先日、知人から『ペンペン草第13号』が送られてきました。
『ペンペン草』は、那珂ペンクラブ発行の文芸誌として、毎年春に発行されています。私も、毎回楽しみに読ませてもらっています。
那珂ペンクラブは、多可町や西脇市の文芸を愛する皆さんの同好誌として、レベルの高い地方文芸誌として名が知られています。竹内宏企会長が熱心に刑をまとめられていることもありますが、会員一人ひとりが文章を書くことが好きな方ばかりです。
13号の表紙絵は、水彩画家の小林信治先生が小躍りしている楽しい『オモチャカボチャ』を描かれています。裏表紙は、植物画で有名な黒澤正治さんが描かれています。竹内会長が詩『風音草心』を書いています。「実りに歓喜して 小躍りするオモチャカボチャ 君たちは 芸術を超越する天恵物だ 愛らしく 誇らしく 感性をくすぐる結実だ」
カットや挿絵は、小林先生と植物画で有名な岸本仁美さん・伊藤由美子さんが描かれ、文章を読みやすくしています。
井村正身さんの『朝の雪』に始まり、藤田倫夫さんの『午年に想う』、藤本志津子さんの『海の見える街』、丸岡弥生さんの『英語そして日本語』・・・・と一気に読み進んでいきました。どれも、自分の思いを短くても的確な文章で表現されています。そして、年齢からくることでしょうが、自分の昔話、同年代の方々の死に関すること多く含まれていました。
門脇幸澄さんの『じじばばの三つ子子育て奮戦記』は微笑ましく読ませてもらいました。安藤尚文さんの『ノー部活デ―』は、一緒に黒田庄中学校に勤務した時のことで懐かしく思い返しました。
寺尾榮禮さんの『なつかしの昭和ひとけた唱歌集あれこれ』伊藤由美子さんの『もう一度赤毛のアン』、采女美津子さんの『老々介護』、東野由美子さんの『ラストサンタの來る夜に』、畑中大三郎さんの『私と健康』と最後まで楽しく読み終えました。
『ぺンペン草』は、本当にレベルの高い文芸誌だと改めて感心しました。
『ペンペン草』は、那珂ペンクラブ発行の文芸誌として、毎年春に発行されています。私も、毎回楽しみに読ませてもらっています。
那珂ペンクラブは、多可町や西脇市の文芸を愛する皆さんの同好誌として、レベルの高い地方文芸誌として名が知られています。竹内宏企会長が熱心に刑をまとめられていることもありますが、会員一人ひとりが文章を書くことが好きな方ばかりです。
13号の表紙絵は、水彩画家の小林信治先生が小躍りしている楽しい『オモチャカボチャ』を描かれています。裏表紙は、植物画で有名な黒澤正治さんが描かれています。竹内会長が詩『風音草心』を書いています。「実りに歓喜して 小躍りするオモチャカボチャ 君たちは 芸術を超越する天恵物だ 愛らしく 誇らしく 感性をくすぐる結実だ」
カットや挿絵は、小林先生と植物画で有名な岸本仁美さん・伊藤由美子さんが描かれ、文章を読みやすくしています。
井村正身さんの『朝の雪』に始まり、藤田倫夫さんの『午年に想う』、藤本志津子さんの『海の見える街』、丸岡弥生さんの『英語そして日本語』・・・・と一気に読み進んでいきました。どれも、自分の思いを短くても的確な文章で表現されています。そして、年齢からくることでしょうが、自分の昔話、同年代の方々の死に関すること多く含まれていました。
門脇幸澄さんの『じじばばの三つ子子育て奮戦記』は微笑ましく読ませてもらいました。安藤尚文さんの『ノー部活デ―』は、一緒に黒田庄中学校に勤務した時のことで懐かしく思い返しました。
寺尾榮禮さんの『なつかしの昭和ひとけた唱歌集あれこれ』伊藤由美子さんの『もう一度赤毛のアン』、采女美津子さんの『老々介護』、東野由美子さんの『ラストサンタの來る夜に』、畑中大三郎さんの『私と健康』と最後まで楽しく読み終えました。
『ぺンペン草』は、本当にレベルの高い文芸誌だと改めて感心しました。