 教育・子育て
 10月17日(土)の午後、西脇中学校吹奏楽部の『第18回ハートふるコンサート』を聴きに市民会館へ駆けつけました。



 ハートふるコンサートは、毎年楽しみに聴きに行っています。顧問の伊藤先生の軽妙な指揮と生徒たちが一生懸命に演奏する姿に、毎回感動しています。
 今年は、新型コロナウィルス感染予防のため、学校が約3ヶ月臨時休校になったり、夏休みがほとんどなく、十分な練習ができなかったと思います。どんな演奏会になるのかと、正直心配していました。でも、その心配は杞憂でした。
 開会のあいさつで、「今年のスローガンは『どん底から37人の物語がはじまるー笑いあり涙ありの最高傑作―』です。コロナ禍によりコンクールが中止になってしまい、さらには地域のイベントなどで演奏する機会もすべてなくなってしまいました。まさにどん底からスタートとなりました。しかし『どんなに雨が降っても、いつかはきっと晴れる!』手作りのゴールドのてるてる坊主にその想いをこめ、仲間と先生を信じ、今日までひたむきに楽器に向き合ってきました。コンサートの名前のとおり、心が満たされ、感動あるコンサートにしたいと思っています。」と、力強く話してくれました。



 あいさつ通り、指揮者の伊藤先生と演奏している1年生2年生3年生が一体となった感動的なコンサートでした。十分練習できなかった入部間もない1年生も、西中吹奏楽部伝統の『ツタンカーメンの呪い』を見事に演奏しました。3年生が、パートごとに独奏してくれました。独奏した後、礼をしたときの顔が『いい顔だな』と感心しました。



 1部の制服を着ての演奏、2部の私服を着ての演奏、どちらも良かったです。観客の皆さんも、手拍子で声援を送っていました。
 アンコール曲の最後の曲は、『また逢う日まで』でした。3年生は間もなく引退しますが、自分の進路に向かってさらに頑張って欲しいと願っています。また、1・2年生は、来年の第19回ハートふるコンサートに向けて、さらに精進して欲しいと願っています。
 
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令和2年度トップマネジメントセミナー「新時代における自治体経営」

2020-10-19 05:57:54 | 市議会活動
 10月5日・6日の2日間、大津市の全国市町村国際文化研修所で行われた「令和2年度トップマネジメントセミナー」を受講してきました。
 トップマネジメントセミナーは、地方自治体の当面する課題等をテーマに企画されています。昨今、全国各地で発生した様々な異常気象による自然災害や、新型ウイルスの感染拡大等により、多くの人々がこれまでの日常生活を送ることができなくなるなど、数々の非常事態を経験してきました。こうした非常事態の教訓を踏まえて、行政は何をしなければならないのか、非常時、柔軟に対応できる組織であるためには何が必要なのか等、自治体の積極的な取組みが求められています。
 今回のセミナーでは、非常事態にも負けない自治体を作るため大切なことは何かを学びために企画されました。



 講義①「東日本大震災から学んだこと―想定外は起きる」では、東日本大震災発災後、事務方のトップとして現地で被災者生活支援を行ってきた岡本氏の体験に基づく講話に聞き入りました。
 その体験の上で、自治体の危機管理を平常時から対応計画(マニュアル)や訓練を行っておく必要があるが、それでも想定外のことは起こりうること。その際、被害者・住民を向いて仕事をすることが大切であることを力説されました。
 災害時、議員に望むことは、現場のこと・住民のことを整理して報告して欲しいこと、議員が個々に言うのではなく議会としてまとめて文章で報告して欲しいと話されました。現在の西脇市議会の対応が、間違っていないと確認しました。
 講義②「デジタルが社会・産業・経済・地方を変える」では、5Gによる移動体無線技術の高速・大容量化路線は、遠隔地診療や車の自動運転等、社会生活を大きく変える力を持つといわれています。進化する5Gにより、社会は大きく変化進化するであろうと、力説されました。その上で、新型コロナウィルス感染症の発生後、社会観・世界観が大きく変化していること、そのことがさらに加速されるであろうことを話されました。
 ICTについて、まだまだ理解不足の自分ですが、今回の講義で大きな刺激を受けました。5G時代に備えた町のあり方を考えないといけないと感じました。
 講義③「大災害は市役所の実力テスト」では、大災害を体験した市長が、災害時の自治体のリーダーのあるべき姿を語られました。私も、平成16年台風23号による水害を経験したものとして、考えさせられることが多々ありました。



