4月16日(日)、第16回宍粟市さつきマラソン大会のハーフマラソンの部に出場してきました。
さつきマラソン大会は、新型コロナ感染予防のため3年前に中止になりましたが、昨年はハーフを中止して規模を縮小して開催されました。今年は、コロナ前と同じ大会にしようという強い思いで開催しようと実行委員会で話し合ってきたと、福元大会長(市長)が開会のあいさつで述べられていました。
今年は、ハーフの部が復活し、コロナ前の大会に近づいていました。参加者は、ハーフの部891人(男子778人、女子113人)、10㎞の部534人(男子391人、143人)でした。コロナ前に比べると、参加人数はまだまだ少ないですが、徐々に戻ってきているように感じています。
さつきマラソンのコースは、スタートから折り返しまで緩やかな上りで、折り返し後緩やかな下りです。折り返しまで辛抱して走り、折り返してからスピードを上げます。走っている途中で、暑くなってきましたが、折り返しまで1㎞4分50秒~5分5秒のペースで、折り返してから1㎞4分25秒~45秒のペースで走り切ることができました。私の記録は、1時間41分37秒でした。60歳以上男子の部145人中22位でした。コロナ前は、1時間35分以内で走れていましたが、残念ながら年齢とともにタイムも落ちてきています。
さつきマラソンを成功させようとスタッフの皆さんは、一生懸命働かれていました。駐車場係、受付、コース係、給水係などなど、それぞれの役割を頑張っておられました。給水所では、地域の皆さんが手伝っておられました。ランナーが紙コップがとりやすいように、手渡してくれるところもありました。折り返しまでの上り坂で苦しいとき、沿道の声援に何度も助けてもらいました。地域を挙げて、マラソン大会を成功させようという熱意が伝わってきました。
来年も、参加させていただこうと思っています。