ぼちぼち日記

大切な日々のこと

『スカイラー通り19番地』

2009-02-23 23:48:34 | わたしの読書


『スカイラー通り19番地』 E・L・カニグズバーグ作 金原瑞人訳

この物語の登場人物たちは、とにかく個性的で、魅力的。
犬のタルトゥーフォさえ、こんなにも愛しいなんて!
主人公はもちろんだけれど、そのおじさん達の魅力は、主人公をしのぐほど。
アレックスとモリスおじさんのことを思うだけで、胸が一杯になってしまいます。
こんな風に年をとりたいな。。。こんなおじさん達が、となりに住んでいたら嬉しいな。
何度もそう思って、ああ、塔の下に立つことが出来たら・・・と、ため息をつきました。

正直に言えば、塔の存続のあり方が、ちょっとだけ不満・・・だったかな。
できたら、塔は、ずっと、おじさん達の傍にいて欲しかった。
塔をめぐる戦いの展開も、もう少し、じっくり、ゆっくり読んでみたかった・・・かな。

けれど、それを差し引いても、面白い作品でした。

なんと言っても、私には、もう一つ、別のお楽しみがありました!
それは、『ムーンレディの記憶』の登場人物たちの、もう一つの物語を読むこと。
『ムーンレディの記憶』の面白さを、持っていかれるという難点はあるけれど、
この、繋がっていくドキドキ感は、たまらないものが!
これこそ、前後逆に読んだ甲斐があったというもの・・・・・・・かな。

そうそう、表紙の薔薇が、あまりにも毒々しくて、最初、気に入らなかった
のだけれど、本をとじるときは、この表紙が、とても好きになっていたということも
追記しておこうと思います。

-----------------------------------------------------------
私が、この本が好きな理由は、たぶん、初恋の話が好きなことと、ものを作る人が
出てくること。そして、心に残る言葉を見つけたこと。
この本を宝物にしてくれた言葉。きっとこれからも、何度となく思い出すだろうと思います。
忙しくて、周りが見えなくなってしまうようなときには、きっと、立ち止まって
深呼吸して、この言葉を思い出そう。

「よく塔を作る時間がありましたね?」ジェイクがいった。
「いそがないことだ。」アレックスおじさんがいった。「そうすれば時間ができる。」


『ムーンレディの記憶』

2009-02-20 11:31:58 | わたしの読書


『ムーンレディの記憶』 E・L・カニグズバーグ作 金原瑞人 訳

この物語、そろそろ80歳迎えようかという作者・カニグズバーグさんの作品なのだそうです。
びっくり!80歳ですか!
ストーリー展開と言葉のスピード感は、少しも衰えることなく、いえ、以前読んだもの
より、アップしているような印象さえ受けました。

転校生のアメディオは、ウィリアムといっしょに、風変わりなゼンダー夫人の大邸宅
で家財処分の仕事を手伝ううちに、モディリアーニのヌード画を発見する。
ところがその絵には、過去から現在にわたる驚くべき真実が隠されていた。
(本書カバーより)

絵画を元にした謎解きは、『クローディアの秘密』を思い出させてくれました。
ナチスの歴史を絡めた謎解きは、とにかく、面白い!
それに、ゼンダー夫人の魅力的なことと言ったら!一番のお気に入り人物となりました。

とてもとても、面白くて、夢中になって読みふけったのだけれど・・・・・
(まさに、暇さえあれば本を開いておりました)
実は、あとがきを読んで、登場人物の何人かが、前作『スカイラー通り19番地』に
登場していることを知り、続けて『スカイラー通り・・・』を読んでしまった私。
これが、また、とても面白くて・・・・私の中では、『スカイラー通り・・・』に、押され気味の
『ムーンレディの記憶』となってしまいました。
これから読まれる方は、是非、順番通りに読まれることをおススメします。


