通りすがりの正義の味方のブログ

通りすがりの正義の味方の写真作品紹介HomePageの制作管理者のブログ

太陽にほえろ!にて、アーチェリー登場(第156話 「刑事狂乱」)

2023年08月27日 22時25分57秒 | Weblog
「太陽にほえろ!」第156話「刑事狂乱」にて、全ストーリーで唯一だと思うが、アーチェリーの場面が登場した。

これは「渡る世間は鬼ばかり」等に出演した俳優の故・藤岡琢也さん演じる鮫島刑事の登場回。この御仁はボスの元同僚であったという設定で、セミレギュラーとして何度か登場している。


殉職した鮫島の元部下の恋人(五十嵐じゅんさん)をテキサスと結ばせたいとしたが、彼女が付きまとってきた男をアーチェリーで殺害してしまい彼女を逃走させようとしてしまう。
この件で鮫島は証拠隠滅、逃走ほう助をはかったとして免職。後の回では職を転々として再登場し、最終回が近い第711話が最後の登場回となった。

アーチェリーを殺人の凶器にしたことは看過しかねる。現代なら全日本アーチェリー連盟から抗議が行くだろう。


当時の競技人口は、日本ではどれ程だったのか。当時はまだ世界的レベルも日本は低かったが、この翌年カナダでモントリオールオリンピックが開かれ日本人選手が初の銀メダルを獲得した。
日本の世界的レベルが向上し始めたのは、この頃か。

テキサスがアーチェリーを趣味としている事がこの回のみ明かされたが、その後その設定は登場しなかった。演者の勝野洋さんは柔道の猛者だがアーチェリーの経験はあったのか。
このドラマより以前、昭和40年代のボーリングブームの頃はアーチェリーも同時にブームになり、アーチェリー場が併設されたボーリング場もあったらしい。

この的も、見た事がない的だ。当時はこんな的があったのか。


ぼくがアーチェリーを始めたのは20歳過ぎの頃だが自分が生まれる前、または生まれた頃はどんな状況だったのか、少し興味が沸いた。
今年はアジア大会があるし、来年はパリオリンピック。日本勢にぜひ頑張ってもらいたい。

「西部警察PARTⅢ」では特番「燃える勇者たち」にて、クロスボウが登場した事がある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マツダ・サバンナRX-7

2023年08月23日 19時58分46秒 | Weblog
先日ある飲食店にて、'80年代後期に発行された「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の単行本があった。
少し読んでみたら、マツダ・サバンナRX-7が登場する場面が。

この車は'80~'90年代初期の特撮番組によく登場した。ぼくが知っているのみで、超獣戦隊ライブマン、機動刑事ジバン、特警ウインスペクター、特救指令ソルブレインなど。
この前代のタイプも、ウルトラマン80やバトルフィーバーJ、宇宙刑事シャイダーなどに登場している。

この写真はウインスペクター第2話にて、ヒロインが乗っていたもの


あの頃の東映特撮はマツダやスズキがスポンサーをしていたので、(トヨタもあったが)その関係。

当時はバブル景気全盛で、自動車メーカー各社では様々なスポーツカータイプが製造、販売されていただろう。その中でマツダの代表車がこれか。
今見ても格好が良いと思う。当時はデートカーとして人気を博したのか。

最近の特撮は全く分からないが、今ではどんな車が登場しているのだろうか?あの時代は車を活躍させる場面が多かったが、最近は違うのか。
ネット配信でかつての特撮が見られるようになったので、また時間のある時に鑑賞しよう。

マツダ自動車といえば、「帰ってきたウルトラマン」のMAT隊の専用車、マットビハイクルがロータリーコスモであった。

特撮への提供が始まったのは、この頃かもしれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秘密戦隊ゴレンジャー 超電子バイオマンにて、アーチェリー登場

2023年08月19日 22時20分35秒 | Weblog
ネット配信でかつての戦隊シリーズやメタルヒーローシリーズが見られるようになった。

ぼくは趣味でアーチェリーをしているが戦隊シリーズ第1弾「秘密戦隊ゴレンジャー」と、'84(昭和59)年放送の「超電子バイオマン」にて、アーチェリーが登場していた。
ゴレンジャーでは、アオレンジャー(演者はヒーロー俳優の大御所、宮内 洋さん)の武器がブルーチェリーという洋弓のもの。

バイオマンでは初代イエローフォーが殉職し、後任として登場した新ヒロイン矢吹ジュンがアーチェリーの特別強化選手であったという設定。

彼女が初登場するストーリーを見た。この頃はそんなに問題にならないのか、人の近くに弓を矢を射つなどアーチェリー選手としてどうかと思える場面もあったが、子供向けヒーロー番組でアーチェリーが登場したのはやっている者として嬉しい。
ぼくはこのバイオマンが見た記憶に残っている作品で最も古い。当時まだ幼児だったので微かにしか見た記憶がない。ゴレンジャーに至っては生まれる前の作品なので、本編を見た事が全くない。

