通りすがりの正義の味方のブログ

通りすがりの正義の味方の写真作品紹介HomePageの制作管理者のブログ

ピンピンコロリ

2007年04月21日 23時12分00秒 | Weblog
地方の格言に「ピンピンコロリ」というものがある。
ある病院の院長だったか、大学教授だったかが言った言葉だそうだ。死ぬのなら「ピンピンコロリ」が良いと。
これはどういう意味なのかというと。大きな怪我も病気も無く元気な人はある日突然死に、「あそこが悪い、ここが悪い」と言っている人はそのまま長く生きながらえるということだ。
ぼくの高校時代の先生も、数年前に無くなったそうだがおそらく「ピンピンコロリ」だったのだろう。父の同窓生だった人は山登りに行き、山頂に上ったきり生きて帰ってこなかったそうだ。職業訓練校時代の先生も、まさにそれだった。
人間は誰でもいつかは必ず死ぬ。ぼくには両親、伯父、伯母がいるが、覚悟はしておかなくてはならないと思った。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

14系和式お座敷列車「浪漫」 終焉へ

2007年04月08日 16時15分04秒 | Weblog
長野総合車両所所属の和式お座敷列車「浪漫」が近いうちに退役することになった。「浪漫」は信越本線、飯山線等で活躍した列車だ。車内は和式のお座敷で、足を伸ばせる掘ごたつ式になっており、編成の両端は展望室になっていた。
ぼくは飯山線や長野駅で撮影したことがあるが、ついに1度も乗ることがなく終わってしまったのが残念である。
後継車は485系改造の「いろどり」であるが、これはどんな列車になるのであろうか。今度は電車なので、飯山線には入線しないのであろう。飯山線からジョイフルトレインが消えてしまうのは残念。
「いろどり」にも機会があったら乗ってみたいと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

震災の被災者達は

2007年04月07日 20時44分03秒 | Weblog
先週の能登半島地震に関する報道を、行きつけの中華料理屋のテレビで見た。それについて店の店主と話をした。
店主曰く、「こういった所で避難所生活をしている被災者達は、皆寝転がっているばかりだ。家が壊れたのなら、なぜそこへ行かないのか。壊れた家の瓦礫をのけて、テントを張って生活すべきだ。寝てばかりいては体を悪くしてしまう。」
確かに阪神大震災、新潟県中越地震のときも多くの人々が避難所生活を送っていたが、皆寝てばかりいたような気がする。これはとても良くない。
母曰く、阪神大震災のとき、避難所生活者でトイレを掃除しようとする者が一人もいなかった。これに見かねた避難所の学校長が強く言ったそうだ。
信州の温泉地に被災者が入浴に来た時も、入浴時間を守らず、注意されると「自分達は被災者だ」と主張する者がいたそうだ。
被災者となると、皆それに甘え炊事、掃除等の身の回りの事を支援者やボランティアの人々に任せきりになってしまう。支援者やボランティアの人々も、被災者を甘やかしてしまう傾向があるようだ。
これは良くない。店主の話を聞いて、ぼくがもし被災者になった時どういった心構えを持つか、どういった行動を取るべきか考えさせられた。自分が被災者になり、家が壊れてしまったら、避難所生活者になったら。避難所でじっとしているのはやめようと思う。積極的に外へ出て街がどうなっているか見に行こう。特に自分の家、自分の財産がどうなっているかを確認しに行こうと思う。また炊き出し、掃除なども積極的に自分から進んでやるようにしようと思う。
被災者となったときの抱負、心構えを確立したいと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする