ぽんた*ぷらり

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PONTAPURARI SINCE 2005

阿久比の丸一酒造

2011年02月13日 | 

知多郡阿久比町の 『丸一酒造』 に行ってきました。

銘柄は 「冠勲」 「ほしいずみ」 

これまでに大高や半田、常滑の名の知れた蔵は訪ねたことがありましたが、阿久比に

酒蔵がある事を知らず(御免なさい)、今回訪ねてみることにしました。

黒壁の古い大きな蔵、これは風貌からしてかなりイケル 銘酒の予感。。。 

クルマを降りると 醸造のいい香りが漂っていました。

お店には 「新酒しぼれました」 の張り紙。

店主おススメの 「無濾過生原酒ほしいずみ」 本醸造・冬季限定を購入。 

早速、家に帰って呑みました。

濃厚な味わい、コメの香りが伝わる旨い酒でした。

この実力で 値段が1050円(4合)とは驚き。。。  

もっと この蔵の酒を味わいたいと思いました。

 

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大府盆梅展

2011年02月12日 | 

雪の降る真っ只中、春を求めに 大府の盆梅展に行ってきました。 

 

ほぼ、我が家の年中行事に定着ですが、雪の梅見は今回が初めてです。

会場には植木や和菓子など特産品の販売所が設けられていて、これも目当ての一つ。

大府麩まんじゅうを購入。

 見学者にぜんざいが振る舞われていました。 

こんな寒い時に、嬉しくなります~  湯気がいいでしょ~  甘くて暖かくて

身体の芯から温まりました。  ありがとう。

盆梅会場に続く小径  墨絵のような情景でした

 

 外に置かれている梅には容赦なく雪が積もっています。

 会場の中は 華やぐ春 真っ盛り

仄かな梅の香が鼻をくすぐる 香りでいい気分になります

 

 琴のBGM  土日には生演奏もあります

梅はそれぞれ花色や、花弁の数が違って面白い、蕾の形はどれも丸いのかと思っていたら。。。

尖っているものもあって、私的新発見! 

あと、梅の魅力は幹や枝振りの妙。。。 可憐な花をよけいに引き立たせてくれます。

春を目と鼻で満喫する事が出来ました。 

会場を一歩外に出たら また冬に逆戻り。。。 

大府盆梅見たりなば 春遠からじです。。。

盆梅展 2月13日(日) まで。

(入場無料)

  

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クリスタルパーク恵那

2011年02月11日 | ぷらり

岐阜県恵那市武並町の 「クリスタルパーク恵那」 に行ってきました。  (6日)

日本で最も西にある 屋外400mの国際規格のスピードスケートリンクです。

今日の目的は 「三笠宮杯・中部日本スケート競技会」 の観戦。

テカテカのリンクで熱戦が繰り広げられていました。  

速いです!  まるで人間フォーミュラーカー!!

音は。。。というと 至って静か 

スラップスケートが刻む一定のリズムと、氷を蹴ったときのシャリーンという音、

音が近づいたなと思う間もなく、音が通過していきました。    

連なってすいすい滑るアップ中の女子選手たち ユニフォームも滑る姿もカッコいい。

リレー競技。

先行者が後続者を追い越して急ブレーキ そのタイミングで後続者がバトンを受け取る

陸上競技とはちょっと違うやり方。

受け渡しの時の互いの掛声え、バトンを受けた選手への声援が 済みきった空気に響きます。

直線ではぐいぐいスピードに乗り風を切る!  コーナーでもスピード落とさずぐんぐん攻める。 

只今の記録~ 立派な電光掲示板

最後の4レースを見る事が出来ました。

カメラをどこで構えるか勝手がわからずじまい&速すぎてうまく捉えられませんでした。

スケート場の外には、特産品のテント

恵那名物のからすみや、豆もち、五平もちなど美味しいものがいろいろありました。(安い)

12日(土)は岐阜県選抜スピードスケート競技会開催(見学無料)

今シーズンの滑走 2月20日(日)まで

 

   