この頃、昭和50年代はアーチェリーの競技人口は日本ではどれ程だったのかな。ゴレンジャー放送の翌年、カナダでのモントリオールオリンピックで日本選手が初の銀メダルを獲得し、バイオマンが放送されていた年にはロサンゼルスオリンピックにて、あの山本 博先生が初出場にて銅メダルを獲得された。日本選手の世界的レベルが上がり始めたのは、この頃だったのだろう。

ぼくも久しぶりに射ちっ放しに行きたいが、最近は仕事も立て込んでいるし暑さの為か体が辛い。気候がまた落ち着いてから行こうかな。
最近でもたまにアーチェリーのテレビ放送もある。また多くの人達に関心を持ってもらいたい。

昭和50年放送の「太陽にほえろ!」 第156話「刑事狂乱」でもアーチェリーが登場した。それに関してはまた。

https://www.youtube.com/watch?v=gbuEg2v9Arg

https://www.youtube.com/watch?v=jDJMpgiY03I


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長野、岐阜県境 国道158号線ドライブ (鳳凰ラーメン 奈川渡ダム、探訪)

2023年08月15日 21時13分29秒 | Weblog
先日、高山本線の特急「ひだ」 HC85系を追跡して岐阜県高山市に行った。
この工程で、今回初めて長野、岐阜県境の国道158号線を走行した。

信州の松本市から日本アルプスの山間部を通過し、岐阜県高山市に至る国道。走行するのは今回が初めて。
夏休みのシーズンで、乗鞍岳や上高地へ向かう観光の車が多かった。

岐阜県に入り、以前から行ってみたかった飛騨高山ラーメンの店「鳳凰ラーメン」(旧名、板蔵ラーメン)に立ち寄り昼食を。





この店の店主はかつて石原プロモーションに協力していたそうで、店舗では以前「西部警察」など石原軍団関連グッズが販売されていた。


聞いたところそれはまだ在庫はあるそうだが、もう販売はしていないそうである。
鳳凰ラーメンが売られていたので、一つ購入。


そして高山駅に到着し特急「ひだ」を追跡した後、子の名物の駅弁 飛騨牛 しぐれ寿司を購入して復路に。

岐阜県も飛騨牛と言って牛肉が名物。市内には飛騨牛の焼き肉店もあった。次回はそれを追いたい。

そして今回初めて岐阜県内で給油をして再度158号線を走行し、帰還

長野県松本市、梓川に建設された奈川渡ダムに立ち寄った。

このダムの堤高上部が国道になっている。





このダムは東京電力の水力発電所で、黒部ダムと同じアーチ式コンクリートダム。高さ155mで、これは日本のダムでは第3の高さ。


ダムによってできた湖を梓湖と呼ぶ。


そして松本方面へ向かい松本インターから高速に乗り帰還した。

今回は全く初めての地域、道路を行くドライブであった。この158号線も、この数十年で大分改善されていると思われる。
将来また、ドライブ実況動画を制作してみたいと思います。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高山本線、高山駅探訪 特急「ひだ」 HC85系 追跡

2023年08月11日 16時12分56秒 | Weblog
夏も盛りになったが、行ってみたいと思っていた岐阜県高山市の高山本線、JR高山駅へ行ってみた。
近年新たに就航したハイブリッド式特急型気動車、HC85系。特急「ひだ」を追跡。

エスクードで岐阜県へ遠征するのは今回が初。高速道路で松本インターで降り、初めて長野、岐阜県境の国道185号線を走行して高山市へ向かった。
松本から高山間は80km以上あって、所要時間は約2時間かかった。

初めてJR高山駅を訪れた。




夏の行楽期の為、多くの乗客が「ひだ」に乗り込んでいた。 市内も、外国人の旅行者も多かった。

近年新たに就航したハイブリッド式特急型気動車 HC85系の特急「ひだ」

名古屋から岐阜県を縦断し、高山、富山へ連絡する気動車特急。一部は大阪まで運行する。

先代の「ワイドビューひだ」キハ85系が記録したかったが、諸般の事情で残念ながら叶わなかった。
新海誠監督のアニメ映画「君の名は。」で瀧一行が三葉を訪ねて糸守を訪れる際に乗っていた特急型気動車だったのだが、その車両も引退してしまった。
'90年代中期には高山本線で線路上に大きな岩石が落下し、「ワイドビューひだ」が衝突して脱線転覆してしまう事故があった。

最新型車両導入で、高山本線も新時代か。かつての国鉄時代、キハ80系で運行していた頃はどんな光景だっただろうな。
キハ80系はリニア・鉄道館に展示されているそうなので、将来行ってみたい。

エスクードとHC85系

ハイブリッド式気動車とはどんな方式で走行するのか、車両番号を見ると気動車だが電車と同じクハ モハの表記であった。運転資格も、普通の気動車とは異なるのか。

初めて特急「ひだ」を本式に撮影できた。また将来他の区間で、記録してみたいと思います。

動画
https://www.youtube.com/watch?v=uZLo362hOEI

今回初めて長野、岐阜県境の国道158号線をエスクードで走行した。この数十年間で大分道路が改善され、走行しやすくなった。

このドライブ気も、またレポートに上げます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする