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 東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

『*RR*ダブルアール 夢キャッチャー作品展』

2025-02-24 05:05:34 | 地域行事

 西脇市旧來住家住宅では、2月1日㈯~28日㈮の会期で、『*RR*ダブルアール 夢キャッチャー作品展』を開催しています。雪の舞う寒い日でしたが、梅吉亭で温かいうどんとちらしずしの日替わり定食を食べてから、作品展を見学させていただきました。

 『*RR*ダブルアール 夢キャッチャー作品展』では、「*RR*」こと藤井香織さんの播州織アップサイクル作品と、藤井さんが取り組む放課後デイサービスの子どもたちによる作品展示、播州織アップサイクルコミュニティの活動報告が予定されています。来場者参加型の楽しい展覧会です。2月15日㈯に播州織×灯ろう×ドリームキャッチャーの特別な空間が1DAY企画として行われます。

 藤井さんは、「ドリームキャッチャーとはお守りという意味もあり、これからそれぞれの道を歩む君たちの明るい未来を祈っています。」と話されています。そして、播州織の廃材全ての種類を使い、SDGsも含む播州織ドリームキャッチャーづくりをしています。SDGs未来都市である西脇市内の小中学校などで授業に取り組んでいただきたいと願っておられます。とても楽しい作品展です。多くの皆さんに見学していただきたいと願っています。

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第2回マルトリエ

2025-02-13 06:01:40 | 地域行事

 2月9日(日)、茜が丘複合施設みらいえで、楽しみながら地域課題に触れようと『第2回マルトリエ』が開催されました。私は、午後に参加したのですが、午前中がすごい人だかりで盛り上がったようです。

 マルトリエは、JR加古川線(西脇市駅~谷川駅間)や他のローカル線に関する情報を会場に展示し、来場者とヘソシティクラブ(代表・堀井悠次さん)」のスタッフが加古川線や地域課題について意見交換を行う住民参加型イベントです。マルトリエは、マルシェとアトリエを組み合わせた堀井さんの造語だそうです。

 会場正面には、午前中に来られた方々がJR加古川線への想いを書かれたメッセージカードが貼られていました。西脇市駅からの特急こうのとり利用ダイヤが乗り継ぎやっきっぷの購入方法等わかりやすく説明されていました。全国のローカル線の取り組みも紹介されていました。

 また、子どもたちが楽しめるプラレールも設置されていました。懐かしい加古川線の駅舎のスタンプやつり広告に使用された播州織てぬぐいも展示されていました。さらに、つむぎ菓子店や綾カフェ、お惣菜maikka等のお店も出展されていました。

 楽しみながら地域課題のJR加古川線に触れて感じる取り組みは成功しているように思いました。

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『フリージャーナリスト幸田泉さん報告会』

2025-02-07 06:01:47 | 地域行事

 2月1日午後、『フリージャーナリスト幸田泉さん報告会』がこみせん比也野で開催されました。主催は、「安全・安心な水を求める市民の会(準備会)」でした。

 幸田さんは元神戸新聞記者で、新聞販売現場の暗部を暴かれた『小説新聞社販売局』や『大阪市の教育と財産を守れ!』の著書も書かれています。現在、水道水のPFAS汚染について調査されています。

 幸田さんは、『PFAS汚染の現在地-大阪、兵庫、岡山の事例から見えた課題』と題して詳しく話してくれました。PFASはとても便利で人間の日常生活に浸透しています。水や油をはじくため、カサやカッパ、防水スプレー、フライパン、半導体等の製作に活用されています。PFASは1万種類以上あり、代表的なPFOA(ピーフォア・テフロンの乳化剤として利用)とPFOS(ピーフォス・泡消火材として使われ米軍基地で大量に保管)の違いについても説明してくれました。大阪でのダイキン工業江戸川製作所の淀川汚染、アメリカでのデュポン社への集団訴訟、明石川の汚染、西脇市での調査結果と幅広い内容を説明してくれました。

