徳川園とは、名前の通り尾張藩二代藩主徳川光友が、元禄8年(1695年)に
建築した隠居所で、明治22年からは尾張徳川家の邸宅となっていましたが、
昭和6年に名古屋市に寄贈され、庭園として整備し公開しているのが「徳川園」です。
池を中心に回遊式庭園となっており、牡丹・菖蒲・石楠花など季節の花が
楽しめ、名古屋の観光名所のひとつとなっています。
名古屋の中心に近いビルやマンションなどが立ち並ぶ地域にある別天地です。
とっても広いです。 園の中は静かですよ。
本日の目的は「ぼたん」です。 満開でした。
あいにくの雨模様でしたが、それもなかなか、雨のしずくが花にかかって玉になっていたり、
池に霞がかかっていて時間が止っているような不思議な感覚を味わえました。
雨の中でもお客さん多かったです。お目当てはやはり ぼたん ぼたん
よく各地にぼたん園はあるのですが、整然と(品種など書いて)植えられている
ところが多いですが、ここは立派な木や大きな石の間にボタンを配してあり変化が
あってとても見ごたえがあります。
池をバックに大輪のボタンがドカン、ドカン 花の王という感じです。
大胆だけど清楚..藩主の庭によく合う花だと思います。
石楠花も木の陰にひっそりと咲いています。 見つけて下さい。
これからは ふじ・つつじ・花しょうぶが見頃を迎えます。
「浜永の特選ペーパークラフト」「ヤマハのペーパクラフト」サイト他
無料でダウンロードできるサイトがたくさんあります。
画像はヤマハ社提供ペパクラの完成写真です。
すごい! よくできている。 では 楽しいGWを。
いっぱい...雑誌で穴場を探すも どこかで渋滞にはまる。
毎年のことだけど...
GWはクルマは家に置いて公共交通機関を使って近場で遊びましょう。
名古屋近郊の方にオススメなのが名古屋市交通局の『ドニチエコきっぷ』
※市バスに乗るとき運転手から買うか、地下鉄駅では定期売り場で。
土日祝日に利用可能な1日乗車券で名古屋市の市バス・地下鉄が600円で
乗り放題というものでご存知の方も多いと思いますが、いまひとつ知られて
いないのが 『1日乗車券割引施設』 です。
ドニチエコきっぷを提示すれば テレビ塔、名古屋城などの名古屋市の
おもな観光施設の入場料の割引が受けられます。
コレを使わない手はありません、600円でどれだけ楽しめるかチャレンジ
してみませんか。
私の狙い目は「名古屋市博物館の」特別展 本丸御殿の至宝 重要文化財
名古屋城障壁画展です。 コレは是非見たい。
前期・4月28日~5月13日 展示換えして後期・5月15日~6月3日
愛知県津島市天王川公園の『藤まつり』に行ってきました。
車を停めて歩き出すと、もう そよ風に乗っていい香りがしてきます。
長く続く藤棚の下を歩くと、色といい、香りといい、ふじのしなやかな表情が
心を和ませてくれます。
種類がいろいろあるので、満開のものもあれば、まだ五分先くらいのものも
あります。
天王川公園のふじは種類が多いのと、藤棚が大きいのと、一番の特徴は
池や堀の周りにふじがあることでしょう、ふじが水辺に映えて他では
味わえない風情があります。
池のカメも棚を見上げています。
大勢の人出でにぎわっております。
水上藤棚も見ものの一つです。
ここのもう一つの楽しみは露店の多さです。初めて行く人はビックリするんじゃ
ないかな。 彦摩呂調で言えば「露店のオリンピックや~」って感じです。
今年は動物ショーの小屋が来ています。お猿ショーなどがあるみたいです。
(有料)
そよ風になびく ふじ 風の色がふじ色に見えます。
舞台裏口には超派手なペインティングのツアートレーラが停めてありました。
この中には名物のネオンのような衣装や、クレーンのようなメカニカルな衣装
が入っているのでしょうか。
市民会館前にある銅像「愛と光を」という作品です。
バレエのつま先立ちのようなポーズがなんともいいです、見てると
自分でも、こう、なんか伸びてみたくなります。
モニュメント好きなのでパチリ! タイトルは「高山流水」
モチーフは竪琴、あふれ出す水は音楽...