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今尾は歴史のある町

2011年02月10日 | 街道・宿場・古い街なみ

2月11日に行われる 「今尾の左義長」 はどこで行われるのかなと思い立ち 

岐阜県海津市の 「今尾」 の町を訪ねてみました。

「今尾の左義長」 とは豊作や家内安全を祈り、20基の青竹で組んだ神輿を、派手な半被

と白塗りの顔に思い思いのペイントをして、賑やかに今尾の町を練り歩き、神輿が集合する

秋葉神社で、その神輿を次からつぎへと燃やし舞い踊る、400年もの歴史がある勇壮な

火祭りです。  (岐阜県の重要無形民俗文化財) 

燃え盛る神輿を、その年の恵方の方位へ倒し吉凶を占い、この火で焼いた餅を食べると

無病息災に御利益があるといわれています。

秋葉神社は意外。。 いままでよく通っていた道沿いにありました。 (そんなに広くない)

それから、秋葉神社から西に繋がる商店街を散策。。。 歴史を感じさせる古いお店が

軒を連ねています。

 

商店街が終わる土手の上に 「今尾神社」 がありました。 

由来とかは詳しく分りませんでしたが、左義長祭りの神事はまずここで行われるそうです。

長州藩士で教育者、明治維新に影響を与えたといわれる 「吉田松陰先生参拝の碑」

がありました。

人気のない境内でしたが、奇麗に掃き清められていました。

「浄徳寺」

春を告げる ロウバイの花が飾ってありました。

正面の柱が印象的な大きなお寺です。

歴史を感じさせる、大きなお屋敷もありました。

今尾は歴史のある町。。 もう少し歴史と文化を紐解いてから再訪したいと思います。

 

 

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尾張大野・きょう屋

2011年02月09日 | デートスポット

大野の散策の終わりに 「甘味茶房・きょう屋」 さんでお茶してきました。

大野町コミュニティの事務所や、まちの駅、歴史散策ツアー紹介など、多岐に渡たり大野町の

情報発信を行っているところです。  (散策パンフレットあり)

築80年以上になる古民家を改装した純和風の建物で、喫茶&ギャラリーとして親しまれています。

玄関には生け花、襖や障子などの和の佇まいで、のんびりとくつろぐことができます。

コーヒのセットと、紅茶のセットが運ばれてきました。。。  

 

水仙と山茶花の視覚のおもてなし なかなか~

珈琲も紅茶も香り高く上質のものでした、静かな和の雰囲気と、いい香りに包まれ。。。

最近求めていた。。。 これこそ、安らぎ。。。  至福のひとときが流れて行きました。 

廊下にも生け花。 

絵やアクセサリーなどが、さりげなく展示してあります。  (小物等、販売しています)  

建物の中心部、通路の高い天井が特徴的、木造建築に柔らかい光が射して、玄関から

一歩中に足を踏み入れたら。。 不思議と穏やかな気持ちになれます。

また、安らぎを求めに来ますのでよろしく。

 

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尾張大野散策4

2011年02月08日 | 街道・宿場・古い街なみ

大野の街並みの中に洋風の建物がありました。

「樂游館」 といい昭和7年に「まつや足袋」の別邸で、現在は喫茶レストランとなっています。 

街並みで見つけた梅、今年も春がやってきそうで ひと安心。

「三光院」  知多四国六十七番札所。

本堂の天井には、干支や花などが描かれています。

 

矢田川沿いに芭蕉の句碑もあります。 (丸いほう)

読み取れませんが 「青柳の泥にしたたる汐干かな はせを」 と書いてあるそうです。

スタート地点に戻ってきました。

街道沿いにある 「十王堂」  弘化2年(1845)造の古い建物です。

海岸のすぐ近くにある 名前も 「海音寺」 

織田信長の三男「信孝」が賤ヶ岳の戦いで敗れ、野間で自害し、このお寺で葬儀が行われたそうです。

お寺の裏から、大野海水浴場に出られます。

大野海水浴場は、世界一古い海水浴場という謳い文句で、江戸時代に描かれた「尾張名所図絵」

に「尾張大野潮湯治の図」として残っています。

あと、海岸に温泉が湧いていることでも話題になるところです。

(満潮時は確認できない)

