TOMTOM絵日記

~旅の想い出徒然日記~

2019.01.21 “大阪松竹座 壽初春大歌舞伎 昼の部”

2019-02-08 07:03:38 | 大阪・神戸

〈2019.01.21 mon〉
07:00 起床
07:30 朝食
09:00 チェックアウト
    長堀鶴見緑地線 大阪ビジネスパーク⇒心斎橋
    御堂筋線 心斎橋⇒難波
    近鉄難波駅コインロッカーに荷物預け 
    高島屋で弁当購入
11:00 壽初春大歌舞伎 開演 
15:00         終演 
    高島屋 弁当購入
17:30 難波発 名古屋行特急乗車
19:00 津着



壽初春大歌舞伎
平成31年1月2日(水)~26日(土)
昼の部 午前11時~
夜の部 午後4時~

〈昼の部〉

渡辺霞亭 作
一、玩辞楼十二曲の内 土屋主税(つちやちから)
土屋主税  扇 雀
大高源吾 愛之助
お園   壱太郎
河瀬六弥 虎之介
落合其月 猿 弥
晋其角  彌十郎

坂田藤十郎米寿記念
二、寿栄藤末廣(さかえことほぐふじのすえひろ)
女帝     藤十郎
鶴      鴈治郎
亀      扇 雀
従者     壱太郎
従者     虎之介
 
心中天網島
三、玩辞楼十二曲の内 河庄(かわしょう)
紙屋治兵衛  鴈治郎
紀の国屋小春 壱太郎
江戸屋太兵衛 愛之助
五貫屋善六  亀 鶴
丁稚三五郎  虎之介
河内屋お庄  吉 弥
粉屋孫右衛門 彌十郎

〈みどころ〉

一、玩辞楼十二曲の内 土屋主税(つちやちから)
 赤穂浪士の一人である大高源吾が、俳諧師の普其角の家に、仕官が決まったと暇乞いに訪れます。源吾の本心を探るために其角が詠んだ「年の瀬や水の流れも人の身も」という上の句に、源吾は「あした待たるるその宝船」と附け句をして帰っていきます。その夜、其角からこの一件を聞いた土屋主税は、源吾が詠んだ下の句からその真意を察します。やがて隣家の吉良邸から太刀音が鳴り響き、討入りの報告に参上した源吾ら義士たちを、主税は心から讃えるのでした。
  俳諧を巧みに織り交ぜながら、討入りを待ち望む主税の心の内を描く、忠臣蔵の外伝物。玩辞楼十二曲の一つに数えられる、新歌舞伎です。
二、寿栄藤末廣(さかえことほぐふじのすえひろ)
 うららかな春の節会の宮殿。出御された女帝の前で、千年万年の寿命を捧げる、鶴と亀による舞いが披露されます。
  藤十郎、鴈治郎、扇雀、壱太郎、虎之介の親子三世代の共演による、藤十郎の米寿を寿ぐ華やかな一幕をお楽しみください。
三、玩辞楼十二曲の内 河庄(かわしょう)
 大坂天満の紙屋治兵衛は、妻子のある身でありながら、遊女小春と深い仲となり、心中の約束をしています。北新地の茶屋、河庄に出向いた小春は、治兵衛の女房からの手紙を読んで塞ぎ込んでおり、河内屋お庄に慰められています。そこへ、小春の身請けをしようと江戸屋太兵衛がやってきます。小春がそれを拒んでいるところへ、見慣れぬ侍が客として現れます。治兵衛が小春をひと目見ようと河庄を訪れ、様子を窺っていると、小春がその侍に心中したくないと頼みます。小春の心変わりに治兵衛は激昂しますが、侍と見えたのは実は治兵衛の兄粉屋孫右衛門で…。
  玩辞楼十二曲の一つである、上方和事の代表作をご堪能ください。
 
〈上演時間〉
玩辞楼十二曲の内 土屋主税 11:00-12:15
  幕間 35分
坂田藤十郎米寿記念
寿栄藤末廣 12:50-1:10
  幕間 25分
心中天網島
玩辞楼十二曲の内 河庄 1:35-3:00
                            (歌舞伎美人HPより)


“ニューオータニ大阪”の部屋から大阪城が見える







朝食はビュッフェ
オムレツ焼いてもらった



一、玩辞楼十二曲の内 土屋主税(つちやちから)
「松浦の太鼓」ネッ


二、寿栄藤末廣(さかえことほぐふじのすえひろ)
藤十郎さんの存在感は絶大


三、玩辞楼十二曲の内 河庄(かわしょう)





終演後、ダンナのリクエストで“りくろーおじさんの店”



お弁当は定番の鮪寿司



ニューォータニ大阪に泊まって
上方歌舞伎三昧で
お買い物もできた
ダンナと一緒やったけど(笑)楽しかったワ



最新の画像もっと見る

コメントを投稿