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新海 誠監督最新作「すずめの戸締まり」観賞

2022年12月20日 14時55分35秒 | Weblog
上映開始からもう一か月になるが、公開中の新海 誠監督の最新作「すずめの戸締まり」を鑑賞してくることが出来た。
今年は例年になく異常な事が相次いでしまった為、他にも見たかった映画がいくつかあったのだが劇場に行かれなかった。でもこれだけは観たいと思っていた。

https://www.youtube.com/watch?v=FVU0zESXS5c

今回もまた、「君の名は。」「天気の子」のようにスケールの大きな展開だった。今までの作品に劣っていなかったと思う。
九州の女の子が大規模な災いを防ぐべく、日本各地をフェリー、車、新幹線を乗り継いで旅をしていく。ロードムービー的な作品。

しかし、これからいつまた大きな災害が発生するか、それは自覚しなくてはと思った。
もう興行収益は60億を超えたらしいが、果たして「君の名は。」を超えられるか?

またネット配信やテレビ放送されたら、再度観賞してみよう。

後半で登場したこの真っ赤なスポーツカー、外車のようだが車種は何だろう。
https://www.youtube.com/watch?v=GZthWc1v7xA

また来年のテレビ放送を、楽しみにしたいと思います。
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3 コメント

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この映画 (雷蔵)
2022-12-26 18:15:06
お久しぶりです。
うちのブログの方では震災被災者スタンスで感想をお答えしました。
こちらでは映画そのものについてコメントさせていただこうと思います。
本音を言うと、なぜもっと早く作らなかったのかという心境と、あれから10年を経ないと作ろうにも棘が鋭すぎただろうと理解できる心情があります。
侵略者や魔物や異世界に逃避し、戦争することでカタストロフを描こうというアニメが多い中で、現実を直視しながらリアルを巧みに架空の物語に織り込んでくるところは、新海監督に好感を持つ部分で、今回はより強くそこを見せてもらったと思います。
みみず、という考え方には意表を突かれましたよ。鹿島神宮がある茨城県民は、地震といったらナマズなので。言われてみれば、ショッカーのミミズ男もフォッサマグナ分断計画のコマンドでした。
それはさておき、今回の映画を観てから前2作を見直すと、意外にも前2作は難解そうに見えて単純でした。おそらくはヒロインと、様々な場所と人とのかかわりが物語の層を厚くしていたかなと感じます。あれで賞味5日くらいの物語。ロードムービーならではの楽しませ方ですね。
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まちがっちった (雷蔵)
2022-12-26 18:16:27
賞味じゃなくて、正味か。
返信する
Reこの映画 (通りすがりの正義の味方)
2023-01-01 22:01:13
どうも、久々にコメントをありがとうございます。

この「すずめの戸締まり」ですが、前2作にも劣らず良かったと思います。もしかしたら「天気の子」よりも良かったかもしれないですね。
「天気の子」は登場人物たちの行動がみな大反れていてちょっと、と思う点もありましたが今作はそれはなかったですね。

後、前2作には僅かにお色気的なシーンや、「西部警察」みたいな大爆発シーン等があったが、今作では廃されましたね。ちょっと思考を変えたのでしょうか?

あの東日本大震災からもう12年になりますね。あの日の深夜、我が北信地域でも震度6相当の大地震が発生しました。幸いぼくの家は家財の至極一部が破損した程度で済みましたが、家が潰れるかと思ったのを覚えています。
全国、いつどこで大きな地震があるか分からないですからね。また防災についても考えないといけないかと思いました。

この「すずめの戸締まり」も、ネット配信やテレビ放送があったらまた観賞したいと思います。
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