冬でもウィンドサーフィンに興じる人たち。  寒くないかい~ 足は裸足

日が暮れてしまいました。。。

「江」 ゆかりの地のほか、様々な歴史を垣間見る事が出来る古い町並み。。。 

尾張大野の旅はこれでおしまい。

 

 

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尾張大野散策3

2011年02月07日 | 街道・宿場・古い街なみ

大野城を後にして、ここから先もガイドマップ通りに進んでいきます。

まず 「中之坊寺」  知多四国六十六番札所で、仏像が多数あるそうですが閉まっていました。

可愛いタヌキが留守番していました。

それから 「天満社」

お参りする前に「御手洗」でお清めしようと近づいてみたら、井戸のようでした。

それが、あまりにも深い(水面が遠い)ので水が汲めません。

お参りの人はみんなどうしているんだろう?

天満社の祭神は 書の三聖として称えられる 「菅原道真」 

それに因んでか、お百度参りの石碑が 「筆」 になっていました。

 

「蓮台寺」 美しい塀と大きな門が特徴的。

中には初代大野城主 佐治駿河守宗貞のお墓があります。

あと、「江」 にちなんだ話で。

大野城が落城したとき、江が蓮台寺に逃げ込み、松に衣を掛け井戸に投身した如く装った、

「衣かけの松」 や 逃げるための手助けとして固く閉ざした 「開かずの門」 の伝説があります。

大野の街並み散策のもう一つの楽しみとして 「屋根瓦」 ウォッチングがあります。

錘馗様や獅子など、凝ったものが多数あります。

  

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尾張大野散策2

2011年02月06日 | 歴史的建造物・史跡

”夕日に誓った” 場所? 大野城を目指します。

大野の街並みから歩いて20分くらいで、大野城の駐車場に到着。

ここから先は階段、登りきったところが天守閣。 

コンクリート造の展望台です。

もう、梅が咲いてましたよ~

中に入ると、NHK大河ドラマ 「江~姫たちの戦国」 のポスターが。。。 

ここは、よくある階段だけの展望台ではなくて、ちゃんと資料も展示してあります。

最上階に到着。

西の方角 「大野城主佐治一成と妻、お江が眺めた伊勢湾」 が広がっています。

同じ景色を眺められたと思うと、ちょっぴり感慨に耽ってしまいました。

でも、このお城に居たのは5年とか1年とか諸説あるそうです。

新舞子マリンパーク方面

大野の街並み

展望台の南側に、佐治神社がありました。

大野佐治家の氏神様で、佐治一成が祀られています。

 

歴史に関係なく、景色を見るだけでもおススメの場所です。

 

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尾張大野散策1

2011年02月05日 | 街道・宿場・古い街なみ

「江」 ゆかりの地尾張大野を散策。 

まず、尾張大野の情報発信基地でもある 「甘味茶房・きょう屋」 に立ち寄りガイドマップをゲット。

お昼も近かったので、先に腹ごしらえする事にしました。 

古い町並みの路地を歩いているとありました! 

ローカル旅番組でお馴染みの 「おかめ寿司」 さんです。

マナカナやウドちゃんもこの店の暖簾をくぐっています。

大勢の客さんで賑やか 人気の理由は。。。 いろいろあるランチ、値段もリーズナブル。

 お店のすぐ向かいに大きな木がありました。

「びやくしんの木」 といって県の天然記念物になっています。

それから、曲がり角に落ち着いた構えのお店がありました。

「どかん屋」 という屋号の やきもののお店です。

日用品から、アート的なものまで多数ありました。

この先、ガイドマップを見ていなくても大丈夫なくらい、赤い幟と、案内の標識が。。。

尾張大野町! 頑張ってますね。。

元郵便局の建物を活用した 「尾張大野歴史資料館」。

時節柄 「江」 にちなんだ資料が多数展示してあり、説明をして下さる方もいます。

ここでも 「散策マップ」 や 近隣の観光パンフレットなどを入手することができます。

尾張大野にも「うだつ」が上がっていました。

次に向かったのが 「齊年寺」

「江」 が嫁いだ佐治家に関わりの深いお寺で、寺宝として 国宝の雪舟作 

「達磨大使二祖慧可断臂図」 などがあります。

齊年寺の次は、町並みからちょっと離れて 佐治一成 と 江 が ”夕日に誓った” ところに

行ってみます。

 

