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愛岐トンネル群・秋の特別公開

2011年11月23日 | 紅葉

愛岐トンネル群・秋の特別公開に行ってきました。

10時でこれだけ渋滞ができていました。

見学料100円払い入場。

渋滞はこの階段のせいです。

凄く急な階段なので2人ずつ慎重に上ります。

急な階段の上にある、どこでもドアのような入口を越えれば、すぐに目に飛び込む

最初のトンネル(3号トンネル)とモミジの古木。 

ここから先、公開されている6号トンネルの先まで 片道1.7キロの遊歩道

(中央西線廃線跡) ハイキングです。

3号トンネルは、全長76m。

入口からもう出口の光が見えています。 

ちょっぴりインディージョーンズの気分で、懐中電灯無しで歩けました。

出た先にはモミジの群生がありました。 (まだ色づいていない) 

古いレールを使用した落石防止用の柵が山側に並んでいました。 (丈夫そう)

トンネルの遺構調査中に発見した金具類が展示してありました。 

暫く行くと谷間に竹林の広場があり、そこでオカリナの演奏をやっていました。

公開期間中はいろいろなイベントがあるみたいです。

庄内川(玉野川)と愛岐道路、山はあまり色付いていません。

4号トンネル入り口、ここも75mなので先が見えています。 (懐中電灯ここから使用) 

すべてがこのようなレンガ造り。 残したい理由が分かります。 

出口が見えてきました。

待ち望んでいた景色が、一歩一歩進むごとに目の前に広がって来ます。  

トンネルを出てすぐのところにある、自然の芸術が爆発したような木。

愛知県下№1と言われるモミジの巨木です。 

迫力満点、こんな木は里山では今まで見たことがないです。

肉体美の男性バレエダンサーが踊っているような躍動感があります。 

この木を見ただけで来た甲斐があります。 

色づきが悪かったのが少し残念、是非とももう一度 真赤に燃えている時に来てみたい。

今回の公開期間中には赤くならないかな~ 

秋の公開は27日まで。

 

コメント
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