東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

平成28年度西脇市消防団消防大会

2016-04-04 06:37:02 | 市議会活動
 4月3日午前9時から、西脇市消防団の平成28年度消防大会が西脇市民会館で盛大に開催されました。消防大会は、毎年4月の第1日曜日の午前中に行われており、入退団式並びに初出式にあたるものです。



 第1部では、小雨交じりの天候でしたが、市民会館前の広場で、西脇中学校吹奏楽部の演奏に合わせ、観閲式が行われました。消防部隊(消防自動車)の勇壮な入場行進が行われました。西脇市消防団の各部には、消防自動車が装備されています。大型車が多く、消防自動車の買い替えや維持管理は地元自治会ですから、大変だろうなと思いました。でも、消防の重要性を考え、各自治会とも頑張られていることがよく分かります。田中副団長が、全体指揮をとられていましたが、よく響く声で号令が的確でした。本日の出動人員は、917名でした。
 第2部は、市民会館大ホールで行われ、入退団式では、4年間西脇市消防団長を務められた薮根団長と宮崎副団長が退団され、新たに東田団長、北口副団長が就任しました。退団者は、薮根然団長をはじめ、72名でした。退団者の皆さんには、長年の消防団活動、本当にご苦労様でした。これからも、消防団活動のよき理解者として、地域から支援してあげてほしいと思います。



 新入団員は、62名でした。新入団員を代表して、私もよく知っている坂本君が、新入団員としての決意表明をしっかりとしてくれました。
 東田団長は、団長訓示で、残念ながら消防団活動に対して未理解な現実があることを触れ、消防団員自身が楽しいと思える消防団活動でないと自信を持って消防団活動に従事できないことを話されました。そして、「自分は、西脇市消防団を、楽しい消防団にするため全力を尽くします。」と力強く訓示されました。情熱家の東田団長らしい、素晴らしい訓示だったと思いました。
 東田団長、藤原副団長、田中副団長、北口副団長を中心とする新体制のもと、西脇市消防団が更に、西脇市民の生命・財産をまもり、防災活動だけでなく、地域の様々な行事においても大きな力を発揮してくれることを切に願っています。
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