TOMTOM絵日記

~旅の想い出徒然日記~

2019.01.20 “大阪松竹座 壽初春大歌舞伎 夜の部”

2019-02-07 08:52:37 | 大阪・神戸

〈2019.01.20 sun〉
06:30 起床
08:00 出発
08:45 津発 難波行特急乗車
10:01 鶴橋着
    環状線 鶴橋⇒大阪城公園
    ニューオータニ大阪 荷物預け
    長堀鶴見緑地線 大阪ビジネスパーク⇒心斎橋
    御堂筋線 心斎橋⇒難波
    昼食
    高島屋/大丸
    弁当購入   
16:00 壽初春大歌舞伎 開演 
20:15         終演
    長堀鶴見緑地線 心斎橋⇒大阪ビジネスパーク 
    ニューオータニ大阪 宿泊   


壽初春大歌舞伎
平成31年1月2日(水)~26日(土)
昼の部 午前11時~
夜の部 午後4時~

夜の部
並木五瓶 作
市川猿翁 脚本・演出
石川耕士 補綴・演出
三代猿之助四十八撰の内
通し狂言 金門五三桐(きんもんごさんのきり)
石川五右衛門
片岡愛之助宙乗り相勤め申し候

発 端    玄海ヶ島の場
序 幕    島原揚屋の場
二幕目第一場 此村大炊之助館の場
    第二場  同      奥庭の場
三幕目第一場 南禅寺山門の場
    第二場 大仏餅屋の場
    第三場 加茂川堤の場
大 詰    桃山御殿の場

石川五右衛門        愛之助
此村大炊之助実は宋蘇卿
白鷹の精          扇 雀
岸田民部          亀 鶴
傾城花橘/小野お通姫    壱太郎
瀬川采女          虎之介
局常盤木          寿 猿
小野中納言春通       寿治郎
奴八田平実は順喜観     弘太郎
大仏餅屋惣右衛門      橘三郎
大炊之助妻呉竹       笑三郎
真柴久秋          笑 也
真柴久次          猿 弥
薗生の前/惣右衛門女房お幸 吉 弥
早川高景          彌十郎
真柴久吉          鴈治郎

〈みどころ〉
 真柴久吉が権勢を誇る時代、久吉は異国制裁に乗り出していました。久吉の嫡男久次は短慮な性格が仇となり、跡目は弟の久秋に決められていますが、その久秋は側近の瀬川采女とともに遊女に入れ揚げ、放蕩三昧。久次は、久秋が重宝の「お袖判」を紛失したと言い立てますが、これは久次が仕組んだもの。二人の母、薗生の前は久秋の真意を知り、久秋こそが跡目に相応しいと家臣に伝えます。それを聞いた久次が刀を抜いて乱入する中、乳人役の此村大炊之助が止めに入り、久次の心を改めさせるため、50日間預けてほしいと願い出ます。その頃、石川五右衛門の手下は「お袖判」を盗み出し、足早に南禅寺へと向かうのでした。
  50日後、執権の早川高景が久次の改心を見届けに来ますが、いまだに善心は見られません。大炊之助は身代わりに切腹を申し立てますが、なおも乱行を続ける久次に、遂に刀を突き立てます。その途端に態度を変え、謀反の本心を明かした大炊之助は、実は、久吉に征伐された大明国の宋蘇卿でした。
  宋蘇卿は、日本に渡った息子の宋蘇友に大望を託すことを決め、先祖伝来の掛軸を焚き上げ、琴を弾じます。すると、掛軸に描かれた白斑の鷹に魂が入って抜け出し、白鷹の精となって美しく舞うのでした。宋蘇卿は白鷹の羽に血汐で遺書を書き記した後、切腹し、壮絶な最期を遂げます。
  一方、南禅寺の山門では、天下一の大盗賊石川五右衛門が、桜満開の春の景色を眺めています。五右衛門は、養父の武智光秀に育てられましたが、光秀は久吉により滅ぼされ、復讐の念を持っていました。そこへ白斑の鷹が現れ、その鷹の羽に書かれた遺書を見た五右衛門は、大炊之助こそが父で、自らが宋蘇友だと知り、久吉への敵討ちの思いを強くするのでした。そして、真柴家の桃山御殿を目指していると…。
  絢爛豪華な舞台に、空中の葛籠から飛び出す“葛籠抜け”の宙乗りなど、趣向にあふれたみどころ満載の大作をお楽しみください。

〈上演時間〉

発端・序幕 4:00-4:50
 幕間 15分
二幕目 5:05-5:45
 幕間 30分
三幕目 6:15-7:15
 幕間 15分
大詰 7:30-8:15
                               (歌舞伎美人HPより)


ダンナ「大阪城の見えるホテルに泊まりたいなぁ
tomtom「エエッ~???」
   「それってニューオータニ大阪に泊まりたいってコトォッ
ダンナ「ニコッ
tomtom「思い出つくりって事で、ええんちゃいますかっ
と云う事で、今夜はニューオータニ大阪に宿泊
荷物をホテルに預け、心斎橋へ


“道頓堀今井”きつねうどん、笹巻寿司、わらび餅

大丸、高島屋のsaleで買い物
ダンナの衣類も買った
満足やわッ










壽初春大歌舞伎
夜の部 午後4時~

通し狂言 金門五三桐(きんもんごさんのきり)
石川五右衛門
片岡愛之助宙乗り相勤め申し候


「絶景かな」で有名な石川五右衛門を通しで鑑賞できた
物語の成り立ちを知る事もできた
二階席に掛けた梯子に登って見栄を切る場面
宙乗り、葛籠抜けの場面
愛之助さん大奮闘




今井のお弁当美味しかった


“ニューオータニ大阪”にチェックイン
部屋から大阪城が見える




広くて清潔なお部屋
浴衣は苦手なので、パジャマをリクエストさせてもらい快適








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