大野城を後にして、ここから先もガイドマップ通りに進んでいきます。
まず 「中之坊寺」 知多四国六十六番札所で、仏像が多数あるそうですが閉まっていました。
可愛いタヌキが留守番していました。
それから 「天満社」
お参りする前に「御手洗」でお清めしようと近づいてみたら、井戸のようでした。
それが、あまりにも深い(水面が遠い)ので水が汲めません。
お参りの人はみんなどうしているんだろう?
天満社の祭神は 書の三聖として称えられる 「菅原道真」
それに因んでか、お百度参りの石碑が 「筆」 になっていました。
「蓮台寺」 美しい塀と大きな門が特徴的。
中には初代大野城主 佐治駿河守宗貞のお墓があります。
あと、「江」 にちなんだ話で。
大野城が落城したとき、江が蓮台寺に逃げ込み、松に衣を掛け井戸に投身した如く装った、
「衣かけの松」 や 逃げるための手助けとして固く閉ざした 「開かずの門」 の伝説があります。
大野の街並み散策のもう一つの楽しみとして 「屋根瓦」 ウォッチングがあります。
錘馗様や獅子など、凝ったものが多数あります。