通りすがりの正義の味方のブログ

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THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦

2015年05月28日 20時18分31秒 | Weblog
https://www.youtube.com/watch?v=Zdz1tkIwnPg

見に行ってきました。パトレイバー最新作。

ストーリーは'93年公開の「機動警察パトレイバー2 the movie」からの続編的な概要。あれからもう10年以上がたったという設定で、後藤は行方不明、南雲は中東某国へ行っている。第2小隊員達も、かつてのメンバーに似た新しい面子になっていた。ストーリーも2の二番煎じ的で、類似した場面、セリフが多かったが、娯楽映画としてみればそれなりに面白かったと思う。

登場するレイバーはイングラムだけで、その他の物は登場しない。その代り敵は特殊明細を施して姿を消す事が出来る最新鋭戦闘ヘリコプター。東京上空を舞台にこれと自衛隊の戦闘機、戦闘ヘリと空中戦を展開するのがこの映画の見所。
ヘリを操る女、灰原はとうとう最後まで詳細不詳の謎の女だった。イングラムに撃墜されたヘリから脱出した所で映画は終わっていたが、これまた続編をやる計画があるのか。

消えるヘリと空中戦以外新鮮さが無かったのが残念かな。やはりかつては無かったような新しい物語をやってほしかった。あとパトレイバーだからレイバー戦をもっと出してほしかったというのが個人的な希望。
これは特別番組で、明役の真野恵理奈さんが述べていたが、特車2課員は特段秀でた技能を持っているわけではない。そんな彼らが団結して戦う姿はそれなりに見ごたえがあった。

多少不満な点もあるが、また見たいと思う映画だった。この映画で押井守監督が伝えたかったテーマは何か、また時間がかかっても、理解出来たらいいなと思います。

http://patlabor-nextgeneration.com/

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機動警察パトレイバー2 the movie(その2)

2015年05月23日 20時06分38秒 | Weblog
この映画の話題は数年前にも書いたが、劇場公開中の最新作は、このパトレイバー2と関連があるらしいので改めてレンタルしてきた。
当初なかなかストーリーが理解できなかったが、何度も見返してようやく全体が理解できるようになった。

観ていて思った事だが、この「機動警察パトレイバー2 the movie」は、「西部警察PARTⅢ」最終回と類似している点が幾つか見受けられる。

まず、かつて海外で戦乱に巻き込まれ、祖国日本に救われなかった男が帰ってきて、日本でテロを起こすという概要。これは柘植と藤崎が似ている。異なる点は柘植は自衛官で、藤崎は一般人であった事。

第2に、南雲と後藤は上層部と対立し、更迭されてしまうが、警視庁が攻撃されるのに便乗して反乱を起こし逃走する。西部警察では捜査から外された事に反発した大門軍団が、犯人に支払う身代金を強奪して逃走するところに似ている。あの時上役から「反逆罪だ!!」といわれていた。

最後に、テロの首謀者が潜伏する埋立地へ野明達第2小隊員達がイングラムと重火器で武装して突入するシーン。西部警察のラストシーンである、孤島のテロリストの基地へ大門軍団が突入するシーンと同じ。

この3点が、西部警察Ⅲ最終回に類似しているように感じた。

これは西部警察第1話「無防備都市」の話だが、敵のテロリストの目的が営利ではなく、首都東京で戦争状況を作り出すことである点が、西部警察の第1話と同じであった。

決定的な違いは、レイバーがあってレイバー戦を展開する事。(これが無かったらパトレイバーにならない。)そして、押井守監督の「戦争とは何か?」の論が最大のテーマになっている点。西部警察はテロリストと死闘を展開し、最後は恒例の大爆発で軍団の勝利。ただ最終回なので、大門が死亡するという悲劇を盛り込んでいた。ある意味単純明快であった。テーマの重さ、内容の濃さではパトレイバーに軍配が上がる。

脚本家が「西部警察」を意識したかどうかは分からないが、この類似点を見比べてみると面白かった。

最新作はまだ鑑賞していないので何とも言えないが、この映画第2弾と関連があるらしく、内容も近いらしい。月末の多忙期が過ぎたら、劇場へ行こうかと思っています。内容的にはどうなのかな。面白い作品になっていると良いのですが。

西部警察のような、単純明快なのも悪くは無いが、ある程度内容の濃い、テーマの深い映画も見たいです。
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WXⅢ 機動警察パトレイバー

2015年05月18日 14時45分52秒 | Weblog
機動警察パトレイバー 最新作実写版が劇場公開されいているが、ぼくはまだ映画第3弾を見ていなかったので先日借りてみた。

劇場版パトレイバー10年ぶりの最新作として’02年に公開された今作は、ゆうきまさみ氏原作のコミックスシリーズの一編、「廃棄物13号」を原作として、怪生物事件が主となっている。
前作、前前作とは異なり、第2小隊員達が主役ではなく、怪物によるレイバー襲撃事件を追う二人の刑事と、訳ありで怪物を生み出してしまう女科学者が主役となっている。その点は少し異質な作品だった。
パトレイバーというと押井守監督の印象が強いが、今作は高山文彦監督が総指揮をとっている。

