映画『望郷の鐘』観てきました。
戦争~敗戦を境に運命を翻弄された満蒙開拓団、この映画の中心となる
阿智郷250人の開拓団で帰って来られたのは10数人。。
絶望の中での凄惨を極めた逃避行、終戦後の山本慈昭さんの中国残留孤児の
肉親捜しの活動。。
感銘を受けるとともに、戦争の悲惨さ、侵略するものされるもの、、いろいろ、
感慨深いものがありました。
全シーンが記憶に残る素晴らしい映画でした、キャストもロケーションも。。
大勢の人に観て頂きたいです。
開拓団のことを深く知ることができる、阿智村の「満蒙開拓平和記念館」へも
是非行ってみてください。 (昼神温泉から5分くらいのところ)
最後の再会のシーンは、NHK NC9 の宮崎緑さんの涙を思い出しました。