日野町女性花見会

今日は、好天気で桜も満開の状態です。西脇市内のいたるところで、今日・明日と花見が催されると思います。
　日野町の女性の方々が、今年も昼食を食べながら花見をするので来ませんかというお誘いを受けて、喜んで参加させていただきました。昨年は、県議会議員選挙が終わったばかりで、私の慰労もかねて皆さんが計画してくれました。　　
日野ヶ丘団地のグランドの桜の木の下での花見会でした。15名の方の集まりですが、普段から仲良く、グランドゴルフをやられたり、地域のボランティア活動も盛んに行われています。アルミ缶を集めて、車椅子を2台、地域にプレゼントされたようです。



　昼食をいただきながら、「兵庫県財政が北海道の次に悪いのは何故ですか?」「宮崎県の東国原知事のように、井戸知事にも兵庫県を宣伝してもらわないといけない」とか「後期高齢者医療制度はどうなっていますか?」など、レベルの高い政治論議にも花が咲きました。一人づつに袋に入れたお菓子も用意していただき、昼食後は「ビンゴゲーム」をみんなでしました。
　県議会議員の役割は、住民の皆さんの様々な要望にしっかり耳を傾け、県政の場で実現していくことだと考えています。そのためには、住民の皆さんが気軽に声のかけられる親しい関係を創ることが大切だと考えています。日野町の女性の方々とのような関係を、西脇市内各地に広げて生きたいと考えています。

くすのき保育園対面式

保育園の入園式が、４月１・４・５日と園によって日にちは違いますが続いて行われています。今日は、西脇市立くすのき保育園の対面式（入園式）に参列しました。
　くすのき保育園は定員９０名ですが、今年の園児数が４クラス５４名（聞き間違いがあるかもしれません）と少なく、黒田庄地域の少子化の進展を感じました。職員数も保育士の先生が７名、調理師さんが２名です。
　対面式は、新入園生の入園式、在園生の進級式、そして新入生と在園生の初めての対面を行うものです。在園生が、新入生に大きな声で「入園おめでとうございます。これから仲良くしようね」と呼びかけたり、歌を歌って新入生を歓迎しているのを見て、嬉しくなりました。先生方も「大きなかぶ」の人形劇を披露してくれたり、幕間を利用して園長先生が新聞紙を使った楽しい出し物を披露してくれ、楽しい保育園だなと子ども達も保護者の方も思われたと思います。新入園生は泣き出す子が多くいるのですが、今年は一人だけでした。保護者の方もビデオやデジカメで我が子の様子を撮っていました。新入園生のお父さんは、私の黒田庄中学校での教え子達で、私自身が年を取っているのを忘れて、「あの子達が、もう親になっているのか」と驚きました。
　西脇市には、保育園が９園ありますが、それぞれ設立状態が異なっています。黒田庄町にあるくすのき・あゆみ保育園の２園は、西脇市立です。西脇保育園、ドレミ保育園は、社会福祉法人が設立しています。日野保育園、春日保育園、芳田保育園、比延保育園は、社会福祉法人ですがそれぞれの地区が運営主体となっています。板波のひよこ保育園はＮＰＯ法人が設立している保育園です。
　私は、９園が設立状態は異なっていても、「西脇市の宝」である子ども達の大切な保育を担っており、それぞれが特色を出した保育園であって欲しいと願っています。