最後はイングラムと怪物が戦って、怪物は撃退されるのであるが、レイバーの登場シーンは少なめに設定されていた。ストーリーの主軸はあくまで事件を追う刑事と、怪物を生み出してしまう女科学者になっていて、ラストは全く救いのない哀しい展開であった。

この作品で制作者が伝えたかった事は何か、理解するには、また見返す必要があるかな。前作もそうだったが結構難しい概要だったので、この作品の真意を理解するのは時間がかかるかもしれない。

劇場公開中の最新作は、映画第2段「機動警察パトレイバー2 the movie」からのストーリーらしいので、劇場へ行く前に2を再度見ようと借りてきています。これは特筆すべき特徴があるので、後日また書きたいと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=UAhftSh_IFA
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ありがとう189系 N101編成(篠ノ井線 姨捨駅)

2015年05月17日 19時43分51秒 | Weblog
国鉄特急型車両、485系T18編成と、189系N101編成が、ついに現役を退く事になってしまった。
17日、篠ノ井にて廃車記念運転が実施されたので、記録撮影に出かけた。

子供の頃、国鉄またはJRの特急に乗るとなると、大抵「あさま」189系であったので、この車両には思い入れがあった。「妙高号」では国鉄色の撮影は1度しかできなかったが、今回動画の撮影に成功した。

https://www.youtube.com/watch?v=LMyiFL4N5xo

ついにこの車両も伝説となってしまう。今までの記録を、大切にしたいと思います。

この日、115系湘南色もたまたま来たので、撮影する事が出来た。
https://www.youtube.com/watch?v=FDtier7ZfXA

この車両も、篠ノ井線からは撤退してしまうのか、最近はあまり見られなくなった。もう大分以前だが、中央東線で横須賀色を撮影したが、すでに無くなってしまったらしい。思えば115系も、もう少し記録しておけば良かった。


この他、かつての北海道の特急「いしかり」用、485系T18編成もついに廃車となる。今月新潟県で最後の運転が実施される。
ぼくは今年、特急「みのり」復刻運転で撮影したのが最後となった。
https://www.youtube.com/watch?v=AKRiJsT8-Js

とうとう国鉄時代の生残りも消滅、時代がどんどん遠くなってしまう。いつかこうなる事は分かっていたが、いざそうなると残念。
完全に無くなる前に、またかつての特急列車の復刻運転を実施してほしいが、信越本線は軽井沢~直江津まで第3セクター化してしまったので、可能なのだろうか。

今後もダイヤ情報をチェックして、終焉を迎えている列車の動向を注視したいと思います。
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中央東線、特急「スーパーあずさ」「あずさ」追跡(小淵沢~長坂間)

2015年05月14日 15時05分21秒 | Weblog
中央東線の特急列車が、近年中に最新鋭のE353系に交代する。それに伴って現行の車両が終焉を迎えつつある。そこで今回、記録撮影に出かけた。
同じ信州の特急でも、この「あずさ」は運行線区が遠方の為、今まであまり追跡しなかった。本式に追跡したのは数年ぶりである。

今回の撮影地は山梨県の中央東線、小淵沢~長坂間。ここは長坂カーブと呼ばれ、アルプスを背景に急カーブを通過する列車が撮影できるスポット。振り子列車のE351系が、車体を傾けて通過する場面が撮影できる。

線路は土手の高台にあり、上るのが結構大変だった。足場も不整地で線路にもかなり接近するので、結構撮影は難しかった。不整地の為三脚が使えず、写真、動画両方の撮影は出来なかった。

まずEH200「Blue Thunder」の牽引による、貨物列車を撮影。動画の撮影に成功したのは今回が初だと思う。上りの石油返空貨物を追ったが、下りのコンテナ貨物も撮影できた。
https://www.youtube.com/watch?v=jQE91VQT0OQ

特急「あずさ」 E257系
https://www.youtube.com/watch?v=k_VzByZmptw
E351系が交代するのかと思ったら、このE257系も交代するらしい。「あずさ」から撤退後は、他の線区の特急になるそうだ。この車両も追跡対象になった。

最大の目的 特急「スーパーあずさ」 E351系
https://www.youtube.com/watch?v=tdYYMR4XiuU
今夏から後継車のE353系の導入が始まるという情報がある。今後は臨時列車に相当されるらしい。

特急「はくたか」「北越」 普通列車「妙高号」 寝台特急「トワイライトEXP」の次は、この特急「あずさ」「スーパーあずさ」が目標になりそうです。中央東線は北信からかなり離れているので、撮影は難しくなりそうですが、新型車両導入までに何とか記録したいと思います。

将来リニア・中央新幹線が開業すると、「あずさ」も廃止されてしまうのだろうか。未来の事は分からないが、今の時代をしっかり記録したいと思います。
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2015年誕生日

2015年05月10日 19時58分16秒 | Weblog
今年は2015年。数日前にまたこの日を迎えました。ついに30代も後半突入です。

婚活をしているが、いつまでも成果は無く。状況は年々厳しくなってきました。
仕事の方も、課題が山積しております。

また辛い日が続きそうですが、何とか乗り切っていこうと思いますので、皆様、これからもご指導、ご支援、よろしくお願いします!!