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江ゆかりの地~尾張大野

2011年02月05日 | ぷらり

週末は「江」ゆかりの地 「尾張大野」 散策はいかがでしょうか。

 

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大草地蔵寺

2011年02月04日 | 神社仏閣

知多市の 「地蔵寺」 に行ってきました。

場所は「大草城」のすぐ隣(東側)。

こちらが別堂

 

等身大ほどの古そうな木造の大日如来像が座っています。

(鎌倉初期の作・市指定文化財)

木の手形と足形がありました。 

他のお寺でも見ましたが、何に使うんでしょうか。

境内中心にある、勢いのある蘇鉄 真冬でも元気です。

 

松の木も立派。

こちらが本堂。

盲目の女性が「古井戸にある地蔵を助け井戸を改修すれば盲眼必ず開かん」

という夢に従ったところ、目が見えるようになったという由来の 「延命水掛地蔵尊」

が安置されています。

病気持ちの人はお地蔵さんに水を掛け、自分の患部にあたる部分をさすると病気が

治るといわれていますので、腰と、膝と、踝を なでなでしてきました。

 毎年2月24日と、8月24日に縁日が開かるそうです。

 

 

 
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知多の大草城

2011年02月03日 | 歴史的建造物・史跡

知多市の 「大草城」 に行ってきました。

アトラスRDXで以前から気になっていた場所。。

鍵形の池? 水色で印刷されている これは堀があるんだ。。。 ということで確認に来た次第

こんもりとした森の南側に駐車場がありました。 

坂を登って行くと こじんまりとしたお城がありました。

景色はどうか。。。と 登ってみると。

遥か 伊勢湾を見渡す大きな景色が広がっていました。

景色を楽しんだあとは、城址を散策 起伏のある地形。  

本丸跡や二の丸跡と記されていました。

少し下ったところに ありました   お堀です。

石垣はありませんが、お城が建っていた森を囲んでいます。

堀は枯葉や土砂が堆積していて、かなり浅くなっていました。 

美観ではありませんでしたが、自然が保たれているようで 水鳥の憩いの場となっていました。

ここの鳥たちは人に慣れているようで、近寄って来ます。


大草城は、天正十年(1582)の本能寺の変の後、尾張国は信長の次男の信雄が領し、この地は

信長の弟・織田長益(有楽斎)に与えられ、大草城を築き始めましたが、その後、小牧・長久手

の合戦後、秀吉に仕える事になり、築城途中で廃城になっています。

 

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めがね弘法さん節分の準備中

2011年02月02日 | 神社仏閣

知多市の 『大智院』 に行ってきました。

真言宗のお寺で、 安政年間、盲目の老翁が身代大師に一心におすがりしたところ目が見えるようになり、

大師に自分の眼鏡を残したことから 「めがね弘法」と呼ばれています。

参道にある御神木の大樟 樹齢1000以上  不老長寿とか御婦人の悩みに御利益があるそうです。

山門には 節分の 「豆撒き式会」 の張り紙が貼ってありました

明るい本堂、 知多四国八十八か所霊場の71番目

お参りして本堂の中を覗くと 薄暗い奥のほうにめがねをかけた弘法さんが座っていました。

めがねというより、黒いサングラスをかけているように見えます。

目にご利益がある めがねに由来がある。。。 

ということで寺内にはめがね塚があり、愛用の眼鏡の供養も行っています。

大智院は知多方面の節分会のお寺としても有名

この枡はこのお寺のオリジナル、節分会用に御住職さんが手書きしたもの。

「福桝」 が こんなにたくさん 山積みになっていました。 

 

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輪之内町の竜宮城

2011年02月01日 | ぷらり

龍の彫刻のお稲荷さんと同じところにある 「浦島太郎」 像

その眼差しの彼方には

ドカーンと 巨大な ”乙姫様” が湖上に

ここは竜宮城 いえいえ 輪之内町

夢に出てきそう。。。 

 

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