魔女の鍋と村上春樹

2009-02-16 23:56:06 | つぶやき

 グツグツグツグツ いいにおい♪

5月生まれのせいか、初夏の頃が大好き♪
今年のバレンタインデイは、2月であることを忘れさせる、そんな陽気でした。
喜んでよいのか?・・・・・・・いやいや、やっぱり、2月は、もっと寒くないと駄目。
今年は、とうとう、一度も積雪なしの冬になりそうで、
なんだか、とても大切なものを失ったような気がして、悲しくて仕方がないのです。

そんなバレンタインデイに、頂いたまま放置されていた「夏みかん」をマーマレードにしました。
途中、娘が大騒ぎで、料理どころでなくなったのだけれど、息子の友だちのママが、
娘を公民館のお祭りに連れて行ってくれるという、なんとも嬉しい申し出が。
人見知りしない娘は、ママに軽く手をふって出かけていきました。
ママが望みさえすれば、すでに、手が離れている感のある娘さん。
喜んでいいのか?・・・・・・・いやいや、これは、素直に喜んでおきましょう。

去年、煮つめすぎて、大失敗だったマーマレード。
「もう少し煮詰めたほうがいいかな?」のタイミングで火を消すと教えてもらいました。
でも・・・・・・・・・・・。
「もう少し煮詰めたほうがいいかな?」と、どの程度で思ったらいいのかがわかりません(笑)
しゃもじで、グルグル。グルグル。グルグル。
何度も迷って、そのタイミングをはかりました。
なんだか、魔女になった気分。終わってみれば、なんとも楽しい、グルグルの時間でした。
自分で作るマーマレードは、なんと美味しいのでしょう。
マーマレード作り。ちょっと、はまりそう。

-----------------------------------------------------------------

さてさて、それから一日おいて月曜日。今日は、一転、冬の空でした。
ニュースで、村上春樹のエルサレム賞の授賞スピーチを聞きました。
彼の授賞に異を唱えていた方々が、満足したか?満足しなかったか?は、わかりません。
あの場所にいたイスラエルの方たちが、どんな気持ちを抱いたのかもわかりません。
でも、ファンとして言わせて頂ければ、そんな次元を超えたところに、村上さんは
いるんだなと思う、そんなスピーチでした。

村上さんの真っ直ぐな気持ちが、ストレートに届いて、心が痛いくらいでした。
それは、たぶん・・・・・・私だけではなかった。それだけは、わかります。
あの場で、あの席で、起立して拍手を送った方が、あんなにもいたこと。
言葉は、時に誤解や衝突を生むけれど、やはり、言葉は、人間の宝なのだなと思いました。
はじめて、ニュースというものをビデオにとって、3回再生して、3回泣きました。
(パソコンがあるのだから、動画を観れば良いのかと、先ほど気がつきました)

壁は、イスラエルにだけあるのではない。世界には、自分こそが「正しい」という
正義の壁が立ち並んでいます。だとしたら、
いつでも卵の殻の側に寄り添える、そんな正義を私も選びたいと思いました。


不合格

2009-02-12 12:13:32 | つぶやき

 ああ一つ 前の席なら 受かった、と
             宝くじかよ! 受験番号
                          

予想通り・・・・・いや、残念ながらと言うべきでしょうね。
息子の受験の結果は「不合格」でした。
答案用紙を半分白紙で出した時点で、今日の結果は、予想していたようなのだけれど
息子は、自分の一つ前の受験番号が合格だったことが気になって仕方ない。
で、何を言うかと思ったら・・・・・・・・・

「あー。一つ前の席だったら良かったのに。惜しいなー」
夕方、大くんの散歩をしている時に、近所のお友だちとパパに会い、
(お友だちも、残念ながら不合格
「そういう問題かよっ!」と、突っ込まれていた息子なのでした。

