8月30日の午後、久しぶりに母校の西脇高校を訪問しました。すでに2学期が始まっており、体育祭に向けての練習を各クラスで行っていました。
訪問の目的は、市議会主権者教育検討小員会のメンバーで、西脇高校の取り組みを聞かせてもらうことでした。
小林校長・大垣教頭・社会科担当の先生方が、忙しい中、丁寧に対応していただきました。
高橋小委員会委員長から、西脇市議会の取り組み、今回西脇高校訪問の意図について説明をしました。
その後、小林校長から西脇高校の取り組みを聴かせてもらいました。県教育委員会から、18歳選挙権が初めて行使される7月参議院選挙まで、主権者教育について3回以上の取り組みをするようにと指導があったそうです。
西脇高校としては、他校で取り組まれている選挙管理委員会の出前講座を行わず、知識を持っている西脇高校の先生方でしっかりと取り組もうとされたとのことでした。
西脇高校では、1年生時に、現代社会で選挙権や政治に仕組みについて授業(6時間)で学習しています。その学習を踏まえ、まず、全校集会で、小林校長が18歳選挙権の持つ意味等について話されたそうです。続いて、学年集会で社会科の先生方が選挙の仕組み等について話され、最後にホームルームで、生徒の疑問にも答える形でより具体的に話されたそうです。今後、3回の取り組みを検討し、来年度、出前講座の活用を含め計画したいとのことでした。
その後の意見交換では、「生徒とは真面目に受け止めていること」「偏向していないかどうかとの問いがあるが、そんな心配は全くないこと政治に関心を持つのが昔に比べ遅れていること」「主権者教育は、子育ての段階から必要ではないか」「社会体験を広げていくことが、主権者を育てていく近道ではないか」等の意見が出されました。
高橋委員長から、西脇市内3校の主権者教育についての交流(例えば、高校生議会等)を行うとすれば、協力してもらえるかとの問いがありました。当然、協力しますよということでしたが、生徒会の任期が異なるとの現状も出されました。西脇高校では、1年生末に生徒会役員選挙が行われ、2年生の4月から3月までの1年間、役員として活動するそうです。3年生は、受験があるため、勉強に集中させるとの考えのようです。
9月7日には、西脇工業高校を訪問する予定です。市内3校の交流会が持てればいいなと考えています。
訪問の目的は、市議会主権者教育検討小員会のメンバーで、西脇高校の取り組みを聞かせてもらうことでした。
小林校長・大垣教頭・社会科担当の先生方が、忙しい中、丁寧に対応していただきました。
高橋小委員会委員長から、西脇市議会の取り組み、今回西脇高校訪問の意図について説明をしました。
その後、小林校長から西脇高校の取り組みを聴かせてもらいました。県教育委員会から、18歳選挙権が初めて行使される7月参議院選挙まで、主権者教育について3回以上の取り組みをするようにと指導があったそうです。
西脇高校としては、他校で取り組まれている選挙管理委員会の出前講座を行わず、知識を持っている西脇高校の先生方でしっかりと取り組もうとされたとのことでした。
西脇高校では、1年生時に、現代社会で選挙権や政治に仕組みについて授業(6時間)で学習しています。その学習を踏まえ、まず、全校集会で、小林校長が18歳選挙権の持つ意味等について話されたそうです。続いて、学年集会で社会科の先生方が選挙の仕組み等について話され、最後にホームルームで、生徒の疑問にも答える形でより具体的に話されたそうです。今後、3回の取り組みを検討し、来年度、出前講座の活用を含め計画したいとのことでした。
その後の意見交換では、「生徒とは真面目に受け止めていること」「偏向していないかどうかとの問いがあるが、そんな心配は全くないこと政治に関心を持つのが昔に比べ遅れていること」「主権者教育は、子育ての段階から必要ではないか」「社会体験を広げていくことが、主権者を育てていく近道ではないか」等の意見が出されました。
高橋委員長から、西脇市内3校の主権者教育についての交流(例えば、高校生議会等)を行うとすれば、協力してもらえるかとの問いがありました。当然、協力しますよということでしたが、生徒会の任期が異なるとの現状も出されました。西脇高校では、1年生末に生徒会役員選挙が行われ、2年生の4月から3月までの1年間、役員として活動するそうです。3年生は、受験があるため、勉強に集中させるとの考えのようです。
9月7日には、西脇工業高校を訪問する予定です。市内3校の交流会が持てればいいなと考えています。