誕生日は中野市の、俺のステーキ ジョーへ行ってきました。久々のステーキです。今回の料理は鉄板ステーキ丼でした。美味かったです。
金銭面、健康面の問題で、あまり盛んには食べられないが、また食べに行きたいです。
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御料車E655系「和」、追跡するも目標現出せず、(篠ノ井線追跡)

2015年05月06日 22時46分41秒 | Weblog
鉄道ダイヤ情報で、御料車E655系[和」が長野に来るとの情報を得て、撮影に出陣。長らく設定なしになっていたので、久々の運転ではないかと思われた。

しかし、松本~長野間の時間が分からず、仕事の都合で篠ノ井線までしか行かれなかった。やむなく松本着の時刻から通過時間を推測したが、外れてしまった。残念ながら今回は撮影できなかった。
今度は走行中を記録できると思ったのだが、非常に残念。

今回は篠ノ井線稲荷山駅付近で撮影を敢行。普通列車211系や、特急「ワイドビューしなの」が撮影できた。

211系
https://www.youtube.com/watch?v=k_LcFgsG5NQ

特急「ワイドビューしなの」383系
https://www.youtube.com/watch?v=D6UmEmWdmAk

今回の撮影地は篠ノ井線、稲荷山~篠ノ井間。以前も石油貨物列車の撮影に訪れた事があった。
しかし、付近には車を止められる適当な場所がなく、一緒にいた同業者の話では、以前カメラマンが殺到して近隣住人とトラブルになった事があったらしい。あまり良い撮影地ではなかった。

特急「しなの」も長年383系で運転されている。高校時代に修学旅行で乗車した事があった。この列車が新型車両に置き換わるのは、何年後になるであろうか。

残念ながら今回は、思うような成果が上がらなかった。次回からは仕事、休日を調整して、運転時間が確かな所へ行かれるようにしたい。
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ゴリラ・警視庁捜査第8班で林道ドライブ(第5話「ニトロ・トラック」)

2015年05月01日 19時49分02秒 | Weblog
ゴリラ・警視庁捜査第8班のDVDシリーズ第2弾がリリースされた。またレンタルで借りられる。
今回は第5話「ニトロ・トラック」の話題を。

このストーリーで、第8班による林道ドライブが見られた。
今回の任務は誘拐犯の脅迫により、ニトログリセリンを満載したタンクローリーを指定の山中まで運転すること。

最初は国会議事堂前から出発。初めて特殊車両と議事堂のコラボが見られた。



「西部警察」では、第1話では議事堂が登場するが、後にZやRS、サファリとのコラボシーンは無かったと思う。「西部警察」バージョンも見てみたかった。

そして高速、一般道を走りぬけて指定先である山中へ行く林道を走行。

流石にスタリオンやデボネアでは無理があるのか、同行するのはパジェロであった。
途中道ががけ崩れで塞がっていたり、ミスでニトロが漏出しそうになる等のトラブルに見舞われる。道が寸断されていて、橋をかけて慎重に渡る等、冷や冷やさせる場面もあった。

犯人の狙いはタンクローリーを中部線(モデルは中央東線、なぜか名称を変えている)の特急列車に衝突させ、乗車している政府要人を暗殺すること。
ここは鉄ネタになるが、狙われる特急は「あずさ」

当時は国鉄色の183系であった。この年だったと思うが、JR発足から数年を経て、オリジナル塗装の車両が登場した。中央東線では当初、白地に赤と緑のラインの183系であったが現在は廃止されている。初代の新塗装の「あずさ」だったら、今ではより貴重な映像だった。

何とか敵の企みは阻止し、ニトロは人のいない所で大爆発。

「西部警察」でもタンクローリーの爆破シーンはあったが、それを上回る迫力の場面となった。

このストーリーに登場する林道は、実際どこにあるのだろうか。なぜか路線名を変え、架空のではないかと思われる地名が登場するが、中央東線がモデルなので東京西部から山梨県内であることは間違いない。
この林道へ行ってみたくなった。この林道はどこにあるのか、探す方法は無いかな。石原プロに聞いてみても、「もう古い作品なので、不明だ」と答えられそう…。

エスクード愛好者のお友達には、盛んに林道ドライブを楽しんでおられる方がいます。こういった林道の情報は、どこでどうやって得られる物なのでしょうか。

いよいよ春から初夏になりつつあります。今年もまた自然を堪能するドライブなどへ行きたいですが、こういった林道の情報を得る方法を、何とか知りたいです。
またオフ会もあると思うので、可能な限り参加して皆さんと親睦を深めたいと思います。

また単身でも、どこかへドライブへ行き、レポートが書ければ楽しいでしょう。これからシーズンも本番なので、挑戦できればと思います。
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