ぽんた*ぷらり

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PONTAPURARI SINCE 2005

大須師走歌舞伎絵看板展

2008年09月30日 | 舞台
只今 中区役所8階 市民ギャラリーで 『大須師走歌舞伎・絵看板展』 が

開催されています。 

9月30日(火)~10月5日(日)まで。


スーパー一座の「大須師走歌舞伎」の21年周年を記念し、大切に保存していた

20年分の絵看板を一挙に展示しています。


絵師のプロフィールを調べるのを忘れてしまいましたが、1つの出し物で3枚

を全てひとりで描いているそうです。

先日のオペラの終わりに原さんが「絵看板」の展覧会やると言う話のがあり、

描いていた絵師が高齢のために筆を取ることができなくなってしまったという

事を言っていたような気がします。


芝居を見に行った人はこの絵を見れば誰が演じていてどんなシーンだったか

思い浮かぶと思います。

それほどに臨場感・躍動感があり 華やかで生き生きとした作品ばかりです。


最終日の5日は 午後2時から 「役者が語る・大須師走歌舞伎」と題した

トークショーが予定されています。

座長の原智彦さん 渋い役の野口登志さん 看板役者の間瀬礼章さんの

お三方が登場する予定です。


今年の師走歌舞伎の出し物も決まったようです。 ※パンフできている、HPまだ

「御贔屓勧進帳」(ごひいきかんじんちょう)と 

「十六夜清心・月現薊双葉」(十六夜せいしんつきにあらわるあざみのふたば)の

2本立てだそうです。


歌舞伎の話題が出るとあっという間に1年が終わってしまう。

カレンダー残り3枚になった...


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白彼岸花

2008年09月29日 | 

名古屋市中村区の 『横井山緑地公園』 に白い彼岸花が咲いていました。


毎年咲いているのでしょうか? 今年初めて知りました。


この花↑ も名前は知りませんが 綺麗だったので撮っておきました。

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ちゃんこの雷昊

2008年09月28日 | 
♪寒~い夜だから ちゃんこを待ちわびて~


鍋が恋しい季節になって来ましたので

弥富市鮫ケ地にある 『ちゃんこの雷昊』(らいこう)に行って来ました。


具は豚肉、鶏肉、シャケ、エビ、カニ、ホタテ、鶉タマゴ...etc

つみれも鳥といわし 餅にうどん 〆は雑炊

あっさりしてしっかりコクのあるスープ 色んな具で何杯もおかわり 

最後はあんだけ盛り沢山だった鍋が見事に空になりました 

外から中から ポッカポカ 暖ったまりますよ~





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玉の井の街並み

2008年09月27日 | 街道・宿場・古い街なみ
一宮市木曽川町玉の井の古い町並み


木造の紡績工場もあって 近づくと トッテンカントッテンカン

小気味いいリズムが町じゅうに響いています

なぜか懐かしい音... 

※紡績機のことは知らないけど...たぶん古い機械 と思う。






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加茂神社の玉井清水

2008年09月27日 | 神社仏閣
朝起きたら目が開かない 目が痒い さてはイネ科アレルギーか 

って事で... 目に効くといわれる清水を訪ねてみました

一宮市木曽川町玉の井にある 『賀茂神社』 です。


創建は6世紀の欽明天皇の代(539-571)と伝えられる とっても歴史のある神社です。

木曽川町文化財の賀茂神社神門 ↑


境内の奥の少し薄暗いところの岩の間から清水がチョロチョロと湧出しています。

「玉ノ井霊泉」(玉井清水)といい西暦700年代の文献に登場するそうです。

この周辺の地名「玉ノ井」の由来ともなっています。

この清水は光明皇后の目の病気を平癒させたといわれていて、現在も眼病

平癒の信仰があります。


立て札には 「飲めます」 と書いてありまので 早速ひと口飲み

それから目を洗いました。

そうしたら パッチリ スッキリしました。





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照る

2008年09月26日 | ぷらり
スカイライトに照る木々 お日様の力が弱くなって来た

話は変わって...

この年になって初めて知った事

太平洋と日本海の潮の満ち干きの時間

今まで(日本全体)ずっと同じだと思っていた

去年日本海に釣りに行った時(名古屋の)新聞に載っている潮汐を見て

満潮に合わせていったのに...干いていた..おかしい

その時は調べ間違い かと 思っていた

今年釣りに行くとき PCで調べていたら気付いてしまいました

自分的には新発見!

時間がずれてるとかでなく 全く違うんですね...

知らなかった人いますか?