講義④「逆境に負けない強い組織の在り方」では、36歳の子育て真っ最中の女性が、経営者として「佰食屋」を創設し、さらに発展させている手腕に驚かされました。
 大切なことは、固定観念は捨て去ること、考え方や意識を変ること、新しい価値をつくること、未来を自ら作り出すこと、リーダーの迅速な決断と覚悟が必要なことであることが伝わってきました。そして、これからの時代を生き抜く経営手法は、小さな組織で黒字を目指すことだと話されました。
 最後に、『自分の人生を丁寧に生きる。』と話されたことが、印象的でした。

 4講義とも、私にとって刺激的な内容であり、今後議員活動を行っていく上で、示唆に富んだ内容でした。
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故久下弘しの『どろんこ祭り』写真展

2020-10-18 05:44:43 | 文化・スポーツ
 故久下弘さんの写真展が、神河町のギャラリー喫茶「やまだ」で行われているという情報を得て、10月13日、議員協議会終了後、大急ぎで見学に行ってきました。写真展の開催が、10月14日までということだったのです。



 久下さんは、西脇市との合併まで黒田庄町議会議員として頑張って来られました。私は、黒田庄中学校教師時代、久下さんの次女・長男を担任したことが縁で、懇意にしていただいていました。また、黒田庄町長に就任後、町政を支える要的な役割を担っていただきました。
 久下さんは、もともとご両親・奥さんと久下マートを運営されていました。移動販売車で黒田庄町内全域や山南町内を回られ、高齢者の方に大変喜ばれていました。人懐っこい性格で、皆さんから愛される存在でした。



 一方、写真家としてもよく知られていました。若い時から写真に取り組まれ、様々な写真展で多くの賞を受賞されていました。私も、卒業式や成人式で教え子たちとの写真を撮っていただき、家宝にしています。



 今回の写真展は、ギャラリー喫茶「やまだ」のオーナーの方と一緒に、愛媛県西予市の『どろんこ祭り』を撮影に行った時の写真展です。オーナーの方とは、若い時からの付き合いがあったそうで、写真展では2人の素晴らしい写真が観ることができました。
 展示されている写真は、泥んこになりながら動いている瞬間の人の動きを見事に撮らえています。さすが久下さんだなと、感心しました。元気だったころの久下さんを思い出しながら、写真展を見せていただきました。
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岡之山美術館アトリエ『第2回西脇市美術協会展VOL1 洋画・デザイン』

2020-10-17 06:15:53 | 文化・スポーツ
 西脇市岡之山美術館では、本館の企画展とは別に、アトリエを活用して、様々な作品展を開催しています。



 今回、『第2回西脇市美術協会展VOL1 洋画・デザインⅠ』が、9月29日~10月18日の会期で開催されています。西脇市美術協会は、全国的にも誇れるほどレベルの高い作家の皆さんが集われています。
 洋画・デザインの部の作品展は、大変見応えがありました。
 來住しげ樹さんの『寓話』シリーズの作品は、作品を見ていると來住先生の意図するところをいつも考えさせられます。今回も、來住先生の『寓話』を観ながら、自分を含めてまちの進むべき道を考えました。



 天野潮彦さんの洋画は、大変丁寧で重厚な静物画です。私は、天野さんの絵画を見るたびに、その作品に心が惹かれています。
 宮崎幸子さんの洋画は、素人の私の目から見ても、観るたびに上達されているように感じます。デザインを含め、熱心に練習されている成果を感じました。



 藤本豊さんは、数少ないデザイン画家です。斬新な画法の作品は、私も度々魅せていただき、魅了されています。
 また、アトリエ入り口には、第68回西脇市展のポスターが貼られていました。ポスターの原画は、來住しげ樹先生が描かれていました。市内の田舎道の風景を描いたスケッチでした。良く目立ついいポスターだと感心しました。



 第2回西脇市美術協会展は、7部門(日本画、洋画、書、写真、彫塑、工芸、デザイン)の会員50名が7回に分けて開催されます。ぜひ、多くの方に観ていただきたいと思います。
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市内3商業連合会との課題別懇談会

2020-10-16 06:08:01 | 市議会活動
 私が所属している西脇市議会総務産業常任委員会は、市内の3商業連合会(きらら通り商店街、しばざくら通り商店街、西脇商業連合会)と課題懇談会を行いました。



