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今尾は歴史のある町

2011年02月10日 | 街道・宿場・古い街なみ

2月11日に行われる 「今尾の左義長」 はどこで行われるのかなと思い立ち 

岐阜県海津市の 「今尾」 の町を訪ねてみました。

「今尾の左義長」 とは豊作や家内安全を祈り、20基の青竹で組んだ神輿を、派手な半被

と白塗りの顔に思い思いのペイントをして、賑やかに今尾の町を練り歩き、神輿が集合する

秋葉神社で、その神輿を次からつぎへと燃やし舞い踊る、400年もの歴史がある勇壮な

火祭りです。  (岐阜県の重要無形民俗文化財) 

燃え盛る神輿を、その年の恵方の方位へ倒し吉凶を占い、この火で焼いた餅を食べると

無病息災に御利益があるといわれています。

秋葉神社は意外。。 いままでよく通っていた道沿いにありました。 (そんなに広くない)

それから、秋葉神社から西に繋がる商店街を散策。。。 歴史を感じさせる古いお店が

軒を連ねています。

 

商店街が終わる土手の上に 「今尾神社」 がありました。 

由来とかは詳しく分りませんでしたが、左義長祭りの神事はまずここで行われるそうです。

長州藩士で教育者、明治維新に影響を与えたといわれる 「吉田松陰先生参拝の碑」

がありました。

人気のない境内でしたが、奇麗に掃き清められていました。

「浄徳寺」

春を告げる ロウバイの花が飾ってありました。

正面の柱が印象的な大きなお寺です。

歴史を感じさせる、大きなお屋敷もありました。

今尾は歴史のある町。。 もう少し歴史と文化を紐解いてから再訪したいと思います。

 

 

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