「高山流水」とは中国の故事に由来した言葉で、その 昔、琴の名手が
ふるさとの山とせせらぎを想い演奏すると、聞いた人が山とせせらぎ
を思い出し感動した...というのが起源で、素晴らしい音楽のたとえ
でもあります。 コンサートの殿堂「名古屋市民会館」にぴったり。
アヤメ科で 蝶のような花びらから..こちょうか(胡蝶花)と呼ばれています。
学名:アイリスジャポニカ
花言葉は「反抗」だそうです。 1日でしおれてしまう花だからか.....
毎日めいっぱいのパフォーマンスをみせてくれます。
まだつぼみはいっぱいあるので、しばらくは群れで押し寄せてくるような
「反抗」が見られます。
新緑が眩しく、今ハナミズキも見ごろ 水車と人工の池があって都会のオアシスです。
近くの歩道には彫刻が所々にあって、歩きながら芸術鑑賞ができます。
立ち止まってじっくり見たいのですが...行き交う人の流れで大変です。
人の切れるのを待って撮影。 (まだたくさんあります)
愛知県犬山市の 『お菓子の城』 もう21周年になるそうだ。
そういえば子どもが小さいとき何度か菓子作りやデザートの
バイキングに来たけど...もう大きくなってしまったので
しばらく来ることないかな~
建物は本格的ヨーロッパ調で庭もなかなか、砂糖の家や砂糖のお城
菓子作り教室や、窓越しに工場の見学もできて GWのちょっと
お出かけなんかにいいと思います。 雨の日にいいかな
※HPの中に割引券あります。
愛知県稲沢市の東方にいつの間にか高い塔が...
何かよくわからないので近くまで行ってみた
遠くからでも高いと思ったら 近づくほどに やはり高い
いったいなんだろう..展望台かな?
家に帰って調べてみたら 三菱電機稲沢製作所の
『エレベータ試験塔』 だとわかりました。(建設中)
地上173mあるそうです。 ※スパイラルタワーは170m ほぼ同じ
一刻屋
よく雑誌やTVで取り上げられている店です。
高架下にあるこの店、外観は狭そう ガラリと引戸を開けると
カウンターにぎっしりと 並んで食べていました。
中はちょうどよい広さ...というか ラーメン空間でした。
ちょっと席の間隔が狭く窮屈でした。
醤油ラーメンを注文、1センチ角くらいの太いシナチクと
丸い型のよい焼豚、スープは高山ラーメン風、さっぱり
というより、コクのあるゆっくり食べてみよか~って感じ。
麺は屋台風の少し太め、シナチクは見た目より柔らかい
焼豚も箸で切れる柔らかさ、スープも柔らかめ(野菜エキス)
ほっとした一杯でした。
愛知県刈谷市の『ミササガパーク』へ行ってきました。
今は「シバザクラ」が見頃となっています。
目が痛くなるほどの鮮やかなピンク色のじゅうたんが広がっています。
この公園は刈谷市とカナダのミササガ市との姉妹都市提携20周年を
記念して平成13年に整備された花と緑の公園です。
これからはバラが楽しみです。
園内には「愛知万博」で飾られていたメープルーリーフのモニュメントや
カヌーと熊(カナダの歴史の象徴)の像があります。
*「フローラルガーデンよさみ」もすぐ近くです。
満天の星
岐阜県岐阜市の 『大龍寺』 へ行ってきました。
ここは「だるま観音」として有名ですが、もう一つ有名なのは「春の満天星」ドウダンツツジです。
境内には大きな達磨大使が鎮座しています。
ドウダンツツジを「満天星」と最初に呼んだのは誰だろう。 まさに満天星 言い当てている
明かりのないところで見た天の川のよう 無限の広がり 宇宙を感じます。
回遊式庭園を見学。 拝観料300円
庭園全体にドウダンツツジが植えられていて、浮かび上がる白 なんとも不思議な
光景を作っています。
石と苔を配置した庭、苔はこれからもっと緑が美しくなります。ドウダンの紅葉も
素晴らしいそうです。