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海が見える公園

2008年09月25日 | ぷらり
愛知県常滑市坂井の 『小脇公園』 です。


知多半島の丘の上にある公園で、芝生広場でフリスビー、サッカーなどが楽しめます

バーベキューの施設や喫茶・売店もあリます。

公園の周囲は見渡す限り畑ばっかリですが、展望台に登ると おぉ~


伊勢湾を一望することができます。

遥か遠くには「中部国際空港」 小さな漁港や 穏やかな海面のキラキラ

大きな景色を見ると 何かす~っと もやもやが消えていくような 

錯覚かも知れませんが ちょっとラクになります。


そんなところです。





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輪中生活館

2008年09月24日 | 歴史的建造物・史跡
岐阜県大垣市入方 『輪中生活館』 へ行って来ました。

※「輪中館」から徒歩5分です。 
 

この地の地主であった「旧名和邸」 を復元したもので、建物の他、舟や調度品、

農具などが展示してあり 輪中に住む人々の生活を実感することができます。



母屋の天井には避難用の舟が吊るしてありました。


ハレの日 = お祝い事の 「食事」 


母屋から水屋へ続く階段 


これだけ高いところに水屋が作ってある 蔵も水屋と同じ高さに造ってある。



彼岸花も毎年顔を出してくれます。

「暑さ寒さも彼岸まで」 とはよく言ったもので... うたた寝禁物です クシュン! 








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輪中館

2008年09月23日 | ぷらり
大垣市入方2丁目の 『輪中館』 へ行って来ました。 (無料)

養老鉄道友江駅で下車 徒歩3分  ※駐車場は輪中館裏にあり


輪中と言うと 長島や南濃から幾つかあり 洪水のため基礎を高くした建物・水屋

が特徴的...と言うくらいのことは知っていましたが

初めて輪中とはどんなものかが分かりました。  輪中の「輪」って?


昔の地図でこの地域には輪中が幾つも点在していたことが分かりました。

思っていたより多い (大小さまざま)

輪中とはそれぞれが堤で囲まれている集落単位のことで、水害時には輪中の

仲間が総出で堤を守っていました。 

洪水時の写真パネルを見ると一目瞭然、丸い輪の中は浸水していません。


川周辺は水害の恐れもあるけど肥沃な土を運んでくる稲作に適した土地でも

あり富をもたらしてくれています。 

このあたり門を構えたりっぱな(当時の庄屋さん?の)お屋敷が多いです。

今は河川改修やポンプなどで輪中の生活も様変わりしているかもしれませんが

この地で生活するための昔からの知恵の数々がたくさん紹介されています。


展示品のひとつに輪中の農家の「動くジオラマ」があるんですがこれ必見です。 

朝~晩 春~秋 の農家の生活がイメージ的に再現されています。

(心に残る逸品です)


↑左は仏壇 浸水したら滑車で2階に引き上げます(コナンのトリックに出てきそう)

右は「定杭」争いが起こらぬよう隣接する輪中同士の堤の高さを制限したもの。


各展示物を見て この地の人々は 水(水害)とうまく付き合っているのだなと

つくづく感心しました。  ※輪中の資料(印刷物)多数あり。


現代は自然に逆らっていることが多いので、いざ災害が発生するとダメージが

大きいような気がする今日この頃です。



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安八町のヒマワリ

2008年09月22日 | 

岐阜県安八町・牧のヒマワリ畑を見てきました。

場所が全くわからなかったので 「安八百梅園・ふれあいセンター」 に寄り

訪ねたところすぐ近くだとわかりました。

※ふれあいセンターの道を西に行き、広い道に出たら右(北)に曲がり

あべ歯科を過ぎたら左 堤防の方へ向かう (クルマで5分)


このひまわり畑は安八町の住民団体「ふるさとづくり牧」が、農林水産省の

「農地・水・環境保全向上対策」の一環で栽培。

今年が2回目で、休耕田は2.5ヘクタール程あり 3種・約20万本が元気に

咲き誇っています。 

「自由に持ち帰り下さい」と立て札がしてありました。





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紺屋と高尾

2008年09月21日 | 舞台
御園座の 「五木ひろし特別公演」 へ行って来ました

演目は

第一部 「紺屋と高尾」(松竹新喜劇十八番より)

第二部 ビッグショー2008

藤山寛美の十八番を演じました (一昨年の大阪の再演)

紺屋の職人・久蔵(五木)が旅の途中の吉原で見た花魁にひと目で恋に陥いって

しまい、旅から帰ってしばらくは食事も喉が通らず仕事も手に着かないほどになり、

周りの勧めで一生懸命に仕事して金を貯め会いに行けといわれ、それを目標に懸命

に働き一年後にその願いは叶うことになったが、いざ目の前にいるとどんな振舞い

をしたらいいかわからず、その挙句 金を貯め身分を偽り会いに来たことを告げると

高尾は久蔵の人柄に惚れ 年季が明けたら嫁に行くという約束をして別れた。。。

この先どうなるか  最後はもちろんハッピーエンド

五木の 間合いやしぐさがなかなか 特に「おぅ おぅ」と言うセリフ?

