飛騨古川からの帰りは 「飛騨卯の花街道」 を越え飛騨清見ICから
東海北陸道に乗って帰ることにしました。
道好きとしては前から通ってみたかったところで、凄いスーパーな
道と聞いていました...が
正式名称は「県道90号・古川清見線」古川を出て41号線を横切った
先はいきなり工事中の区間 どうなることかと思ったら
新しい道はすぐそこまで来ていて取り付け間近のよう。
その脇に旧道があり 段々畑の間をうねうねと高度を上げていきます。
古川方面の山を眺めながら ずいぶん昇ったな~と思いつつ
暫く走ると立派な道(完成区間)が見えてきました。
旧道が新しい道にぶつったそこから 素晴らしい快適な道の始まり
景色も人工物はこの道の延長だけで何もない 山並みが連なっているだけ。
途中にこじんまりとした道の駅「飛騨古川いぶし」がありました。
他の店に無い特徴的なものといえば、天然木の販売 まな板からテーブル
クラスまでサイズ、樹種ともに品揃え豊富です。
湧き水「銀命水」という名水がありそこで喉を潤しました。
(甘くてトロミのある飲感?でしたよ)
画像の銅像は道の駅にあったもの、背景が山また山で 「あぁ野麦峠」の像に
近いものがありました。 ※草刈してください
暫く走るとトンネルに遭遇。
林道クラスでは日本一の長さを誇るという「猪臥(いぶし)山トンネル」です。
走っても走っても 出口が見えても まだまだ続く 凄く長~い
なんと全長が4,475Mもあるのです。
いったい誰がこんな山の中に。。。 もったいないくらいのいい道です。
飛騨清見から飛騨古川は以前は高山経由でしたが、この道を通れば
最短距離になり30分以上時間短縮になります。
(古川のほうは現在工事中・5キロくらい旧道を通ることになります)
道ヲタとしては 満足。。 もっと写真撮ってくればよかったかな。