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尾張大野散策4

2011年02月08日 | 街道・宿場・古い街なみ

大野の街並みの中に洋風の建物がありました。

「樂游館」 といい昭和7年に「まつや足袋」の別邸で、現在は喫茶レストランとなっています。 

街並みで見つけた梅、今年も春がやってきそうで ひと安心。

「三光院」  知多四国六十七番札所。

本堂の天井には、干支や花などが描かれています。

 

矢田川沿いに芭蕉の句碑もあります。 (丸いほう)

読み取れませんが 「青柳の泥にしたたる汐干かな はせを」 と書いてあるそうです。

スタート地点に戻ってきました。

街道沿いにある 「十王堂」  弘化2年(1845)造の古い建物です。

海岸のすぐ近くにある 名前も 「海音寺」 

織田信長の三男「信孝」が賤ヶ岳の戦いで敗れ、野間で自害し、このお寺で葬儀が行われたそうです。

お寺の裏から、大野海水浴場に出られます。

大野海水浴場は、世界一古い海水浴場という謳い文句で、江戸時代に描かれた「尾張名所図絵」

に「尾張大野潮湯治の図」として残っています。

あと、海岸に温泉が湧いていることでも話題になるところです。

(満潮時は確認できない)

冬でもウィンドサーフィンに興じる人たち。  寒くないかい~ 足は裸足

日が暮れてしまいました。。。

「江」 ゆかりの地のほか、様々な歴史を垣間見る事が出来る古い町並み。。。 

尾張大野の旅はこれでおしまい。

 

 

コメント
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