 新型コロナウィルス感染予防のため、飲食店を含め商店街の各商店は大きな被害を受けています。西脇市では、テイクアウト応援事業やポイントシール事業、プレミアム付き商品券発行事業等の支援事業を行っています。それぞれの事業が、各商店にとってどのような効果があったのか、また今後どのような施策を期待しているのか等について、意見交換するために課題別懇談会を開催しました。
 3商業連合会で出された意見の中で、共通した内容を紹介します。
 ○ポイントシール事業に関して
  ・参加者の方一様に、お客さんに喜んでいただき、効果があった。会員も、大変喜んでいる。
  ・毎年行って欲しいが、3商店街が1年ごとに行う3年に1度でもいいので実施して欲しい。
  ・3商店街が連携してやれば、市全体が盛り上がる。
 ○風評被害について
  ・感染者が出たというデマが心配で、感染者が出た場合でも対応できる相談窓口を設置して欲しい。
  ・風評被害が出ると困るので、西脇から感染者を出さないようにして欲しい。
  ・犯人探しにつながらないように気をつける必要がある。
 ○所得格差による受益の差について
  ・プレミアム商品券発行では、所得(資金力)格差が出てくるのではないかと考える。
  ・プレミアム商品券では、市の3割還元を受け、各商店で10%のプレミアムをつける予定である。
  ・消費拡大の施策とともに、所得格差による受益の差が大きくならないように考えて欲しい。
 ○GOTO商店街について
  ・GOTO商店街(2月まで)の取り組みは、イベントの開催が中心であり、実施が難しそうである。3商店街が、連携して取り組んで欲しい。

 今後、総務産業常任委員会として、3商業連合会から出された提案・意見をもとに、12月補正予算や来年度の予算につなげられるように、施策提案をしていく予定です。
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就労継続支援B型事業所『 S-cube 』

2020-10-15 06:15:21 | 福祉・医療
 先日、多可町安坂に開設した就労継続支援B型事業所『 S-cube 』を見学してきました。『 S-cube 』は、白ゆり作業所から分離独立した事業所で、私の黒田庄中学校の教え子の池成隆寿君が他のスタッフと一緒に立ち上げました。



 就労継続支援B型事業所は、障害を理由に企業で働くことが困難な方が、軽作業やその他の活動を通じて、就労訓練を行う福祉サービス事業所です。『 S-cube 』とは、Special needs works を略したものですが、利用者さんにとって特別に必要とする働く場所という意味のようです。具体的には、①安心して活動できる場所、②それぞれの目標に向かって挑戦していける場所、③成長できる場所。
 作業内容は、内職(組み立て、袋入れ、ラベル張りなど)、外作業(グラウンドの整備や公共施設の清掃など)、グループワーク(テーマをもとに自分の考え・気付きを出し合い、相手のことも知る時間を持つ)、施設外実習(ステップアップのため企業内での実習)です。



 S-cubeには、10数名の利用者の方が通って来られています。私が伺った時、利用者の皆さんは、それぞれ内職の仕事に一生懸命に取り組んでおられました。釣り針関係の内職が多いようでした。内職の仕事は、今のところ順調にあるそうです。
 ただ、今後、S-cubeならではの仕事を創り出したいと、池成君は話していました。多くの作業所で、クッキーやケーキ等のお菓子類を制作しています。その中で、得意なものを創り出すのは、大変な苦労がともなうと思います。でも、頑張って欲しいと願っています。中学生の時から、心優しく粘り強かった池成君ですから、時間がかかっても切り拓いていくと思います。
 障がい者の皆さんを取り巻く環境は、少しずつ拓かれて行っていると感じています。それは、作業所等の障がい者施設を立ち上げ、利用者の皆さんと汗を流しているスタッフの皆さんの働きの成果だと思います。
 池成君たちスタッフの皆さんには、大変な苦労をしていると思いますが、頑張って欲しいと願っています。私も、行政区は違いますが、応援したいと思っています。 
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第24回赤穂ウルトラマラソン大会

2020-10-14 06:10:37 | プライベート
 10月11日(日)、第24回赤穂ウルトラマラソン大会に、休日に一緒に走っているランナー仲間3人で出場してきました。



 赤穂ウルトラマラソン大会は、兵庫県トライアスロン実行委員会が主管とする大会です。1部100㎞(5時スタート)、2部50㎞(9時半スタート)、3部30km(9時45分スタート)、4部10km(午前10時スタート)の4部形式で、県立赤穂海浜公園で行われました。スタート・ゴール地点となる本部を中心に、8の字を描くように走ります。1周5kmで、100kmの場合、20周走ることになります。新型コロナウィルス感染予防のため、各部100名の募集定員でした。
 私たちは、4部10kmの部に出場しました。アップで1周5kmのコースを走ったときは平坦なコースで走り易いと思ったのですが、スタート時の気温が上がり、大変暑い中で大会となり、しんどかったです。
 結果は、10Kmの部で、94名中総合18位、60才以上で3位でした。記録は44分27秒でしたので、よくありませんでした。ただ、スピード練習ができていないので、まあまあだったと考えるようにしています。



