ぼちぼち日記

大切な日々のこと

『クマのプーさん』 岩波世界児童文学集

2006-03-03 08:00:30 | 息子と読んだ本のこと・児童書
『クマのプーさん』 岩波世界児童文学集
A.A.ミルン ・ 石井 桃子訳


息子が、あまりに「プー、プー。」言うので、絵本をやめて文庫を借りてきました。
これなら、借りてくるのは一冊ですみますから。
(次は、プー横丁を借りてくるだけ!)
昨晩読んだのは、『イーヨーが、しっぽをなくし、プーが、しっぽをみつけるお話』

プーが、悲しがり屋のイーヨーのしっぽを見つけてあげるという物語。
イーヨーとのやりとり、フクロとのやりとり。どちらも、愉快で、馬鹿ばかしく、息子の笑いのツボを刺激してくれたようです。

「ほら、蜂蜜食べたくなったんだよ~」「字が読めないんだよ~」
プーの行動パターンが読めてきた息子は、先を読む前から笑いだし、ワクワクしながら聞いています。ふむふむ、なるほど。
良いタイミングで、必ずお腹がすいてしまうプー。字を読んだり、難しい話が苦手なプー。水戸黄門のような楽しさがありますな。これは。