通りすがりの正義の味方のブログ

通りすがりの正義の味方の写真作品紹介HomePageの制作管理者のブログ

寝台特急出雲、日本海青森~函館間、東海道線113系湘南カラー、廃止へ

2006年03月18日 00時05分56秒 | Weblog
明日からダイヤ改正となり、寝台特急「出雲」、寝台特急「日本海」青森~函館間、東海道線113系湘南カラー電車が姿を消す。今日、最終の「出雲」を見送りに行ってきた。ホームには最終列車を撮影しようとする人が大勢詰め掛けていた。中には酒を飲んで騒ぐものや、罵声を浴びせる者もいたが、最終の列車を見送る事が出来た。

明日のダイヤ改正で、また列車が大きく変わってしまう。「出雲」の廃止、「日本海」の青森~函館間の廃止はブルートレインの衰退をより実感させてしまうようで寂しい。今後寝台列車は減る事はあっても、増える事はないという。
だが、完全に無くなることはない。豪華寝台列車の「カシオペア」、「トワイライトエクスプレス」、「北斗星」、「サンライズエクスプレス」は今も人気がある。

4年前に、廃止になった「はくつる」に乗ったがいつの日か、自分も豪華寝台列車の旅をしたいと思っている。
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痴漢冤罪

2006年03月09日 17時13分58秒 | Weblog
昨日、東京高裁にて痴漢冤罪事件で、1審で有罪の不当判決が出されていた会社員の男性に、逆転無罪の判決が出された。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060308-00000108-mai-soci

痴漢冤罪については、数年前から聞いている。その悲惨な実態を知って愕然とした。何もしていない人がある日突然犯罪者にさせられ、あらゆる面で殺害される。これが現実かと思うと、信じられなかった。
今回の無罪判決で裁判長は、「ずさんな捜査」と警察等の捜査当局を批判していたが、痴漢事件に関しては女性の主張しか聞き入れられないケースが多い。警察、検察はもとより、酷い時は裁判所までが皆女性の味方となってしまう。また、我が国の刑事裁判は約99%が有罪であり、「疑わしきは罰せず」の基本理念が守られていないことも冤罪を発生させる原因となっている。疑わしきも監禁し、拷問によって認めさせ、真相に関係なく有罪にして殺す。これが警察、検察のやり方である。警察、検察は検挙実績を上げたいから、真相よりも有罪にすることしか考えずに動いてしまう。
冤罪で犯人にさせられた人たちの状況を聞くと、皆悲惨極まりない。数年前、ある集会で被害者の奥さんが「無実を証明できず、刑務所に収監される」と泣きながら訴えていた。聞いていて自分も涙を禁じえなかった。たった一人で何日間も監禁され、毎日拷問させられる。職も失い、財産も失い、どん底に陥れられる。一昨々年、無罪判決が出た男性には国から補助金が出たがそれは裁判や弁護士費用に要した額の半分程だったそうだ。家族は「これで終わりかと思うと馬鹿馬鹿しくなる」と落胆していた。その男性は無罪判決後も、うつ病に悩まされていた。そして、今なお適切な判決がなされず、悲惨な状況を強いられている人が多くいる。
今回はテレビのニュースでの報道を聞いていないのだが、痴漢冤罪事件の報道はこれほど重大な問題にもかかわらず、いつも軽い。いつもただ「難しい問題だ」「気をつけよう」のみで終了されてしまい、何がいけないのか、なぜこのようなことが起こるのか。それについてはほとんど語られない。そして最も肝心な実際にこのようなトラブルに遭遇してしまった場合に如何に対処するか。それについてはいつも報じられずに終了してしまう。4年前、法律をテーマにしたバラエティ番組「JUDGE 得する法律ファイル」という番組で、この痴漢冤罪事件を取り上げたことが遭ったが、その扱いは不条理この上ない絶望的なものだった。「痴漢を誤認した女性には被害者に賠償の責任は無い」という結論に達し、殺された男性とその家族には一切何の救いもないという見解だった。そして出された結論は「両者共被害者で難しい問題だ」のみ。肝心の実際にこのようなトラブルに遭遇してしまった場合の対策などは一切語られなかった。判定そのものは解ったが、これで終了されてしまい非常に落胆した事を覚えている。なぜいつもただ「難しい問題だ」「気をつけよう」のみで終了されてしまうのか。なぜ正しい事が正しく報じられないのか。その真意を問いたいと思った。
以前「教えてgoo」で、その真意を問いたいと質問してみたことがある。寄せられた回答は「証拠がないからでは」とか、「冤罪を大きく言うと、痴漢被害者が傷つくからでは」といった回答が寄せられた。しかし、やはりもっと報道を徹底して欲しいと思う。以前掲示板等で、痴漢冤罪の問題を真剣に考えようと活動したことがあるが、世間の認知度が予想していたより低い事に驚いた。これはやはり報道が少なすぎると思う。もっと正しい事が正しく報じられるように、実際にこのようなトラブルに遭遇してしまった場合に如何に対処するか。それを報じられるようにして欲しいと思う。
昨年春から自分も都市部に出てきた。混雑した列車に乗るようになったのでこの問題がより身近になった。自分の中では対策は確立している。まず、自分の身元をはっきりと明かし(身分証を見せる)事務所、警察等への同行は一切拒否して立ち去ること、無理に連れて行かれそうになっても椅子等にガンと座り込んででも拒否する事。そして、即時に当番弁護士センターへ連絡し弁護士の介入を頼む事。弁護士も特にこの事案に詳しい弁護士が理想である。
今回の判決では、警察の捜査のずさんさなどが指摘された。どうか今回の判決が冤罪事件の歯止めとなるように、そして今後同様な悲劇が起こらないことを祈っている。
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寝台特急「出雲」撮影、アーチェリーの道具を購入