駄目だと判っていても、やっぱり、どこかで「かすかな期待」をしていた
母同士は、そんな、「悲しかったのは、駄目と聞いたときだけ」の息子たち
(大抵のことは、3歩歩くと忘れる息子たち)
の様子に、呆れながらも、少し元気づけられ 
「さあ!高校受験は、今日から始まったのよ~!」と、狼煙をあげたのでした。
残念なのは、当の本人たちが、ちっともその気ではなくて、すっかり
「じゅあ、部活、何に入ろうか?」モードに入っていること。

剣道部で決まりのはずの息子は、たぶん、ちょっとだけ
「実は、すごいピッチャーになれるかもしれない」と思っていて、
野球部への未練がある様子。
似た者同士の友だちは、息子と一緒に、いつも運動会で痛い目に会うのだけれど
やっぱり、ちょっとだけ、
「実は、サッカーやバスケの選手になれるかもしれない」と思っていて、
二人とも、夢が、想像が、ぐんぐん広がります。

現実を知っている母たちは、そんな息子たちを温かく・・・・・見守ってあげなくては
いけないと思いつつ、ついつい、心配してしまいます。
結局、この構図は、永遠と続くのね お互いに、タメイキ交じりの夕方なのでした


『くいしんぼうのはなこさん』

2009-02-10 14:47:42 | 息子と読んだ本のこと・絵本

『くいしんぼうのはなこさん』 いしいももこ 文・なかたにちよこ 絵

ずっと気になっていた絵本。1月のことり便で、やってきました。
題名通り、くいしんぼうで我がままな「はなこ」という子牛のお話。
届いた日、一人で読んで、クスクス笑いました。
一人で読む、「はなこさん」との時間は、まるで陽だまりのよう・・・・・・。
なんだか、ほっこり優しい気持ちになれました。

それから、数日たった、節分の日。
豆を奪い合って食べる兄妹の様子を見ていたら、なんだか、はなこさんを
思い出してしまい、ねえねえと、本棚から本を出してきた母。
小学6年生に、「読もう」と言うには、ちょっと幼い人向けすぎる?と躊躇していた
ので、これは、チャンス

そして・・・・・・・・・・・・。息子くん、オオウケ
途中、娘があきてしまって、ギャーギャー騒いだのだけれど、息子くん、私の横に
移動してきて、本を覗き込むほどの熱の入れよう。
あまりにゲラゲラ笑うので、私まで、可笑しくなって、一緒にゲラゲラ
そのうち、笑いすぎて涙が出てきました
破裂しそうな「はなこさん」に、仲間達が「はなれて はなれて!」と言うシーンなど
もう、転げんばかりの笑いようです。
その様子を見ていた旦那まで、ふき出してもう、大笑いの我が家。
最後の注射のシーンでは、息子お決まりの「ありえねー!」も飛び出しました。

絵本って、一人で読むのと、誰かと一緒に読むのとでは、全く違うんだなあ。
まるで、違う本を読んでいるみたい。
きっと、息子だって、自分ひとりで読んだら、こんなに可笑しくないハズ(たぶん)。
そう思うと、やっぱり、
お母さんが本を読んであげる・・・幼稚園で、学校で読んでもらう・・・ということは、
とてもとても、大切なことなんだなと、改めて思います。

さてさて、はなこさんには、もう一つ、後日談が。
学校から帰ってきて、オヤツのバナナを食べた息子くん、床に寝そべってゴロゴロしているので
「だらしがないから、やめなさい」と叱ったところ、何を言い返すかと思ったら、
「なんだよ今、バナナのガスをためてる所なんだぞ」ですって。
まったく、何を言い出すかと思いきや。プンプンしている母を見て、
「はなれて、はなれて~」
息子は、そう言いながら、二階にあがっていきました

こんなんですが、明日、念のため、合格発表を確認してから
(解答欄、半分も書いてないのに合格する訳ないと思いつつ、作文が、あまりに感動
作品で合格になっているかもしれないので
中学の制服を作りに行ってきます。中学生だよ、中学生。大丈夫かな。ホント。