 昨日、西脇市へ来られ、市行政担当課よりの聞き取り、上戸田浄水場の見学、給食センターの視察等を行ってくれたようです。現場調査の上での説明で、大変分かりやすかったです。私も、西脇市の水道水の供給の現状について説明させていただきました。明石川の汚染を調査している方も来られており、兵庫県の現状について説明してくれました。

 今回の説明会は、急きょの集まりであったにもかかわらず、私も含め多くの方が参加されていました。「安全・安心な水を求める市民の会(準備会)」の皆さんには、大変ですが、今後とも頑張っていただきたいと願っています。

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古民家ダイニングカフェ『 kinoko.』

2025-02-01 06:01:10 | 地域行事

 先日、友人3人で、黒田庄町津万井の古民家ダイニングカフェ『 kinoko.』で昼食を食べてきました。畑瀬橋近くの加古川沿いの古民家を改修して、2019年4月にオープンしました。この古民家は、私の黒田庄中学校の教え子の実家でした。播州織の工場を経営されていましたが、ご主人が亡くなられ手放されたようです。

 『kinoko.』は、大阪から移住してこられた諌武(いさたけ)さんご夫婦が自分たちの夢をかなえるダイニングカフェとして始められたそうです。実際の古民家を木の温もりと太陽の明るさを感じられる店内にリニューアルされています。店内から眺める庭も美しく感じられます。料理もこだわりを持って季節の一番良い食材を一番良い食べ方でお召し上がっていただきたいと思われています。り頂きたいと考えております。

 私たち3人は、「おまかせランチコース」を注文しました。「きのこのフラン」(茶碗蒸しのようなポタージュ)⇒前菜盛り合わせ(「ホタテとアボカドのタルタル」、「スイートポテト」、「ローストビーフ」など)⇒ スープ⇒メイン(真鯛のカダイフ巻き・ ご飯・ コーヒー&プチフール(キノコのようなおやつ)。次々と出される料理を楽しみながらいただきました。3人とも味もお腹も大満足でした。

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『船町のえべっさん』

2025-01-31 05:14:58 | 地域行事

 報告が遅くなりました。1月12日(日)、私の地元の黒田庄町船町の『船町のえべっさん』に参拝してきました。

 船町の蛭子神社は、『船町のえべっさん』でよく知られています。船町は、江戸時代から大正時代まで加古川の舟運で栄えたまちです。そのため、西宮神社の分霊として船町蛭子神社が商売繁盛の神社として知られるようになりました。

 えべっさんは、全国的に十日戎と呼ばれるように、9日宵宮・10日本宮と決まっています。しかし、『船町のえべっさん』は今年から1月の連休の日曜日に宵宮と月曜日に本宮を開催されることになりました。地域の若者や働き手の方が、新年早々仕事を休むことが難しくなったために、集落の総会で苦渋の選択として決められたそうです。

 船町公民館に車を停め、蛭子神社へ向かいました。威勢の良い福引の当たりを告げる青年団の若者の声が響いてきました。賑やかな『船町のえべっさん』で、多くの方々が参詣に訪れていました。私も、黒田庄町内の知人にたくさんお会いすることができました。私は、毎年『船町のえべっさん』で福笹を買い求めます。今年も買い求めました。また、1本300円(物価高騰の折、100円値上がりでした)の福引き券を5枚購入して運試しをしています。ベルデベールの食事券が当たりました。ありがとうございました。

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日本のへそ公園レストハウス『わくわくの杜』のオープン

2025-01-29 06:01:58 | 地域行事

 先日、1月10日にリニューアルオープンした日本のへそ公園レストハウス『わくわくの杜』に、友人たちと昼食を食べに行ってきました。

 レストハウスを活用されていた「花屋敷」が昨年8月末で閉店されたため、プロポーザル方式で募集していたところ、「わくわくの杜」に決定しました。レストハウスは築30年を経過しているためドア等の修繕を市が行い、家賃月10万円、5ヶ年契約で管理事業者として決定したとの報告を受けていました。