遊郭のなかではボロが出ぬようにどんな時もこれしか口に出すなと入れ知恵

されたため いらっしゃいませ 「おぅ」 若旦那様 「おぅ」 と言う具合

このコミカルなシーン 絶妙な言い回しで お客さん大うけ

純粋に笑って泣けるいいお芝居でした。

高尾太夫は 「荻野目慶子」 花魁道中姿がなんとも艶やか 久蔵でなくても

劇場の皆さんも一目惚れしちゃますね。


第二部は歌のビッグショー

ただヒット曲を熱唱するだけのショーではなく 素晴らしい構成 舞台装置も

演奏も 魅せられました。

生の琴、尺八、フルバンド、篝火(本物)

長良川艶歌 ダンサーを従え自ら踊るヒップホップバージョンの「夜空」(コロッケの影響か) 

藤田まさと生誕100周年 藤田作品「傷だらけの人生」他

英語バージョンの「よこはまたそがれ」 などなど 

とても還暦を迎えたとは思えない若々しいステージでした。

芝居も歌も手抜きなし非常に中身の濃い公演でした。 


10月1日から 「吉例顔見世」 中村信二郎改め 二代目中村錦之助襲名披露

が始まります。






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鯖街道熊川宿

2008年09月20日 | 街道・宿場・古い街なみ
鯖街道熊川宿はどっち


あっち...

長く続く宿場町が見えてきました。 (これで三分の一程)


一歩踏み入れようとしたら 「もし そこの..旅の者」 と呼び止められました。

「熊川の番所」です。

「別に怪しいものではありませんブログの取材に来ました」と言ったら通してもらえました。


若狭街道は別名「鯖街道」といい 福井から京都まで魚を運ぶルートで、当時から

人気の高かった鯖の流通にちなんで古くから「鯖街道」と呼ばれています。


「熊川宿」は若狭町の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されていて、

往時を偲ぶ古い立派なお屋敷、せせらぎが流れる街並みがそのまま残されています。


この宿場の特徴は水路があること。 勢いよく水が流れていてそれぞれの

軒先には、洗い物をするための段が設けられています。

帰りも番所の人に会いましたが 顔パスで通過いたしました。

マキノから三方に向かう途中(国道303号線沿い)にあります。

クルマは道の駅「若狭熊川宿」に駐車。






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大地堂のパン

2008年09月19日 | ぷらり
滋賀県蒲生郡日野町村井にある 『大地堂』 というパン屋さん。

自ら育てた小麦を石臼で挽いて焼き上げているそうです。

私はパン通ではありませんが 試食してみたら味がいい~


少々 噛み応えはありますが

噛んでいると 麦の味と香りが広がってきて 少し塩味でとても旨い

パンの中身はふんわりしていて餅のよう 噛むほどに味がある


パンを販売しているところは 蔵の中

まるで芸術家のアトリエのようでもあります。

営業日は土日月曜日です。 

詳しくはHPを見て下さい なかなか魅力的なお店です。





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日野商人館

2008年09月18日 | ぷらり
「近江日野商人館」へ行って来ました。


煌びやかな屏風、書画骨董品が各部屋に飾られています。

中庭も素晴らしい 


江戸時代に漆器や薬、酒などの行商で全国を渡り歩き富を築いた

近江商人「山中兵右衛門」のお屋敷です。


館内には当時の行商の品や 木でできた看板 浮世絵の様な広告 行商の道中の

支度などが展示されています。

2階には当時の資料や家訓が紹介されています

※家訓の一部(現代訳)

一.先祖様のお陰だという慎み深い気持ちを忘れるな。
一.不誠実なことは慎め。
一.最も良い商品を選び、お客様に売れ。
  不正な商品、粗末な商品を売るな。多く設けることは慎め。
一.お客様への商品は、真心を第一とせよ。

などなど昨今の米騒動の当事者にはさぞかし耳が痛いと思います。

まだ続きがありますので あとは現地で見て下さい。
 

近江日野商人の歴史と商いを知ることができる貴重な資料館です。






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正野薬店

2008年09月17日 | 街道・宿場・古い街なみ
日野まちかど感応館』(旧正野薬店)

滋賀県日野町の観光拠点(観光案内所)です。


すぐ向かいに公共の駐車場がありますのでクルマを留めて

街並み散策....

日野は観光地ぽくないところがいいです 





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