『ころころにゃーん』

2009-02-06 21:53:42 | 娘と読んだ絵本のこと



『ころころにゃーん』 長新太

春から始まる幼稚園の未就園児クラスの体験教室が、あちこちで開かれていて、
せっかくだからと、色々と見てまわっています。
幼稚園の先生が
「さあ、次は、絵本を読みましょうね。」とおっしゃった時、たぶん、そうなるだろうなと
思ってはいたけれど、期待を裏切らずに、娘が脱走したときは、ちょっとだけ、がっかりしました。
そんな娘だけれど、まだ続いています。布団で絵本。

最初、一冊からはじめた「布団で絵本」の本も、かなり冊数が増えました。
この本も、最近仲間入りした一冊。
何故だかわからないけれど、コロコロと笑います。
コロコロ、コロコロ。小さい子ども独特の、転がすような笑い方。
聞いているだけで、こちらも笑ってしまいます。

出てくる文章は、ころころ と にゃーん しかありません。
ころころ と言うと、コロコロ笑います。
にゃーん のところは、一旦休憩。
また、ころころ と言うと、コロコロ笑うのです。
何でしょう。

長新太さんの本の魅力は、やっぱり、私には理解不能なのです。


『ツバメの谷』

2009-02-05 14:02:09 | 息子が一人で読んだ本

『ツバメの谷』 アーサー・ランサム

ランサム全集第2巻。
母は、サンタの針仕事とお正月のゴタゴタのため、1ヶ月以上、読むのをお休みして
いて、ようやく、ようやくのゴールインとなりました!
その間、息子は、黙々と読み続け、ただ今、第3巻の終盤に差し掛かろうというところ。
腰痛のため、療養休暇中だった旦那さま。この本を薦めたところ、すっかりハマッてしまい、
あっという間に3巻まで読破し、ただ今、4巻待ち。
(読書嫌いの旦那さま。驚くべきハマリようなのです)
そんな訳で、家族で楽しんでいますツバメ号。

日常の会話に、「ピーター・ダックに見張っていてもらおう」なんていうのが、普通に
出てくる我が家。
いやあ、知らない人には、何がなんだかわからない怪しい家族だ。
キャンプに行った時には、会話が筒抜けだから、特に、気をつけなくてはいけません

さてさて、本のこと。
一巻では、旅に出るワクワク感と、すべてが始めて起こるというドキドキ感を
大いに楽しませてもらいましたが、この二巻は、最初から最後まで、一章も
休むことなく、冒険が続きます。
一巻のメンバーが勢ぞろいで、安心して読んでいられるのも、また嬉しい。
何と言っても、自分たちも参加できそうな冒険というのが、今回の魅力。
今年の夏のキャンプは、きっと、カンチェンジェンガ登頂を試みると思います。

そのような訳で、私は、早速、3巻を読み始め、「早くしてくれ!」と騒ぐ旦那さまのために
4巻を、ことり文庫さんに注文することになりました。
ところが、なんと、重版未定状態だという回答が
まさか、ツバメ号に、そんなことが起きるなんて思いもしなかったから、
本当に驚いてしまいました。
ただ今、探してもらえるように依頼中ですが、見つからなかったら・・・
おまけに、そのうちに、4巻以外の本も、手に入らなくなるかもしれないのです。
焦った私たち。今ならまだ手に入るという他の巻を、一気に揃えてしまう事にしました。
12巻まで・・・・・・・・・。かなりの大人買い

本当は、気持ち的にも、お財布的にも、一冊ずつ届くスタイルが気に入っていた
のだけれど、仕方ありません。
何しろ、この本は、すっかり我が家では「特別の本」になっていて、図書館という
選択肢が、どうしても考えつかなかったのです。
ああ、本道楽
食べるものがなくならない限り、本は買うのだな、君はと自分にツッコンだりして。
さあ、息子の卒業式に着ていく服。どれか、なおして着なくてはいけなくなりましたぞ


嬉しかったこと

2009-02-02 11:33:02 | つぶやき

受験の日の朝空は、ぴかぴかに輝いていて、それはそれは、美しくて・・・・・・。
空を見上げていたら、不思議なほど、緊張はありませんでした。
(息子は、はなから緊張していませんでしたが)