 平日のお昼でしたが、『わくわくの杜』には昼食を食べに多くの方が来られており、満席でした。前の花屋敷に比べ、広く感じる席の配置でした。私たちは、1300円のへそランチを注文しました。へそランチは、健康をテーマにしたメニューで、野菜がたっぷりでした。ご飯はテラドームが思い出される工夫がされていました。

 『わくわくの杜』のセールスポイントは、健康と地産地消にこだわった食の提供、パンやスイーツの販売、屋外のテラスで愛犬と一緒に楽しめる施設、様々なイベントも開催されるようです。営業日は、毎週水曜日~日曜日(1月・2月の日曜日は不定期開店)、営業時間は、午前9時~午後5時だそうです。

 日本へそ公園の岡之山美術館やテラドームを見学したり、へそ公園の遊具で子どもたちと遊んだ後、『わくわくの森』を利用していただければと思いました。

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大垣内のとんど焼き

2025-01-15 06:01:40 | 地域行事

 1月12日(日)、津万地区大垣内のとんど焼きに今年も参加させていただきました。西脇市内の多くの集落では、とんど焼きを行わなくなっているところが多くなってきています。私の集落でもとんど焼きを行っていないため、毎年大垣内のとんど焼きで正月飾りやしめ縄を燃やさせていただいています。

 大垣内のとんどは、へそ公園向かいの加古川の河川敷内に竹で組んで作成されています。公民館の担当の役員の皆さんが、前日に組まれたようです。9時集合で、9時15分点火でした。区長さんの挨拶の後、私と高瀬弘行議員も簡単な挨拶をさせていただきました。区長さんが点火すると、一気に大きな火が昇りました。

 公民館担当の役員の皆さんが、コーヒー等の飲み物やおつまみを様にしてくれていました。大垣内の皆さんと、新年のあいさつを交わすとともに様々な話を伺うことができました。

 現在、西脇市岡之山美術館の開館40周年記念企画展『子午線上のアートⅡ』に出展されている作家のAYUMI ADACHIさんも来られていました。AYUMI ADACHIさんは、大垣内出身で世界的に活躍されていますが、お正月休みを利用して帰省されていました。

 大垣内では、とんど焼きの後、地元消防団員の指導で消防協力隊の皆さんと隣保の皆さんで消火栓の確認と初期消火活動を前任の福井区長さんの時から行われています。今年は、消火栓の確認と防火用水の利用の仕方について、説明がありました。こうした地道な活動が、地域を守る活動につながっていくと感心しています。

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フォトクラブ四季彩第12回写真展

2025-01-12 06:00:35 | 地域行事

 フォトクラブ四季彩の皆さんが、第12回写真展をみらいえ多目的ホールで開催されるという案内をいただき、初日の1月10日(金)に楽しみに観てきました。

 フォトクラブ四季彩は、北はりま田園空間博物館(田空)のイベントとして行われていたサテライト写真展を契機に、田空のスタッフの皆さんが審査委員の梅田邦彦氏を講師に写真愛好家グループとして立ち上がりました。写真展が回を重ねるにつれ、スタッフ以外の皆さんも参加されるようになり、幅広い写真愛好家のグループとして頑張っておられます。

 第12回写真展には、講師の梅田氏をはじめ12名の方々がテーマを持った自信作4点を出展されていました。12名のテーマと私の気に入った写真を一点紹介します。

 圓井佳子さん-テーマ『晴れ晴れ』、「運動会」。三村清子さん-テーマ『春の大祭』、「三大行列」。宮崎和明さん-テーマ『鳥居のある風景』、「風車」。宮崎芳一さん-テーマ『播州歌舞伎』、「口上」。足立寶充さん-テーマ『古代の姿今ここに』、「住家」。足立保雄-テーマ『ため池風情』、「散歩道」。内橋治美さん-テーマ『四季の花』、「微笑み」。梅田邦彦さん-テーマ『霜がたつ』、「白露」。

 片岡準一さん-テーマ『城Ⅲ』、「曲線の美」。中川達雄さん-テーマ『上昇時の春』、松原清和さん-テーマ『大護摩供養』、「入山問答」。圓井才彦さん-テーマ『情景描写』、「お地蔵さん」。

