秋野菜の植え付け

　秋野菜の植え付けの時期が来ました。例年、9月初めに、白菜、大根の秋野菜の植え付けを行っています。ただ、これまで使っていた畑は、山際にあるため鹿の侵入がひどく、昨年の秋野菜や今年の夏野菜は大きな被害を受けました。そのため、山から遠く離れた親戚の畑4畝をお借りして、秋野菜を栽培することにしました。



　朝夕の短い時間でしたが、毎日コツコツと準備して、秋野菜を植え付けが終了しました。やれやれです。
　8月末に、植え付けができるよう畑の準備を行いました。ナスビを除き、夏野菜を整理し、草を引きます。ナスビは、現在もよく育ち、秋ナスとして重宝しています。草ひきは、大変でしたが、朝夕コツコツと短時間行いました。
次に、石灰を撒いて、土壌の消毒を行います。そして、土づくりセンターから購入した堆肥を十分に撒き、耕運機で十分に耕し、畝づくりを行いました。畝づくりをした上で、化学肥料のベジタロウを撒きました。



　農作業は、朝夕の短い時間でしたが、こつこつと行いました。真夏日の暑い日が続く中で、台風一過の雨が降った次の日に、耕運機で畝づくりを行いました。



　一方、白菜は、早生と中手の2種類の種を、ポットで種まきをしました。大根は、長大根（クラマ）とかぶら大根（聖護院）を直播しました。さらに、ホウレン草も、直播ました。今後、ブロッコリーとキャベツも、植えたいと思っています。
　日中の暑さが厳しく、しっかりと水やりをしないといけません。順調に育ってくれることを、心より願っています。
　自分の健康づくりの一環として、また大阪・東京にいる娘や孫たちが喜ぶ顔を見るのを楽しみに、畑づくりも頑張りたいと思っています。