 私たちの部に、静岡県磐田市から来られた北澤正孝さんがおられ、年齢も66歳と私と同学年でした。磐田市から来られるだけあって、大変早く、60歳の部の優勝でした。ただ、ご本人は、『タイムがよくなかった。』と話されていました。最高年齢は、岡山市から来られた中井さんが、81才でした。70歳代の方も、5名もおられました。60歳代は、まだまだ若いとかんじました。
 私にとって、今年2月の市川マラソン10km以来の大会でしたが、いい緊張感や走り終わった後の充実感を味わうことが出来ました。
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第32回酒井義己水彩画展

2020-10-13 05:46:06 | 文化・スポーツ
 酒井義己さんが、久しぶりに水彩画展をラベンダーパーク多可で開かれるという案内をいただき、楽しみに行ってきました。酒井さんが会場におられ、色々お話を伺うことができました。



 酒井さんは、JR(旧国鉄)を退職後、大好きな水彩画を描くために全国を行脚されています。そして、水彩画展を旧來住家住宅やラベンダーパーク多可等で、定期的に開催されています。今年も旧來住家住宅での作品展を楽しみにしていたのですが、新型コロナウイルス感染症のために開催できませんでした。



 今回の水彩画展で、32回目を迎えます。酒井さんが、この1年間に描かれた新しい水彩画を中心に、展示されていました。サイズの大きな水彩画が多くなったこと、そして、子どもたちや働いている人などを描いた作品が多くなったとの印象を受けました。
 でも、酒井さんの一番の作品は、地方の古い家屋や商店街、蔵屋敷です。私は、酒井さんが描かれる茅葺屋根の少し傾いた古い家の絵画が大好きです。



 酒井さんは自分が気に入った写体を見つけると、その場所で数日かけて描き上げられるそうです。通りかかる人が絵をのぞき込み、話しかけられることがよくあるそうです。その通行人の方と会話することも、楽しみに一つだと話されていました。
 酒井さんは、間もなく80歳になられるとのことでした。でも、大変お元気です。人生100歳を謳歌して、これからも大好きな絵を描き続けていただきたいと願っています。
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市内8地区区長会との課題懇談会

2020-10-12 05:45:47 | 市議会活動
 西脇市議会では、例年、市内80自治会に出向き、議会報告会『議会と語ろう会』を開催しています。新型コロナウィルス感染症予防のため、『議会と語ろう会』が開催できなくなりました。
 そのため、今回、市内8地区の区長さんたちと新型コロナウィルスに関連する様々な対策や事業について課題懇談会を行うことになりました。課題懇談会で出された区長さんたちの提案・意見を議会で検討し、行政に提案していく予定です。



 市議会議員14名を7名ずつの2班に分け、4地区ずつ回ることになりました。私が所属するのは1版で、10月8日芳田地区、9日津万地区、15日黒田庄地区、17日日野地区を担当します。私は、課題懇談会の進行役を担当することになりました。
 課題懇談会では、第1部で、市議会からの報告として、パワーポイントを使い、西脇市が行った新型コロナウィルス感染症対策事業について説明します。第2部で、対策事業についての意見交換を行います。また、時間があれば、地区の要望等についても意見交換したいと考えています。
 芳田地区区長会との懇談会では、トリアージ外来で頑張っている西脇病院だけど、診察に行きにくくなったという話を聞くがどうか?水道料金の免除は小野市のように半年後も継続しないのか?来年のこども園入園希望の申請が始まったが、新型コロナの影響で仕事を失い、現在求職中の保護者の申請も受け付けられるようにすべきでは?等の意見が出されました。また、芳田地区の地元要望として、避難所とコミセンの複合施設を建設することが出されました。併せて、芳田地区の中学2年生に聞くと、コンビニが欲しいといいせいに応えたとの話が紹介され、気軽に買い物ができる施設ができればという要望も出されました。猪・鹿の対策についても意見が出されました。



 津万地区区長会との懇談会では、新型コロナ対策について、活発な意見が出されました。特に、災害対策に関して、感染防止をしながら収容できる人数(指定ヒナ所である西脇小学校)は何名ほどか?避難所である体育館の換気や暑さ対策は大丈夫か?各町の公民館を準避難所にできないのか?各町で感染対策ができるように、非接触型体温計や消毒液、マスク等の購入費の助成をしてほしいとの要望も出されました。また、山田錦の生産農家が困ってきているので、農化対策を行うべきではとの提案や感染予防のビデオを拡張に配布し様々な会合で見てもらえばどうかとの提案もありました。意見交換は途切れることなく、予定の時間を超えて、活発な意見交換ができたと思います。
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