 足立寶充さんの『古代の姿今ここに』は、淡路島津名丘陵で発見された五斗長垣内遺跡(ごっさかいといせき)を紹介されています。五斗長垣内遺跡は、弥生時代後期に鉄器を作っていたムラの遺跡です。歴史を愛好される足立さんらしい作品だと思いました。

 作品展会場には、梅田講師をはじめスタッフの皆さんがおられ、色々お話を伺うことができました。

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川下神社の『西脇の初戎』

2025-01-12 06:00:18 | 地域行事

 1月9日(木)、萩ヶ瀬会館で行われた西脇認知症家族の会の1月例会に参加した後、隣にある川下神社の『西脇の初戎』に参拝してきました。

 川下神社の『西脇の初戎』は、9日(宵宮)午後1時~9時、10日(本宮)午前9時~午後3時に行われています。

 商売繁盛を願う西脇区の皆さんはもちろん市内各地から参拝に来られていました。川下神社では、東和区長をはじめ西脇区の役員の皆さんがスタッフとして頑張っておられました。また、西脇北高校の女生徒たちが巫女として、福引等の手伝いをしてくれていました。笑顔いっぱいの彼女たちの接待は、とても気持ちが良かったです。ボランティア活動で地域貢献をしてくれている西脇北高校は、さすがだなと感心しました。

 さらに、今年も湯浅和美さんが福井県から手伝いに雪の中駆けつけてくれていました。一年ぶりの出逢いでしたが、いつも出会っているような気軽さで不思議な気持ちになりました。福井県でも新しい友人の皆さんと絵画に地域づくりにと活躍されているようですが、『西脇の皆さんとの地域活動や図書館活動がとてもよかった。』と話されていました。

 参拝後、振る舞いぜんざいをいただきました。寒い中、甘くて温かいぜんざいは、とても美味しかったです。ありがとうございました。

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市民に支えられているテラ・ドーム

2025-01-11 06:03:40 | 地域行事

 新年早々、「第4回うれしの西脇フォトクラブ写真展」がへそ公園内にあるにしわき経緯度地球科学館(テラ・ドーム)で開催されているという案内をいただき、早速観てきました。写真展は、1月4日~1月26日の期間開催されています。

 テラ・ドームにつながる公園内のメタセコイヤはすっかり落葉していましたが、テラ・ドームが正面に見えました。テラ・ドーム入り口には、市民ボランティアの皆さんが整備されている『蝶の庭』が春を待っているように感じました。

 「第4回うれしの西脇フォトクラブ写真展」は、テラ・ドームの市民ギャラリーで開催されています。今回の写真展のテーマは、「色を撮る」でした。村上光臣さんは、『黎明』(零下5℃、日の出前のブルータイムと日の出のコラボカラー)。岡原静さんは、『癒し』(パステルカラーが大好きな私が撮りたかった一枚)。岡田康作さんは、『完了』(間近で見た手筒花火の火の粉に魅入ってしまいました)。金田勝さんは、『曼殊沙華三色』(コメントなし)。吉田和男さんは、『何想う』(聖獣の君、紅葉を見つめて何想う)。篠倉敏孝さんは、『熱帯魚の王様』(カラフルな熱帯魚の中でも、ディスカスは際立って色彩豊かです)。

 自由作品では、村上さんは『夜久野の朝』、岡原さんは『草原の主役』、岡田さんは『私、可愛くなった?』、金田さんは『文殊菩薩様』、吉田さんは『ツマグロ君へ』、笹倉さんは『蜜を求めて』でした。写真をこよなく愛される6人の方々の作品展は、見応えがありました。これからも仲良く頑張っていただきたいと思います。

 テラ・ドーム入り口の部屋には、市内4中学校の生徒が、理科の自由研究の発表を行っていました。模造紙に描かれた研究内容は、よく勉強した成果が表れているように感じました。

 テラ・ドームが、蝶の庭や写真展、市内4中学校等の発表の場としても、地域の皆さんに支えられていることがよく分かりました。

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