東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

第55回西脇市議会12月定例会始まる

2016-12-02 04:40:07 | 市議会活動
 12月(師走)が始まりました。今朝も、7時に月初め消防の防災サイレンが鳴りました。地元消防団の山川部長が、サイレンを鳴らしてくれたと思います。消防団の年末警戒も行われますが、火災や災害のない年末が送れるように、それぞれが気を付けたいものです。
 12月1日から12月議会が、始まりました。午前中の本会議で、片山市長から26件の議案が提出されました。西脇公園会館を廃止する条例、手話言語条例、手話施策推進会議設置条例、市長及び副市長の給与・旅費に関する条例、市職員の給与条例、税条例の改正、国民健康保険税条例の改正でした。
予算関係の議案では、平成28年度一般会計、国民健康保険特別会計、学校給食センター特別会計、介護保険特別会計、後期高齢者特別会計、水道事業会計、下水道事業会計の補正予算が提出されました。一般会計補正予算では、7億1129万円を追加し、総額218億6070万円とするものでした。
 本会議後、予算決算常任委員会、文教民生常任委員会、総務産業常任委員会が開かれ、議案をより審議しやすいように資料請求が行われました。
 午後からは、総務産業常任委員会協議会が開かれ、特定所管事務調査で行っている「西脇市の公共交通」の今後の進め方について、意見交換が行われました。市街地を走る循環バスについては、市直営で行うことやルートは決まりましたが、バスを運行する間隔(時間)、JR加古川との連絡、神姫バスの大阪・三宮方面への連絡をどうするか等の問題が残っています。また、市内周辺部から中心部の循環バスに繋いでいくのか、各地区のバスの運営をどうするか、コースをどうするか、現在運航されている神姫バス・多可町ののぎくバスとの関係をどうするか等の問題があります。当然、運航費用の問題が残っていることは言うまでもありません。来年5月の議会報告会で提案できるように煮詰めていくことが、必要です。
 来週12月7日の本会議では、議案質疑が行われます。8日には文教民生常任委員会が、9日には総務産業常任委員会が、11日には予算決算常任委員会が行われます。頑張りたいと思っています。
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