知多市の 『大智院』 に行ってきました。
真言宗のお寺で、 安政年間、盲目の老翁が身代大師に一心におすがりしたところ目が見えるようになり、
大師に自分の眼鏡を残したことから 「めがね弘法」と呼ばれています。
参道にある御神木の大樟 樹齢1000以上 不老長寿とか御婦人の悩みに御利益があるそうです。
山門には 節分の 「豆撒き式会」 の張り紙が貼ってありました
明るい本堂、 知多四国八十八か所霊場の71番目
お参りして本堂の中を覗くと 薄暗い奥のほうにめがねをかけた弘法さんが座っていました。
めがねというより、黒いサングラスをかけているように見えます。
目にご利益がある めがねに由来がある。。。
ということで寺内にはめがね塚があり、愛用の眼鏡の供養も行っています。
大智院は知多方面の節分会のお寺としても有名
この枡はこのお寺のオリジナル、節分会用に御住職さんが手書きしたもの。
「福桝」 が こんなにたくさん 山積みになっていました。