通りすがりの正義の味方のブログ

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ゴジラVSデストロイアの劇用車。

2011年12月10日 14時08分38秒 | Weblog
「ゴジラVSデストロイア」に登場する劇用車の話題を。
エスクードを購入してみんカラを始めてから、映画やテレビに登場する車に関心を持つ事がとても多くなった。

この作品では、エスクード・ノマドが登場する。ヒロインが愛車として使用していて、2回ほど画面に登場する。

前々作「ゴジラVSメカゴジラ」に登場したエスクードに比べて、出番が少ないように感じたのが残念。しかしこうして、自分の愛車と同型のものが劇中で活躍してくれると嬉しくなる。

台場にデストロイアが出現し、警視庁が出動する場面。テレコムセンター前にパトカーが集結する。この場面は「西部警察」等刑事ドラマを思わせる。


デストロイア撃滅の為に出動する警視庁特殊部隊の車両は、マツダ プロシードマービー

既に絶版車であるが、この作品ではもっとも格好いい活躍を見せた。マツダのSUV車だが、その他のSUVに比べて性能はどうなのだろうか。

デストロイアに破壊されるパトカーはスカイラインR30


最後に主人公の車である、ワインレッドのセダンであるが、これだけは車種がわからない。

刑事ドラマの見過ぎかもしれないが、このようにパトカーと並ぶと格好良く感じる。エスクードのこういった場面も見てみたいな。

エンドクレジットでも車両提供の字幕は無かったが、今回は実に様々な車が活躍する作品だった。

今度は是非、自分と同じ3代目エスクードが活躍する作品を制作してほしい。最近の作品ではあるであろうか。かつての特撮では、初代のエスクードが活躍する作品があったが。(機動刑事ジバン、特警ウインスペクター等)

こういった劇用車監修もしてみると、面白い。
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ゴジラVSデストロイア

2011年12月10日 07時15分54秒 | Weblog
今年の初めに「ゴジラVSメカゴジラ」を鑑賞したが、今度はこのシリーズでぼくが特に好きな作品である「ゴジラVSデストロイア」('95年公開)を鑑賞した。(最近まで、デストロイヤと認識してしまっていた。(汗  )

'89年公開の「ゴジラ_VSビオランテ」から続くシリーズの完結編であり、ゴジラがラストで死亡する事が最大の見せ場となっている。また昭和29年に公開された「ゴジラ」第1作とストーリーが繋がっており、その作品との関わりも深い。


今回のゴジラは体内に以上をきたして暴走し、核爆発の危機を孕んでいる設定。ぬいぐるみも今回は装飾が過多となり、100kgもの重さになったそうである。


デストロイアに殺されたゴジラジュニアを蘇らせようと、エネルギーを分け与えるゴジラ。またゴジラが健気に見えた場面。


今回登場する自衛隊の超兵器、スーパーX3。怪獣と戦って、唯一破壊されなかった兵器だが特に好きな物の一つ。


そしてクライマックスで、デストロイアとの死闘の後にメルトダウンして消滅するゴジラ。ゴジラシリーズを締めくくる場面である。


ラストで、ゴジラから放出された放射能を死んだゴジラジュニアが全て吸収して第2のゴジラとなったところでシリーズは完結する。この終わり方がとても好き。「ゴジラは不滅だ!!」と訴える声が聞こえる。

今回の舞台は香港、豊後水道、御前崎、東京湾臨海副都心であった。台場もこの頃はまだ開発途上の段階で今より発展していないが、テレコムセンター、国際展示場等東京の新名所が完成していた。

ゴジラシリーズはこの作品で22作目、42周年を迎えた。ゴジラに対する思いは人それぞれだろうが、皆どう言った思いでこの作品をご覧になったであろうか。
第1作同様、反戦、反核兵器、反化学兵器を訴えるストーリーとなっていて、完結編にふさわしい作品だと思う。

特撮を作る事は大変な作業なので、今までスタッフ陣が大変な努力をされたと思う。お疲れ様でした。またこういった素晴らしい特撮映画が制作される事を願いたい。

http://www.youtube.com/watch?v=NdBFWIVqOyk&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=lX5pukb5-Yo&feature=related
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