東野としひろ活動NEWS

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『美術教師として・澤芳郎作品集』

2016-01-16 06:46:05 | プライベート
 先日、我が家に『美術教師として・澤芳郎作品集』が送られていきました。



 澤芳郎先生は、昨年3月に陵南中学校を定年退職された私と同学年の美術家教師です。澤先生とは、加印教職員組合の役員として一緒に活動させていただいたり、バスケットボール部の顧問としてしのぎを削ったりという関係でした。私は、郷里の黒田庄中学校へ転勤したため、付き合いとしては短い期間でしたが、教育論を話し合うことができた数少ない先生でした。黒田庄に帰ってからは、ほとんど音信不通でしたので、今回の作品集の送付には、正直驚きました。
 作品集の『はじめに』で、澤先生は「学校に行って、1時間単位で授業をして、放課後部活動や会議があって、生徒が帰って事務的な仕事をして、美術室に上がって納得するまで作業する。『仕事に家庭を持ち込まず、仕事を家庭に持ち込まない』主義で、学校で遅くまで残って仕事し作業をしてきました。」と書かれています。



 また、「中学校美術教師としての37年間、迷った時は『自分らしくとは何か』を問うて毎日を送ってきたし、後悔のない満足のいく教師生活でした。」と書かれています。人と争うことを好まず、温厚でいてしかも自分の意志を貫かれていた澤先生らしい言葉だと感じました。
 澤先生の描かれた美術作品を見るのは、これまであまりありませんでした。今回、作品集のページをめくりながら、美術家としての澤先生の幅広い絵画を見せていただいています。四季折々の美しい花々や木々を描いた色紙絵、油絵、ペン画、プラスチック作品、木工作品、石作品など。また、美術教師として、行事のプログラム表紙やTシャツのデザイン、行事看板、全国中学校駅伝優勝記念碑等。さらに、化石収集と幅広い趣味を披露されている。



 澤先生は、今後の予定を「自宅に工房を設け、木や石の工芸製作。ホームページを立ち上げ注文制作する。畑でバラ栽培。空き地を『稲美バラ園』にして多くの人に開放する。」と書かれています。
 澤先生には、健康に気を付けられ、澤先生らしさを大切にこれからも頑張っていただきたいと願っています。また、澤先生の工房をぜひ訪ねることを楽しみにしています。
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