2006年03月09日 00時06分15秒 | Weblog
今朝東京駅へ行き、寝台特急「出雲」を撮影して来た。昭和47年に特急に格上げされ、30数年に亘り首都圏と山陰地方を結んできたブルートレインも今月のダイヤ改正で廃止となる。廃止を目前に控え、今日は多くのカメラマンが「出雲」を撮影しようとプラットホームに集まっていた。
「出雲」の廃止により、東京発着の客車寝台特急はついに「はやぶさ」「富士」(併結運転)のみとなる。ブルートレインの衰退がまた進んでしまうようで寂しい。しかし、昨日、今日と「サンライズエクスプレス」も撮影して来た。この列車は人気が高いようなので、今後も活躍して欲しい。

アーチェリーの道具を弓以外、矢等数点を買い揃えた。アーチェリークラブにも加入し、これでまた出来るようになった。今日、久々に射場で弓を引くことが出来た。今後練習を重ねて、より強い弓も引けるようになっていき、近い将来、自分の弓をもてるようになって行きたいと思う。
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鉄道撮影時のマナー

2006年03月07日 17時22分51秒 | Weblog
今月18日で廃止となる、寝台特急「出雲」を撮影しようと、早朝東京駅へ行ってきた。だが、生憎事故が発生したために「出雲」は品川で運転を取りやめてしまった。残念ながら今日「出雲」を撮影する事はできなかったが、寝台急行「銀河」やサンライズエクスプレスを撮影した。
サンライズエクスプレスを撮影する際、撮影に夢中でつい立ち入りが禁止されている柵の向こう側へ入ってしまい、駅員に注意されてしまった。
「写真撮るならルールは守ってよ。そうでないと、事故になっちゃうからね」
全くその通りだ。鉄道を撮影する時は、列車の運行は勿論、鉄道員等の作業の邪魔にならないよう十分に配慮する。鉄道員の指示は必ず従う。これは絶対のルールだ。ルール、マナーは守りたい。これが出来ないなら、鉄道写真を撮る資格はない。
以前碓氷線で撮影した時、駅構内での三脚の使用が禁止されていたにもかかわらず三脚を私用して注意されている人がいた。篠ノ井線でD51を撮影した時も、線路内に立ち入った人がいた。後で分かったがそのために先行の特急が緊急停止してしまうトラブルがあったそうだ。
今日は「出雲」は撮影できず、駅員に怒られるという不敏な撮影となってしまったが、ルール、マナーを守るという教訓が生まれた。これを今後守って行きたい。
明日の朝、再度東京駅へ行って「出雲」を撮影してきたい。
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平成ガメラシリーズ

2006年03月05日 22時29分13秒 | Weblog
先日、実家に帰省した。実家のビデオにある平成ガメラシリーズを見た。見た順は3,2,1の順だった。久しぶりに見たが、なかなか面白かった。
第1作公開からもう10年以上になる。「大怪獣空中決戦」公開時、中学生だったが劇場公開が楽しみで、公開日前日の晩に学校で上映されている夢を見たことを覚えている。
第2作「レギオン襲来」の時は高校生だったが、その夏、自然気胸で手術をするために1ヶ月ほど入院していたために劇場へ行かれなかったのが残念だ。草体の爆発による仙台市の爆発シーン、劇場の大画面で見たらもっと迫力があっただろうと思う。
第3作「邪神覚醒」は高校卒業の年で、劇場へ行った。ラストはギャオスの群れが日本へ向かってくる、自衛隊は総力を挙げてこれに対処する。ガメラは最後まで戦う。というところで終わっていた。この後どうなるのか、という感じのラストだった。
ガメラ第1作公開の時、とても話題になったことを今でも覚えている。全作品とも、その迫力とストーリーで怪獣映画の歴史に残る作品だと思う。今後また、この作品を凌ぐ新たなガメラ作品を制作して欲しいと思った。
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