前日、「明日の準備をしなさい!」と言ったら、何を思ったのか、洗面所で
「合成皮とスポンジ」で出来た筆箱を、ジャブジャブ洗い出した息子に、父も母も、
すっかり腰を抜かしてしまった・・・という、お約束のハプニングあり
(いくら拭いても水が垂れてくるのを見かねて、旦那がドライヤーをかけてくれました)

「もし、作文のテストの課題が『入試に向けて頑張ったこと』だったら、絶対に、
筆箱を洗ったことを書きなさいよ!」と言ったら、
「うん!絶対に、オレしかいないもんね!ナンバーワンだよね!!」と、
とびきりの笑顔で答えた息子くん。(オンリーワンの間違いだろう、君。)
そんな息子だもん。
「時間がなくて、半分ぐらいしかやれなかったと、受験会場から、頭を抱えて
出てきたときも、母は、ちっともガックリきませんでした頑張った。頑張った。
出来そうな問題だったのにと、本人は、とても悔しそうだったけれど、仕方ないよね。
それもまた、今の実力。

それより、嬉しかった報告あり
作文のテストで、配られた原稿用紙一杯に、作文を書けたのだそうです。
母がはったヤマは、見事にはずれ正真正銘、自分の力だけで書き上げた作文。
もちろん、入試の方は、量じゃなくて内容が重要だということは、わかっているけれ
ど、それでも、母は、嬉しいのです。

二年前、新しい担任の先生に代わって、頻繁に作文を書くことになり、
息子が、驚く・・・・というか、5年生として恥ずかしい程に作文が書けないことが、
判明しました。あわてて書かせてみた日記に、

きょう○○くんと△△くんとあそびました。とてもたのしかたです。

と書いてあるのを見たときの衝撃たるや!
これは、1年生並・・・いや、1年生の方が上手じゃないか

それから、約2年。作文力に力を注ぐ担任の先生は、
季節ごとに、画用紙に「詩と絵」を書く(消しゴムやトレーで作った烙印付き)
新聞のスクラップを作る(記事に対する感想や意見を付けて)
行事ごとの作文
特別授業や遠足などで、お世話になった人へ手紙
テープレコーダーから流れる物語の朗読を聴いて、内容を要約して書く
週に一度の日記提出
本の紹介 (息子が一人で本を読み出したのも、これがキッカケでした)
といった授業を、授業数が足りない中、少しずつ工面して、行ってくれました。

先日、宿題の日記のノートを覗いてみたら、ページ一杯に書かれた生き生きとした
文章が。
接続詞の使い方が間違っていたり、句読点がなかったり、誤字脱字があったりと、
まだまだ・・・・・・の息子ですが、書きたいことが溢れている!ということがスゴイ。

毎年、4月になると、自己紹介アンケートのようなものを書かされて、授業参観の時、
決まって、教室に貼り出されてあるのだけれど、いつも、読んでる方が恥ずかしくな
るような小さな字で、自信なさそうに書いてあって
(小さく書いたって、読まれるんだっつうの!)
がっかりしながら、戻ってきていたのを思い出します。
今、学校に行くと、いつだって、大きな自信たっぷりの字で書かれた詩やスクラップ。
ああ、この子は、2年間、先生が伝えたいと言い続けていたことを、体得したのだな
あと心から思うのです。(→
しかも、それを文章に表現する術を教えてもらったのです。

実は、受験は、今週末にもう一日あって(今度は、グループ討議のようなもの)、
本当は、まだ、緊張していないといけないのだけれど、母は、この作文の件で、
すっかり満足。
入試の採点会場に言って、「どうです!すごいでしょう!!」と叫びたい衝動にかられます

先生で、子どもは変わる 教育で、子どもは変わる 本当に、変わるのです。
日本中の先生方、どうぞ、頑張って下さい